法人税等調整額(益)の計上並びに通期業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ
勘定科目 | 自 2020年9月1日 至 2021年8月31日 |
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業績予想の修正について | |
売上高 | |
前回予想 | 58,000 |
予想 | 52,700 |
増減額 | -5,300 |
増減率 | -9.1% |
前期実績 | 37,932 |
営業利益 | |
前回予想 | 2,500 |
予想 | 1,000 |
増減額 | -1,500 |
増減率 | -60% |
前期実績 | 631 |
経常利益 | |
前回予想 | 2,450 |
予想 | 800 |
増減額 | -1,650 |
増減率 | -67.3% |
前期実績 | 622 |
親会社株主に帰属する当期純利益 | |
前回予想 | 1,500 |
予想 | 750 |
増減額 | -750 |
増減率 | -50% |
前期実績 | 305 |
1株当たり当期純利益 | |
前回予想 | 115.46 |
予想 | 56.73 |
前期実績 | 23.53 |
業績予想修正の理由
2020年10月15日発表の2021年8月期通期予想の策定時においては、新型コロナウィルスの影響を見込んでいたものの、度重なる緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の発令及び長期化は想定しておりませんでした。また、CM放映による集客効果やM&A及び出店効果等により、第3四半期以降に売上高・利益を大きく伸長させる計画でした。第2四半期までに、M&A及び新規出店による買取店舗の拡充や倉庫移転の実施など成長に向けた準備が整い、これらを経て第3四半期に売上高・利益を急拡大するため、4月9日よりCM放映を予定どおり実施いたしました。しかしながら、4月25日に3回目の緊急事態宣言が発令され、最大で19店舗が休業となるなど買取環境としては厳しい状況となりました。この影響により、仕入が当初想定していた水準に届かず、2021年8月期の売上高が当初予想を下回る見込みとなりました。また、将来の成長に向けた先行投資は計画どおり継続しており、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益につきましても、当初予想を下回る見込みとなりました。このような状況を受け、通期の連結業績予想の数値を上記のとおり修正しております。一方で、緊急事態宣言等の影響により、前回発表予想に対しては未達の見通しとなったものの、第3四半期においては、同様に緊急事態宣言下であった前年同期と比較するとその影響は限定的であり売上高・利益ともに回復基調となっております。