9265 ヤマシタヘルスケア HD

9265
2024/04/25
時価
67億円
PER 予
20.3倍
2018年以降
5.14-31.13倍
(2018-2023年)
PBR
0.8倍
2018年以降
0.39-0.93倍
(2018-2023年)
配当 予
2.09%
ROE 予
3.94%
ROA 予
1.29%
資料
Link
CSV,JSON

業績予想の修正,特別損失計上及び配当予想の修正に関するお知らせ

【提出】
2019年7月4日 16:00
【資料】
業績予想の修正,特別損失計上及び配当予想の修正に関するお知らせ
【修正】
連結 : 業績予想の修正
単位 : 百万円
勘定科目自 2018年6月1日
至 2019年5月31日
業績予想の修正について
売上高
前回予想59,548
予想61,533
増減額1,985
増減率+3.3%
前期実績58,692
営業利益
前回予想307
予想527
増減額220
増減率+71.7%
前期実績373
経常利益
前回予想364
予想622
増減額257
増減率+70.7%
前期実績449
親会社株主に帰属する当期純利益
前回予想200
予想153
増減額-47
増減率-23.6%
前期実績220
1株当たり当期純利益
前回予想78.51
予想60.01
前期実績87.04

業績予想修正の理由

当期におきましては、営業体制の強化による競争力強化への取り組みに一定の効果があったことに加え、医療機関の設備投資需要の回復等、市場環境の好転もみられたことから、中核事業である医療機器販売業の全事業分野において、前年実績を上回る売上高を計上できる見込みとなりました。特に、主力事業分野である一般機器分野については、放射線関連機器や手術関連機器等、低侵襲治療分野については、サージカル備品やIVE(内視鏡処置用医療材料)等を中心に売上が期初予想を上回って推移し、一般消耗品分野についても、SPD事業における医療材料、消耗品の売上が期初予想以上に増加いたしました。これらの結果、医療機器販売業全体としての売上高が期初予想を上回る見込みとなりました。
利益面におきましては、人件費や物流コストの増加等に伴う販売費及び一般管理費の増加により、減益となることを予想しておりましたが、中核子会社である山下医科器械株式会社において、物流部門の統括部署として新設したMAL(Medical Active Logistics)事業部が中心となり、物流センターとSPDセンターの連携強化による物流の効率化やコスト削減に取り組んだことから、経費面で期初予想を下回る見込みとなりました。この結果、営業利益、経常利益はそれぞれ期初予想を上回る見込みとなりました。
親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、「2.特別損失(減損損失)の計上について」の記載にありますように、グループ子会社ののれんの減損処理をいたします結果、期初予想を下回る見込みとなりました。