6560 エル・ティー・エス

6560
2024/04/26
時価
112億円
PER 予
16.14倍
2017年以降
13.09-92.52倍
(2017-2023年)
PBR
3.19倍
2017年以降
2.06-14.61倍
(2017-2023年)
配当 予
1.22%
ROE 予
19.74%
ROA 予
5.8%
資料
Link
CSV,JSON

セグメント間の内部売上高又は振替高 - プロフェッショナルサービス事業

【期間】

連結

2019年9月30日
1100万
2021年9月30日 -69.82%
332万
2022年9月30日 +710.03%
2689万
2023年9月30日 +78.33%
4795万

有報情報

#1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当社グループの主たる事業領域である情報サービス産業においては、社会環境の変化に対応するためのデジタルトランスフォーメーション(DX)への取り組みが本格化しております。AI、RPA(Robotic Process Automation)等の業務ロボット導入やテレワーク推進等の働き方改革など、社内における変革活動を側面支援するサービスへのニーズも高まっており、多様化するプロジェクト支援に関する需要も底堅く推移いたしました。
このような経営環境のもと、当社グループは、個々の変革プロジェクトを支援するだけでなく、変化に対応し未来を切り拓ける人・事業・組織を創るパートナーとして、コンサルティングの枠組みを越えるサービスで顧客の変革を実行支援する「デジタル時代のベストパートナー」を目指し、顧客の現場に入り込み、顧客の課題や変革テーマに応じた各種支援をワンストップで提供するプロフェッショナルサービス事業及び企業のIT人材不足を解消するプラットフォーム事業を展開してまいりました。プロフェッショナルサービス事業では、積極的な人材採用及び育成活動を継続し、安定的なサービス提供能力の拡大に向けた取り組みを推進いたしました。プラットフォーム事業では、既存サービスである「コンサルタントジョブ」のサービス名称を2023年7月に「プロフェッショナルハブ」に変更し、既存サービスの「アサインナビ」、IT企業の成長と連携を促進する「グロースカンパニークラブ」と共に、積極展開を推進しました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高8,231,818千円(前年同期比17.3%増)、営業利益545,219千円(前年同期比27.7%増)、経常利益580,135千円(前年同期比38.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益369,452千円(前年同期比34.9%増)となりました。
2023/11/14 9:08
#2 重要な後発事象、四半期連結財務諸表(連結)
(2)企業結合を行った主な理由
当社と対象会社は、当社グループのプロフェッショナルサービス事業と対象会社の情報サービス事業、ERP事業及びデジタルマーケティング事業といった親和性のある事業に従事しつつ、それぞれに事業の拡大及び発展を模索しておりましたが、対象会社との協議を経て、対象会社の豊富な開発実績及びノウハウを持つエンジニアの活用による顧客ニーズに合致したサービス提供体制構築、エンジニアのより上流のコンサルティング案件への参画等を通じた育成及び活躍機会の提供及び単価増による収益性の向上実現等のシナジー効果及びメリットが見込まれると考えるに至りました。本企業結合は、当社が公開買付者として対象会社を完全子会社化して経営資源を共有し、案件を共同で進めること等によりこれらのシナジー効果を発揮し、当社及び対象会社の企業価値を高めることを目的としております。
(3)企業結合日
2023/11/14 9:08