通期連結業績予想の修正に関するお知らせ
- 【提出】
- 2018年9月7日 15:00
- 【資料】
- 通期連結業績予想の修正に関するお知らせ
- 【修正】
- 業績
勘定科目 | 自 2017年8月1日 至 2018年7月31日 |
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業績予想の修正について | |
売上高 | |
前回予想 | 4,412 |
予想 | 4,163 |
増減額 | -249 |
増減率 | -5.6% |
前期実績 | 3,899 |
営業利益 | |
前回予想 | 217 |
予想 | 199 |
増減額 | -18 |
増減率 | -8.6% |
前期実績 | 217 |
経常利益 | |
前回予想 | 220 |
予想 | 205 |
増減額 | -15 |
増減率 | -7% |
前期実績 | 215 |
親会社株主に帰属する当期純利益 | |
前回予想 | 145 |
予想 | 147 |
増減額 | 1 |
増減率 | +1.2% |
前期実績 | 163 |
1株当たり当期純利益 | |
前回予想 | 56.7 |
予想 | 57.39 |
前期実績 | 76.96 |
業績予想修正の理由
当社グループでは、前回公表の業績見通しとの乖離が下記の理由により見込まれることになったため、平成30年7月期通期の連結業績予想について修正を行います。
収益面につきましては、第1四半期連結会計期間では、ソフトウェア投資需要の高まりによる引き合いの増加はあったものの、顧客からの引き合いに対して、採用計画が下回ったこと等から技術者の確保が出来ず計画通りの受注ができませんでした。その対策として、当社グループでは、採用方針の見直しによる採用の拡大を行い、第1四半期連結会計期間の22名の採用に対して、第2四半期連結会計期間は27名、第3四半期連結会計期間には75名、第4四半期連結会計期間には57名の採用を行い、計画160名に対して181名の採用と計画を13.1%上回り達成することができました。
これらの結果、M&Aによる2社の新規連結子会社が売上高の増加に寄与したものの、第1四半期連結会計期間での採用計画未達成、第3四半期連結会計期間に採用した人材の教育・待機工数の増加により、売上高が前回発表予想を5.6%下回る見込みです。
利益面につきましては、上記減収の影響や、採用・教育費用の増加、待機工数の増加による利益率の低下、計画外の子会社株式取得のための株式取得関連費等により、営業利益が前回発表予想を8.6%下回る見込みです。
また、平成29年12月8日に公表いたしました「配当予想の修正(東証JASDAQ上場記念配当)に関するお知らせ」に記載している平成30年7月期の配当予想につきましては、変更はありません。(注)業績予想につきましては、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。