訂正有価証券報告書-第57期(平成29年10月1日-平成30年9月30日)

【提出】
2019/01/25 15:08
【資料】
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【項目】
73項目

研究開発活動

当社の研究開発体制は、製品化のための研究と顧客商品への応用研究を行う部署を配置し、各部署が密接に連携する体制です。
また、当社は研究開発活動においても、「品質の追求」「環境保全」に対しては十分に配慮し、コンプライアンス(法令遵守)を徹底しております。
当社は、基盤事業の強化・拡大及び顧客の要望に対応すべく、企業の研究開発部門や大学などの研究機関と連携し、蒸留技術の研究開発を行っております。
蒸留技術そのものは紀元前から利用されておりますが、新規化学物質の発見とともに、産業利用される化学物質が多様化している状況に合わせ、新規化学物質の効率的かつ最適な精製方法の設計・確立を目標に研究開発活動に取り組んでおります。
当事業年度における研究開発費の総額は、21,676千円であります。
なお、当社は精密蒸留事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載をしておりません。