当社の連結子会社である株式会社クロスリアリティ(以下「当該子会社」という。)につきましては、AR/VRアカデミー事業において、新型コロナウイルス感染症の影響により開校及び外部受講者の獲得が遅延しました。また、AR/VRソリューション事業において、当初米国 EON Reality 社(以下「EON社」という。)のEONプラットフォーム、その他ハードウエアを含む商材全般の販売を計画しておりましたが、EON社がビジネスモデルの変更によりハードウエア販売から撤退したこと、及びEON社のプラットフォームや商材の日本に合わせたローカライズ化(日本語への対応、ユーザビリティを踏まえた改修、仕様の変更等)の対応が遅れたこと等により、現在当該子会社を含むAR/VR事業全体の事業計画の見直しを進めております。以上より、当第2四半期連結会計期間において、当該子会社が保有する固定資産について将来の回収可能性を検討した結果、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、減損損失203,444千円を特別損失として計上いたしました。今後の方針といたしましては、当該子会社においては、AR/VRエンジニアの育成を行うVRIA京都(VRイノベーションアカデミー京都)での当社技術社員の教育を優先し、VRエンジニアの早期育成による差別化を推進してまいります。引き続きEON社と連携を取りながら、EON社の最先端の教育、実践プログラムの活用に加えて、これまでのAR/VR研修や商品開発によって積み上げてきた技術及び知見を踏まえ、VRエンジニア育成及び人財確保によるソリューション事業(VRエンジニア派遣等)の拡大へ貢献すべく連携してまいります。さらに、AR/VR事業においては、VRエンジニアの教育、確保により自社商品開発及び受託開発による収益拡大に努めてまいります。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高5,121,546千円(対前年同期比9.9%増)、営業利益396,707千円(対前年同期比302.0%増)、経常利益435,866千円(対前年同期比15.0%増)、減損損失を計上したことにより親会社株主に帰属する四半期純利益は104,030千円(対前年同期比59.1%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
2022/05/16 15:29