生産の状況においては、世界的な物流混乱の影響が残り、素材・副資材の着荷遅延による生産性低下が懸念されました。特に中国では、ロックダウンの影響等から稼働率の低下が予想されましたが、当社グループの持つ幅広い生産拠点網という優位性を活かし、生産地振替を行う等、稼働率を安定的に維持することに努めた結果、グループ全体では概ね堅調に稼働しました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は129億82百万円(前年同期比16.9%増)となりましたが、急速に進行した円安による工場コストの増加により、営業損失は4億57百万円(前年同期は営業利益59百万円)となりました。一方で、当社が為替変動リスクを負わない取引条件から為替差益が計上されたこと等により、経常利益は為替差益等の計上により2億72百万円(同79.1%増)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は29百万円(同46.0%増)となりました。
なお、前事業年度の有価証券報告書で「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」に記載した、重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定に、重要な変更はありません。
2022/08/10 13:23