訂正有価証券報告書-第9期(2023/04/01-2024/03/31)
17.保険契約
(1)故障保証事業の規制の枠組み
当社グループの故障保証子会社は保険業法によって定められる資本規制の対象ではありません。
(2)故障保証契約に係るリスク管理体制
当社グループは、故障保証契約に係るリスクの正確な把握・分析・評価と適切な管理・運営に努め、経営の安定性の確保を図っております。
なお、当社グループの故障保証契約に係るリスクに対しての主な取組みは以下のとおりであります。
①保険リスク
当社グループの保険リスクのエクスポージャーは、故障保証前受収益の残高であります。
故障保証契約の主たるリスクは自然故障に伴う修理費用の発生に関する不確実性であり、車種、経過年数、走行距離、保証料率等の観点からリスク分析を行い、主に商品プラン別の修理費用の発生状況について定期的にモニタリングをしております。また、修理代の支払にあたっては、審査部門が修理依頼内容を故障保証契約と照らし、同内容による支払可否を判断しております。
当社グループの故障保証事業においては、主たるリスクである自然故障に伴う修理費用の増加が予想される場合には、将来キャッシュ・アウトフローの増加を通じて、将来の純損益及び資本が減少することが想定されます。
なお、合理的に生じ得る保険リスクの変動が報告日において生じた場合においても、純損益及び資本に与える影響に重要性はございません。
②流動性リスク
流動性リスクとは、故障保証契約に基づく修理費用の支払を当社グループが履行することが困難になるリスクであります。当社グループは、適切な決済資金を準備するとともに、継続的にキャッシュ・フローの計画と実績をモニタリングすることで流動性リスクを管理しております。
③保険リスクの集中
当社グループの保険契約ポートフォリオは、一般顧客を相手とした多数の保証であり、特定の車種、地域等に集中することはなく、過度に集中した保険リスクを有しておりません。
④信用リスク
信用リスクとは、相手方が契約上の義務を履行できないために財務上の損失を被るリスクであります。
当社グループの故障保証事業においては、原則として故障保証契約時に契約者から保証料を一括で収受することから、重要な信用リスクは有しておりません。
(3)保険料配分アプローチにより測定された故障保証前受収益の期首残高と期末残高の調整表
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
(1)故障保証事業の規制の枠組み
当社グループの故障保証子会社は保険業法によって定められる資本規制の対象ではありません。
(2)故障保証契約に係るリスク管理体制
当社グループは、故障保証契約に係るリスクの正確な把握・分析・評価と適切な管理・運営に努め、経営の安定性の確保を図っております。
なお、当社グループの故障保証契約に係るリスクに対しての主な取組みは以下のとおりであります。
①保険リスク
当社グループの保険リスクのエクスポージャーは、故障保証前受収益の残高であります。
故障保証契約の主たるリスクは自然故障に伴う修理費用の発生に関する不確実性であり、車種、経過年数、走行距離、保証料率等の観点からリスク分析を行い、主に商品プラン別の修理費用の発生状況について定期的にモニタリングをしております。また、修理代の支払にあたっては、審査部門が修理依頼内容を故障保証契約と照らし、同内容による支払可否を判断しております。
当社グループの故障保証事業においては、主たるリスクである自然故障に伴う修理費用の増加が予想される場合には、将来キャッシュ・アウトフローの増加を通じて、将来の純損益及び資本が減少することが想定されます。
なお、合理的に生じ得る保険リスクの変動が報告日において生じた場合においても、純損益及び資本に与える影響に重要性はございません。
②流動性リスク
流動性リスクとは、故障保証契約に基づく修理費用の支払を当社グループが履行することが困難になるリスクであります。当社グループは、適切な決済資金を準備するとともに、継続的にキャッシュ・フローの計画と実績をモニタリングすることで流動性リスクを管理しております。
③保険リスクの集中
当社グループの保険契約ポートフォリオは、一般顧客を相手とした多数の保証であり、特定の車種、地域等に集中することはなく、過度に集中した保険リスクを有しておりません。
④信用リスク
信用リスクとは、相手方が契約上の義務を履行できないために財務上の損失を被るリスクであります。
当社グループの故障保証事業においては、原則として故障保証契約時に契約者から保証料を一括で収受することから、重要な信用リスクは有しておりません。
(3)保険料配分アプローチにより測定された故障保証前受収益の期首残高と期末残高の調整表
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 残存カバーに係る負債 | 発生保険金に係る負債 | 合計 | |||
| 不利な契約以外 | |||||
| 故障保証前受収益 期首 | 5,183 | 41 | 5,224 | ||
| 故障保証収益 | △5,071 | - | △5,071 | ||
| 故障保証原価 | 190 | 2,960 | 3,150 | ||
| 発生修理代等 | - | 2,960 | 2,960 | ||
| 新契約費の償却 | 190 | - | 190 | ||
| キャッシュ・フロー | |||||
| 保証料の受取り | 5,949 | - | 5,949 | ||
| 修理代等の支払い | - | △2,977 | △2,977 | ||
| 保険獲得キャッシュ・フローの支払い | △245 | - | △245 | ||
| 故障保証前受収益 期末 | 6,006 | 24 | 6,030 | ||
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 残存カバーに係る負債 | 発生保険金に係る負債 | 合計 | |||
| 不利な契約以外 | |||||
| 故障保証前受収益 期首 | 6,006 | 24 | 6,030 | ||
| 故障保証収益 | △5,884 | - | △5,884 | ||
| 故障保証原価 | 229 | 3,232 | 3,461 | ||
| 発生修理代等 | - | 3,232 | 3,232 | ||
| 新契約費の償却 | 229 | - | 229 | ||
| キャッシュ・フロー | |||||
| 保証料の受取り | 7,054 | - | 7,054 | ||
| 修理代等の支払い | - | △3,232 | △3,232 | ||
| 保険獲得キャッシュ・フローの支払い | △244 | - | △244 | ||
| 故障保証前受収益 期末 | 7,160 | 24 | 7,184 | ||