四半期報告書-第7期第3四半期(平成30年6月1日-平成30年8月31日)

【提出】
2018/10/15 15:00
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23項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、国際情勢の不安定により先行きが不透明な状況が続きましたが、企業収益の回復や雇用・所得環境の改善傾向が継続するなど、政府による各種経済政策の効果を背景に緩やかな回復基調で推移致しました。
当社グループが属する国内のFintech市場におきましては、金融庁や経済産業省を中心とした、銀行法の改正、仮想通貨法の成立、電子帳簿保存法の改正・施行など、Fintechベンチャー企業を支援する法環境の整備、各金融機関・大手システムインテグレーターによる動きの活発化、さらには、Fintech市場における大型の資金調達事例が増加するなど、今後も成長が見込まれる市場として注目を集めております。
矢野経済研究所「2018FinTech市場の実態と展望」によれば、国内Fintech市場規模は2017年度の1.0兆円から2021年度には1.9兆円に達すると見込まれております。
また、クラウドサービスへの理解や、スマートフォン・タブレット端末の活用が進展を見せ、新しい形態・領域に対するITサービスの浸透が進んでまいりました。
このような環境において、当社グループは「お金を前へ。人生をもっと前へ。」というミッションの下、主に、自動家計簿・資産管理サービス『マネーフォワード』と、自動でオンラインバンキングなどから金融機関データの取得・仕訳を行うクラウド会計ソフト『MFクラウド会計・確定申告』を始めとする『MFクラウド』シリーズを運営してまいりました。
『マネーフォワード』では、金融関連サービスとのAPI連携の増加など引き続きユーザビリティの向上に注力するとともに、『マネーフォワードfor○○』や通帳アプリ『デジタル通帳』など、金融機関のお客様に向けた便利なサービスの開発にも努めております。
一方で、『MFクラウド』シリーズにおいても、対応する金融関連サービスの増加や、法人向けインターネットバンキングとのAPI連携、給与計算・経費精算などの各種業務に対応した機能の拡充に注力するとともに、会計事務所への営業強化などに努めております。
また、個人向け自動貯金アプリ『SiraTama(しらたま)』、企業間後払い決済サービス『MF KESSAI』、クラウド記帳サービス『STREAMED』、経営分析クラウド『Manageboard』、お金の相談窓口『mirai talk』を提供する他、マネーフォワードフィナンシャル株式会社を設立し、仮想通貨取引を行うユーザー向けソリューションの強化を行っていく等、サービスラインの拡充に努めております。
さらに、将来を見据え、組織体制の強化のための人材採用や、オフィスの移転、プロモーション実施による広告宣伝等の先行投資を積極的に実施致しました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の当社グループの業績は、売上高3,126,172千円(前年同四半期比61.6%増)、EBITDA(営業損失+減価償却費+のれん償却額)△407,809千円(前年同四半期は△711,719千円のEBITDA)、営業損失507,364千円(前年同四半期は720,834千円の営業損失)、経常損失528,234千円(前年同四半期は735,563千円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は525,522千円(前年同四半期は741,377千円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となっております。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は6,203,933千円となり、前連結会計年度末に比べ8,675千円増加いたしました。これは主に現金及び預金が454,254千円減少した一方で、売掛金が97,143千円、その他が366,823千円増加したことによるものであります。固定資産は2,213,872千円となり、前連結会計年度末に比べ1,011,766千円増加いたしました。これは主にのれんが119,029千円、投資その他の資産が632,696千円増加したことによるものであります。
この結果、総資産は8,417,806千円となり、前連結会計年度末に比べ1,020,442千円増加いたしました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は2,185,852千円となり、前連結会計年度末に比べ755,230千円増加いたしました。これは主に1年内返済予定の長期借入金が200,000千円、未払金が122,267千円、未払費用が150,163千円、前受収益が238,358千円増加したことによるものであります。固定負債は2,565,000千円となり、前連結会計年度末に比べ610,000千円増加いたしました。これは長期借入金が610,000千円増加したことによるものであります。
この結果、負債合計は4,750,852千円となり、前連結会計年度末に比べ1,365,230千円増加いたしました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は3,666,954千円となり、前連結会計年度末に比べ344,787千円減少いたしました。これは主に資本剰余金が763,924千円減少し、利益剰余金が258,915千円増加したことによるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、経営方針・経営戦略等に重要な変更及び新たに定めた経営方針・経営戦略等はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。

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