訂正臨時報告書

【提出】
2020/06/10 9:24
【資料】
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提出理由

当社は、2020年5月15日開催の取締役会において、当社の連結子会社に対する債権放棄を決議いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第11号及び第12号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

取立不能又は取立遅延債権のおそれ

1.取立不能又は取立遅延債権のおそれ
(1)当該債務者等の名称、住所、代表者の氏名及び資本金
①名称 :Discover 株式会社
②住所 :東京都渋谷区渋谷一丁目7-5
③代表者の氏名 :代表取締役 千葉 史生
④資本金 :1百万円
(2)当該債務者等に生じた事実及びその事実が生じた年月日
当社は、2020年5月15日開催の取締役会において、中長期的な視点で企業価値の最大化を図るため、『暮らしのお困りごと』事業に積極的に投資を行うとともに、事業運営のさらなる合理化を進める一環として、今後の機動的な意思決定を行うにあたり、Discover株式会社の財務状態を改善することが不可欠であるため、同社に対する債権を放棄することといたしました。
(3)当該債務者等に対する債権の種類及び金額
貸付金 95百万円
(4)当該事実が当社の事業に及ぼす影響
個別決算においては、2020年9月期第3四半期にて、債権放棄等に伴う損失約96百万円を特別損失に計上する見込みです。また、連結決算においては相殺消去されるため、本債権放棄による2020年9月期連結業績への影響はありませんが、今後連結子会社から外れることになった場合には、連結決算に影響を与える可能性があります。

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象

2.財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象
(1)当該事象の発生年月日
2020年5月15日(取締役会決議日)
(2)当該事象の内容
当社は、2020年5月15日開催の取締役会において、中長期的な視点で企業価値の最大化を図るため、『暮らしのお困りごと』事業に積極的に投資を行うとともに、事業運営のさらなる合理化を進める一環として、今後の機動的な意思決定を行うにあたり、Discover株式会社の財務状態を改善することが不可欠であるため、同社に対する債権を放棄することといたしました。
(3)当該事象の損益に与える影響額
個別決算においては、2020年9月期第3四半期にて、債権放棄等に伴う損失約96百万円を特別損失に計上する見込みです。また、連結決算においては相殺消去されるため、本債権放棄による2020年9月期連結業績への影響はありませんが、今後連結子会社から外れることになった場合には、連結決算に影響を与える可能性があります。