有価証券報告書-第18期(2023/10/01-2024/09/30)
(重要な会計上の見積り)
1 関係会社株式及び関係会社貸付金の評価
(1) 当事業年度の財務諸表に計上した金額
(単位:千円)
前事業年度の貸借対照表において、関係会社株式1,156,005千円及び関係会社長期貸付金1,268,000千円を計上しております。これらは、株式会社ツナググループHC、株式会社ツナグ・マッチングサクセス、株式会社ツナグ・ソリューションズ、株式会社LeafNxT及びロジHR株式会社に係る関係会社株式1,156,005千円、株式会社ツナググループHCに係る長期貸付金1,268,000千円であります。
当事業年度の貸借対照表において、関係会社株式356,849千円計上しております。これらは、株式会社チャンスクリエイター、株式会社ツナグ・マッチングサクセス、ロジHR株式会社、株式会社ツナグ・ソリューションズ、株式会社LeafNxT、AIGATEキャリア株式会社(2024年10月1日付で株式会社ツナググループ・コンサルティングに商号変更)、株式会社ツナグ・ヒューマンキャピタル(2024年9月1日付で株式会社新卒RPOから商号変更)及び株式会社TSUNAGU(2024年9月30日付で株式会社ツナググループ・コンサルティングから商号変更)に係る関係会社株式356,849千円、株式会社ツナグ・マッチングサクセスに係る長期貸付金229,309千円であります。
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
① 算出方法
市場価格のない関係会社株式等の評価については、発行会社の一株当たり純資産を基礎として算定されている実質価額が取得原価に比べ50%以上低下しているかを検討するとともに、事業計画等に基づき回復可能性を判断しております。
② 主要な仮定
減損の兆候や将来キャッシュ・フローの見積りにおいては、事業計画に基づく将来キャッシュ・フローの見積りに依存しており、当該事業計画の主要な仮定は、事業計画における売上高の成長見通しであります。将来キャッシュ・フローの見積りにおいては、主に過去の実績及び次年度以降の市場環境を勘案し、どのような経営戦略を採用し事業計画の実現に向けての対策をとることで売上高の成長を実現させていくのかを考慮しつつ見積りを行っております。
③ 翌事業年度の財務諸表に与える影響
将来の事業計画は、経営者の判断及び見積りの不確実性を伴うものであり、見積りの前提や仮定に変更が生じた場合には、関係会社株式及び長期貸付金の評価の判断に重要な影響を与える可能性があります。
2 のれん及び顧客関連資産の評価
(1) 当事業年度の財務諸表に計上した金額
(単位:千円)
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
連結財務諸表「注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。
1 関係会社株式及び関係会社貸付金の評価
(1) 当事業年度の財務諸表に計上した金額
(単位:千円)
前事業年度 | 当事業年度 | |
関係会社株式 | 1,156,005 | 356,849 |
長期貸付金 | 1,268,000 | 229,309 |
前事業年度の貸借対照表において、関係会社株式1,156,005千円及び関係会社長期貸付金1,268,000千円を計上しております。これらは、株式会社ツナググループHC、株式会社ツナグ・マッチングサクセス、株式会社ツナグ・ソリューションズ、株式会社LeafNxT及びロジHR株式会社に係る関係会社株式1,156,005千円、株式会社ツナググループHCに係る長期貸付金1,268,000千円であります。
当事業年度の貸借対照表において、関係会社株式356,849千円計上しております。これらは、株式会社チャンスクリエイター、株式会社ツナグ・マッチングサクセス、ロジHR株式会社、株式会社ツナグ・ソリューションズ、株式会社LeafNxT、AIGATEキャリア株式会社(2024年10月1日付で株式会社ツナググループ・コンサルティングに商号変更)、株式会社ツナグ・ヒューマンキャピタル(2024年9月1日付で株式会社新卒RPOから商号変更)及び株式会社TSUNAGU(2024年9月30日付で株式会社ツナググループ・コンサルティングから商号変更)に係る関係会社株式356,849千円、株式会社ツナグ・マッチングサクセスに係る長期貸付金229,309千円であります。
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
① 算出方法
市場価格のない関係会社株式等の評価については、発行会社の一株当たり純資産を基礎として算定されている実質価額が取得原価に比べ50%以上低下しているかを検討するとともに、事業計画等に基づき回復可能性を判断しております。
② 主要な仮定
減損の兆候や将来キャッシュ・フローの見積りにおいては、事業計画に基づく将来キャッシュ・フローの見積りに依存しており、当該事業計画の主要な仮定は、事業計画における売上高の成長見通しであります。将来キャッシュ・フローの見積りにおいては、主に過去の実績及び次年度以降の市場環境を勘案し、どのような経営戦略を採用し事業計画の実現に向けての対策をとることで売上高の成長を実現させていくのかを考慮しつつ見積りを行っております。
③ 翌事業年度の財務諸表に与える影響
将来の事業計画は、経営者の判断及び見積りの不確実性を伴うものであり、見積りの前提や仮定に変更が生じた場合には、関係会社株式及び長期貸付金の評価の判断に重要な影響を与える可能性があります。
2 のれん及び顧客関連資産の評価
(1) 当事業年度の財務諸表に計上した金額
(単位:千円)
前事業年度 | 当事業年度 | |
のれん | ― | 139,414 |
(内、ユメックス事業に係るもの) | (―) | (139,414) |
顧客関連資産 | ― | 508,672 |
(内、ユメックス事業に係るもの) | (―) | (508,672) |
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
連結財務諸表「注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。