有価証券報告書-第10期(2024/04/01-2025/03/31)
12.金融商品
(1)金融商品の分類
金融資産及び金融負債の分類は以下のとおりであります。
(2)公正価値の測定方法
金融資産及び金融負債の公正価値は、次のとおり決定しております。
なお、公正価値の測定に用いられる公正価値の階層(公正価値ヒエラルキー)の定義は次のとおりであります。
レベル1―同一の資産又は負債に関する活発な市場における無修正の相場価格
レベル2―資産又は負債に関する直接又は間接に観察可能な、レベル1に含まれる相場価格以外のインプ
ットを用いて算定された公正価値
レベル3―資産又は負債に関する観察可能でないインプットを用いて算定された公正価値
区分される公正価値ヒエラルキーのレベルは、公正価値の測定の重要なインプットのうち、最も低いレベルにより決定されます。
当社グループは、資産及び負債のレベル間の振替は、振替のあった報告期間の期末日で認識しております。当社グループにおいて、経常的に公正価値測定を行う金融商品は投資有価証券、デリバティブ資産、デリバティブ負債のみであります。
a.償却原価で測定する金融資産、金融負債
満期までの期間が短期であるものは、帳簿価額は公正価値に近似しております。また、満期までの期間が長期であるものは、取引先又は当社グループの信用力を反映した割引率を用いて、将来キャッシュ・フローを割り引く方法等により見積っており、帳簿価額は公正価値に近似しております。
b.純損益を通じて公正価値で測定する金融資産、金融負債
(i)投資有価証券
投資有価証券の主な内訳である転換社債型新株予約権付社債の公正価値は、割引将来キャッシュ・フローに基づく評価技法等により測定しております。
(ii)デリバティブ資産、デリバティブ負債
デリバティブ資産及びデリバティブ負債については、インプットの内容に応じてレベルを分類しております。デリバティブ資産及びデリバティブ負債の公正価値は、観察可能な市場データに基づいて評価されております。
c.金融保証契約
取引先又は当社グループの信用力を反映した割引率を用いて、将来キャッシュ・フローを割り引く方法等により見積もっており、帳簿価額は公正価値に近似しております。
(経常的に公正価値測定を行わない金融資産及び金融負債のレベル別分類)
(注)その他の金融資産及びその他の金融負債に含まれる純損益を通じて公正価値で測定する金融資産、金融負債は含めておりません。
(3)帳簿価額及び公正価値
金融資産及び金融負債の公正価値は連結財政状態計算書における帳簿価額に近似しているため記載を省略しております。
(4)公正価値で測定される金融商品
連結財政状態計算書上、公正価値で測定する金融商品の公正価値ヒエラルキーに基づくレベル別分類は、以下のとおりであります。
前連結会計年度(2024年3月31日)
(単位:百万円)
当連結会計年度(2025年3月31日)
(単位:百万円)
(5)レベル3に分類した金融商品の公正価値測定
①レベル3に分類した金融商品の評価プロセス
レベル3に分類される資産、負債については、経理部門により承認された評価方針及び手続に従い、適切な評価担当者が評価及び評価結果の分析を実施しております。評価結果は経理部門責任者によりレビューされ、承認されております。
②レベル3に分類した金融商品の期首残高から期末残高への調整表
レベル3に分類した金融商品の期首残高から期末残高までの変動は、以下のとおりであります。
(注)純損益は、連結損益計算書の「その他の金融収益」及び「その他の金融費用」に含まれております。
観察可能ではないインプットのうち主なものは、割引率であります。観察可能ではないインプットを合理的に考え得る代替的な仮定に変更した場合に、重要な公正価値の変動は見込まれておりません。
経常的に公正価値で測定するレベル3に分類される資産の公正価値は、割引率の上昇(下落)により減少(増加)します。
(6)担保
当社グループが担保に供している資産の帳簿価額は次のとおりであります。
当社グループは、信託を用いた債権の流動化を行っており、信託が保有する資産の回収行為を指図できる権利を有しており、また、信託財産を裏付とする劣後受益権等の保有を通じ、信託からの変動リターンに対する権利を保有しているため、当該信託を連結しております。信託財産を担保とした関連する負債の帳簿価額は、前連結会計年度及び当連結会計年度においてそれぞれ25,348百万円及び36,872百万円になります。
(1)金融商品の分類
金融資産及び金融負債の分類は以下のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2024年3月31日) | 当連結会計年度 (2025年3月31日) | ||
| 金融資産 | 百万円 | 百万円 | |
| 償却原価で測定する金融資産 | |||
| 現金及び現金同等物 | 21,150 | 17,159 | |
| 金融債権 | 56,419 | 74,719 | |
| その他の金融資産 (投資有価証券、デリバティブ資産を除く) | 7,032 | 7,949 | |
| 立替金 | 12,549 | 17,898 | |
| 純損益を通じて公正価値で測定する金融資産 | |||
| 投資有価証券 | 468 | 397 | |
| デリバティブ資産 | 24 | 20 | |
| 合計 | 97,641 | 118,141 | |
| 金融負債 | |||
| 償却原価で測定する金融負債 | |||
| 借入金 | 42,333 | 51,188 | |
| その他の金融負債 | 8,063 | 16,686 | |
| 預り金 | 1,774 | 3,446 | |
| 金融保証契約 | 45,726 | 81,245 | |
| 合計 | 97,896 | 152,564 |
(2)公正価値の測定方法
金融資産及び金融負債の公正価値は、次のとおり決定しております。
なお、公正価値の測定に用いられる公正価値の階層(公正価値ヒエラルキー)の定義は次のとおりであります。
レベル1―同一の資産又は負債に関する活発な市場における無修正の相場価格
レベル2―資産又は負債に関する直接又は間接に観察可能な、レベル1に含まれる相場価格以外のインプ
ットを用いて算定された公正価値
レベル3―資産又は負債に関する観察可能でないインプットを用いて算定された公正価値
区分される公正価値ヒエラルキーのレベルは、公正価値の測定の重要なインプットのうち、最も低いレベルにより決定されます。
当社グループは、資産及び負債のレベル間の振替は、振替のあった報告期間の期末日で認識しております。当社グループにおいて、経常的に公正価値測定を行う金融商品は投資有価証券、デリバティブ資産、デリバティブ負債のみであります。
a.償却原価で測定する金融資産、金融負債
満期までの期間が短期であるものは、帳簿価額は公正価値に近似しております。また、満期までの期間が長期であるものは、取引先又は当社グループの信用力を反映した割引率を用いて、将来キャッシュ・フローを割り引く方法等により見積っており、帳簿価額は公正価値に近似しております。
b.純損益を通じて公正価値で測定する金融資産、金融負債
(i)投資有価証券
投資有価証券の主な内訳である転換社債型新株予約権付社債の公正価値は、割引将来キャッシュ・フローに基づく評価技法等により測定しております。
(ii)デリバティブ資産、デリバティブ負債
デリバティブ資産及びデリバティブ負債については、インプットの内容に応じてレベルを分類しております。デリバティブ資産及びデリバティブ負債の公正価値は、観察可能な市場データに基づいて評価されております。
c.金融保証契約
取引先又は当社グループの信用力を反映した割引率を用いて、将来キャッシュ・フローを割り引く方法等により見積もっており、帳簿価額は公正価値に近似しております。
(経常的に公正価値測定を行わない金融資産及び金融負債のレベル別分類)
| 科目 | |
| レベル1: | - |
| レベル2: | その他の金融資産、立替金、借入金、その他の金融負債、預り金 |
| レベル3: | 金融債権、金融保証契約 |
(注)その他の金融資産及びその他の金融負債に含まれる純損益を通じて公正価値で測定する金融資産、金融負債は含めておりません。
(3)帳簿価額及び公正価値
金融資産及び金融負債の公正価値は連結財政状態計算書における帳簿価額に近似しているため記載を省略しております。
(4)公正価値で測定される金融商品
連結財政状態計算書上、公正価値で測定する金融商品の公正価値ヒエラルキーに基づくレベル別分類は、以下のとおりであります。
前連結会計年度(2024年3月31日)
(単位:百万円)
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
| 金融資産 | ||||
| 純損益を通じて公正価値で測定する 金融資産 | ||||
| 投資有価証券 | - | - | 468 | 468 |
| デリバティブ資産 | - | 24 | - | 24 |
当連結会計年度(2025年3月31日)
(単位:百万円)
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
| 金融資産 | ||||
| 純損益を通じて公正価値で測定する 金融資産 | ||||
| 投資有価証券 | - | - | 397 | 397 |
| デリバティブ資産 | - | 20 | - | 20 |
(5)レベル3に分類した金融商品の公正価値測定
①レベル3に分類した金融商品の評価プロセス
レベル3に分類される資産、負債については、経理部門により承認された評価方針及び手続に従い、適切な評価担当者が評価及び評価結果の分析を実施しております。評価結果は経理部門責任者によりレビューされ、承認されております。
②レベル3に分類した金融商品の期首残高から期末残高への調整表
レベル3に分類した金融商品の期首残高から期末残高までの変動は、以下のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) | ||
| 百万円 | 百万円 | ||
| 期首残高 | 115 | 468 | |
| 利得及び損失合計 | |||
| 純損益(注) | 3 | △4 | |
| 取得 | 350 | 29 | |
| 売却 | - | △96 | |
| 期末残高 | 468 | 397 | |
| 純損益に含まれる期末保有の資産及び負債の未実現損益(注) | 3 | △4 |
(注)純損益は、連結損益計算書の「その他の金融収益」及び「その他の金融費用」に含まれております。
観察可能ではないインプットのうち主なものは、割引率であります。観察可能ではないインプットを合理的に考え得る代替的な仮定に変更した場合に、重要な公正価値の変動は見込まれておりません。
経常的に公正価値で測定するレベル3に分類される資産の公正価値は、割引率の上昇(下落)により減少(増加)します。
(6)担保
当社グループが担保に供している資産の帳簿価額は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2024年3月31日) | 当連結会計年度 (2025年3月31日) | ||
| 百万円 | 百万円 | ||
| 金融債権 | 24,215 | 35,986 | |
| 合計 | 24,215 | 35,986 |
当社グループは、信託を用いた債権の流動化を行っており、信託が保有する資産の回収行為を指図できる権利を有しており、また、信託財産を裏付とする劣後受益権等の保有を通じ、信託からの変動リターンに対する権利を保有しているため、当該信託を連結しております。信託財産を担保とした関連する負債の帳簿価額は、前連結会計年度及び当連結会計年度においてそれぞれ25,348百万円及び36,872百万円になります。