有価証券報告書-第23期(平成29年10月1日-平成30年9月30日)
当社グループは、心を同じくする同志が信頼関係を築き、当社グループが描くビジョンの実現に向けて「人が強みで、人で勝つ」組織として会社経営を行っております。今後さらに大きく成長するために、大切にしてきた考え方や判断基準をこれまで以上に共有し、強い思いと意志を持ち、誰にも負けない努力を積み重ねると同時に、たとえ成功しても驕り高ぶり傲慢にならず、正しい考え方で会社経営における判断を行ってまいります。
当社グループは、会社経営における哲学であり判断のよりどころとして、かつ全従業員が素晴らしい人生を歩んでいくための指針を「MTGフィロソフィ」と呼んでおります。また、「MTGフィロソフィ」を土台にして、企業理念、経営システム及び事業ビジョンの3つを経営の柱としております。
(1)企業理念
企業理念とは、当社グループの「企業としての存在意義」「目的」を表すものです。
企業理念 「一人ひかる 皆ひかる 何もかもひかる」
One shine , We shine , All shine
一人ひかる :従業員・会社
従業員一人ひとりが夢を持ち、光り輝く。
従業員同士が夢や苦楽を共有し、切磋琢磨する。
そうすることで、MTGはさらに大きく成長していきます。
皆ひかる :パートナー・お客さま
MTGは革新的なブランドを共に生み出し届けるパートナーと
共に高め合い、栄えていきます。
そしてお客様の人生をも輝かせていきます。
何もかもひかる:業界・世の中
その結果、地域社会・業界・世の中に広く貢献し、関わる全てを光り輝かせていきます。
(2)経営システム
経営システムとは、部門別採算制度をベースとした「経営管理の仕組み手法」であり、当社グループの経営を支える屋台骨となるものです。経営システムの具体的な仕組みであるグループ経営方式は、会社組織を細かなプロフィットセンター(収益部門)に分け、市場に直結した部門別採算制度で運営することで各プロフィットセンターの損益を明確にし、経営者意識を持ったリーダーを育成するとともに、全従業員が経営に参画できる「全員経営」を実現しております。
グループ経営方式を行う目的
1.市場に直結した部門別採算制度の確立
組織をプロフィットセンターに分けて部門別採算を実施し、市場の動きに即座に対応できる時流適応型経営で採算管理を行っております。
2.経営者意識を持つ人材の育成
組織を必要に応じてプロフィットセンターに分割することで、会社を小さな企業の集合体として再構成します。各プロフィットセンターの経営をリーダー(※)に任せることによって、経営者意識を持った人材を育成しております。
3.当社グループのフィロソフィをベースとした、全員経営の実現
全従業員が会社の発展のために力を合わせて経営に参画し、やりがいや達成感を持って働くことができる「全員経営」を実現しております。
(※)グループ経営方式の実現のため、プロフィットセンターの経営を任せるリーダーを選出することを目的としたプレゼンテーション大会を定期的に開催しております。当該プレゼンテーション大会では、リーダーにチャレンジする人材が事業計画、事業戦略、組織及び大切にしている理念を語り、当社役員及び外部パートナーで行う審査に合格することでプロフィットセンターの経営を任せるリーダーとして認定される仕組みとしております。
(3)事業ビジョン
事業ビジョンとは、事業に対する「使命」「価値提供の手段」「事業領域」を表すものであり、当社グループは「ブランド開発カンパニー」として、次のとおり事業ビジョンを掲げております。
MISSION
より美しく、より健康に生きるための、新しいモノづくりを。
日本と世界の力を結集し、最先端のテクノロジーと最高峰の知恵を融合させ、革新的なブランドを開発して、豊かな社会の実現に貢献します。
BRANDS
MTGのブランドは、それぞれにフィロソフィ、ストーリー、ミッションが宿っています。
それらを独自の「世界観」として構築し、単なる商品を超えた“ブランド”として世の中に伝えていきます。
多種多様なブランドの共通項は、本物を追求した結晶であるということです。
BRAND DEVELOPMENT SYSTEM
4つのファクターを融合させるMTG独自のブランド開発システム。
多くの人の心に響くアイデアやデザイン。
自社だけでなく、他の企業や大学の技術力も融合させることで
磨かれてきた、MTG独自の開発力。
確かな世界観とストーリーを伝え、世界規模のマーケットを開拓。
MTGはCreation、Technology、Branding、Marketingの
4つのファクターを融合させることで、
ブランドを生み出し、育てています。
[Creation(クリエイション)]
今、世の中にないものを創造しデザインし、つくり上げる
[Technology(テクノロジー)]
自社開発と産官学の技術を融合する
[Branding(ブランディング)]
プロダクトを誠実に圧倒的世界観で伝えていく
[Marketing(マーケティング)]
JAPANブランドの力を世界へ独自の市場を開拓する
上記の事業ビジョンを基に、美容機器、健康機器、化粧品及びその他新規商品の企画、開発及び製造を行っております。当社グループが開発するブランド及び商品は効能及び効果に関する学術的なエビデンスを取得することに徹底的にこだわり開発をしております。
また、近年、電子商取引のグローバル化が急速に進む中、模倣品被害はインターネットを媒体に世界規模で拡大し、その手口も巧妙化、悪質化してきています。模倣品は潜在的な市場の喪失や、ブランドイメージの低下につながるだけでなく、劣悪な品質により、お客様に健康被害を及ぼす可能性もあります。当社グループは、これらの悪質な模倣品による健康被害の危険からお客様を守り、安心して商品をご使用して頂くために、今後も「模倣品を絶対に許さない」という強い姿勢で、模倣品の撲滅に向けて世界各国で積極的に活動していきます。
当社グループは中長期的な成長を図るために、国内事業でのさらなる拡大に加えて海外展開の積極的な推進を行ってまいります。それらを実現するために、以下を主な経営課題として認識し、迅速に対応してまいります。
なお、本文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
①MTGフィロソフィを根幹とした会社経営
当社グループは、「MTGフィロソフィ」を会社経営の根幹とし、役員及び従業員のみならず外部パートナーとの間の信頼関係が会社経営に係る全ての基本と捉えております。当社グループの今後の継続的な企業成長を実現するために、従業員数及び国内外の拠点数の増加を計画しており、当社グループのすみずみまで「MTGフィロソフィ」の浸透を確保し続けることが課題と認識しております。「MTGフィロソフィ」を浸透させる人材の育成を積極的に行い、今後の事業展開に備えてまいります。
②経営システムの強化
当社グループは、今後の継続的な企業成長を実現するために、多数の経営者意識を持った人材の育成及びリアルタイムな経営数字に基づく迅速かつ高度な意思決定が必要となります。そのために、当社グループの経営システムであるグループ経営方式を進化させ、市場に直結した部門別採算制度、経営者意識を持つ人材の育成及びMTGフィロソフィをベースにした全員経営を実現させることが求められております。経営システムの進化に向けて、グループ経営方式の制度の確立及びITインフラに対して積極的な投資を行ってまいります。
③消費者ニーズの変化への対応
当社グループは、昨今のソーシャルメディアの普及による消費者ニーズの変化に適時適切に対応していくことが課題と認識しております。そのために、ブランド及び商品の開発に従事する従業員自身が経営者意識及び消費者のニーズを創り出す感覚をもってブランド及び商品の開発を行うことが不可欠となります。さらには、消費者ニーズの変化に対応するのではなく、消費者ニーズを当社グループから創り出すことを目指しております。また、当社グループは「新規ブランド及び商品を内部留保する」という考えのもと、ブランド及び商品の売れ行きが順調な時期に消費者ニーズの変化、他社の類似商品の発売及び模倣品の出現を見据えながら新規ブランド及び商品の開発を先行して行っております。
④リピート顧客の獲得
当社グループは、安定した収益基盤を構築するために、当社グループが展開するブランド及び商品についてリピート顧客を獲得していくことが課題と認識しております。そのために当社グループとして、ブランドのシリーズ展開、商品ラインナップにおける消耗品の強化及び当該消耗品の定期購入施策の実施を行ってまいります。
⑤模倣品対策と知的財産権確保
当社グループは、「お客様を欺く模倣品の存在を許さない」を合言葉に、使命感を持ち徹底した模倣品への対策を行っております。グローバルで1,300件を超える件数の知的財産の権利化を実現しております。また、模倣品の販売や流通方法はインターネットの普及に伴い多様化が進み、対応には多くの困難が伴う状況ですが、当社グループは模倣品対策のための従業員を充実させており、韓国で模倣品販売業者に対し販売差止の仮処分申請の申し立て、中国で模倣品製造業者に対し中国の行政機関と連携して製造拠点の差し押さえ及び日本、韓国並びに中国で各国の警察機関と連携して模倣品の販売者並びに製造者を逮捕するという成果を上げております。
⑥徹底した品質向上
当社グループは、大手家電メーカー及び化粧品メーカーにて多様な経験をしたOBを招き「顧問会(※)」を設置しております。商品開発においては、顧問へ相談するだけでなく、顧問による審査を必須とする審査会制度を導入しています。これらの取組みにより高品質なものづくりを行っていますが、今後の海外展開を加速するために、より品質の高い商品を開発できる体制構築及び人材育成を行ってまいります。その取組みの一環として、量産を委託しているパートナー会社との連携強化のため、「パートナー協力会」を発足しております。
(※)当社グループの「顧問会」における顧問とは、上場企業の役員経験者が役員引退後に会社から付与される顧問という一般的な肩書を指しているのではなく、当社グループにおいては「高度の専門知識と豊かな経験を踏まえ、技術、税務、財務、法務等の特定の分野について、会社に適切な助言を与える」ことを任務とし、「当社又は他社における取締役以上の経験者及び学識経験者等」であることを顧問の資格としております。また、任期は1年として、委嘱及び報酬について取締役会の決議事項としております。
⑦カスタマーサービスの向上
当社グループは、カスタマーサービスの向上について、国内だけでなく海外においても企業ブランド、事業ブランド及び商品ブランドを高める上で課題と考えております。国内においては、カスタマーサービスセンターの新拠点を開設し、事業拡大に伴い増加する問い合わせや修理対応にスピーディーかつ正確に対応してまいります。また、海外においては、海外カスタマーサービスの専門部門を立ち上げ、現地法人や海外提携パートナーと連携し、グローバルで高品質なカスタマーサービスが提供できる体制を構築してまいります。
これらの課題への取り組みを通して、広く社会から支持され、持続した成長を実現できる当社グループを目指してまいります。
当社グループは、会社経営における哲学であり判断のよりどころとして、かつ全従業員が素晴らしい人生を歩んでいくための指針を「MTGフィロソフィ」と呼んでおります。また、「MTGフィロソフィ」を土台にして、企業理念、経営システム及び事業ビジョンの3つを経営の柱としております。
(1)企業理念
企業理念とは、当社グループの「企業としての存在意義」「目的」を表すものです。
企業理念 「一人ひかる 皆ひかる 何もかもひかる」
One shine , We shine , All shine
一人ひかる :従業員・会社
従業員一人ひとりが夢を持ち、光り輝く。
従業員同士が夢や苦楽を共有し、切磋琢磨する。
そうすることで、MTGはさらに大きく成長していきます。
皆ひかる :パートナー・お客さま
MTGは革新的なブランドを共に生み出し届けるパートナーと
共に高め合い、栄えていきます。
そしてお客様の人生をも輝かせていきます。
何もかもひかる:業界・世の中
その結果、地域社会・業界・世の中に広く貢献し、関わる全てを光り輝かせていきます。
(2)経営システム
経営システムとは、部門別採算制度をベースとした「経営管理の仕組み手法」であり、当社グループの経営を支える屋台骨となるものです。経営システムの具体的な仕組みであるグループ経営方式は、会社組織を細かなプロフィットセンター(収益部門)に分け、市場に直結した部門別採算制度で運営することで各プロフィットセンターの損益を明確にし、経営者意識を持ったリーダーを育成するとともに、全従業員が経営に参画できる「全員経営」を実現しております。
グループ経営方式を行う目的
1.市場に直結した部門別採算制度の確立
組織をプロフィットセンターに分けて部門別採算を実施し、市場の動きに即座に対応できる時流適応型経営で採算管理を行っております。
2.経営者意識を持つ人材の育成
組織を必要に応じてプロフィットセンターに分割することで、会社を小さな企業の集合体として再構成します。各プロフィットセンターの経営をリーダー(※)に任せることによって、経営者意識を持った人材を育成しております。
3.当社グループのフィロソフィをベースとした、全員経営の実現
全従業員が会社の発展のために力を合わせて経営に参画し、やりがいや達成感を持って働くことができる「全員経営」を実現しております。
(※)グループ経営方式の実現のため、プロフィットセンターの経営を任せるリーダーを選出することを目的としたプレゼンテーション大会を定期的に開催しております。当該プレゼンテーション大会では、リーダーにチャレンジする人材が事業計画、事業戦略、組織及び大切にしている理念を語り、当社役員及び外部パートナーで行う審査に合格することでプロフィットセンターの経営を任せるリーダーとして認定される仕組みとしております。
(3)事業ビジョン
事業ビジョンとは、事業に対する「使命」「価値提供の手段」「事業領域」を表すものであり、当社グループは「ブランド開発カンパニー」として、次のとおり事業ビジョンを掲げております。
MISSION
より美しく、より健康に生きるための、新しいモノづくりを。
日本と世界の力を結集し、最先端のテクノロジーと最高峰の知恵を融合させ、革新的なブランドを開発して、豊かな社会の実現に貢献します。
BRANDS
MTGのブランドは、それぞれにフィロソフィ、ストーリー、ミッションが宿っています。
それらを独自の「世界観」として構築し、単なる商品を超えた“ブランド”として世の中に伝えていきます。
多種多様なブランドの共通項は、本物を追求した結晶であるということです。
BRAND DEVELOPMENT SYSTEM
4つのファクターを融合させるMTG独自のブランド開発システム。
多くの人の心に響くアイデアやデザイン。
自社だけでなく、他の企業や大学の技術力も融合させることで
磨かれてきた、MTG独自の開発力。
確かな世界観とストーリーを伝え、世界規模のマーケットを開拓。
MTGはCreation、Technology、Branding、Marketingの
4つのファクターを融合させることで、
ブランドを生み出し、育てています。
[Creation(クリエイション)]
今、世の中にないものを創造しデザインし、つくり上げる
[Technology(テクノロジー)]
自社開発と産官学の技術を融合する
[Branding(ブランディング)]
プロダクトを誠実に圧倒的世界観で伝えていく
[Marketing(マーケティング)]
JAPANブランドの力を世界へ独自の市場を開拓する
上記の事業ビジョンを基に、美容機器、健康機器、化粧品及びその他新規商品の企画、開発及び製造を行っております。当社グループが開発するブランド及び商品は効能及び効果に関する学術的なエビデンスを取得することに徹底的にこだわり開発をしております。
また、近年、電子商取引のグローバル化が急速に進む中、模倣品被害はインターネットを媒体に世界規模で拡大し、その手口も巧妙化、悪質化してきています。模倣品は潜在的な市場の喪失や、ブランドイメージの低下につながるだけでなく、劣悪な品質により、お客様に健康被害を及ぼす可能性もあります。当社グループは、これらの悪質な模倣品による健康被害の危険からお客様を守り、安心して商品をご使用して頂くために、今後も「模倣品を絶対に許さない」という強い姿勢で、模倣品の撲滅に向けて世界各国で積極的に活動していきます。
当社グループは中長期的な成長を図るために、国内事業でのさらなる拡大に加えて海外展開の積極的な推進を行ってまいります。それらを実現するために、以下を主な経営課題として認識し、迅速に対応してまいります。
なお、本文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
①MTGフィロソフィを根幹とした会社経営
当社グループは、「MTGフィロソフィ」を会社経営の根幹とし、役員及び従業員のみならず外部パートナーとの間の信頼関係が会社経営に係る全ての基本と捉えております。当社グループの今後の継続的な企業成長を実現するために、従業員数及び国内外の拠点数の増加を計画しており、当社グループのすみずみまで「MTGフィロソフィ」の浸透を確保し続けることが課題と認識しております。「MTGフィロソフィ」を浸透させる人材の育成を積極的に行い、今後の事業展開に備えてまいります。
②経営システムの強化
当社グループは、今後の継続的な企業成長を実現するために、多数の経営者意識を持った人材の育成及びリアルタイムな経営数字に基づく迅速かつ高度な意思決定が必要となります。そのために、当社グループの経営システムであるグループ経営方式を進化させ、市場に直結した部門別採算制度、経営者意識を持つ人材の育成及びMTGフィロソフィをベースにした全員経営を実現させることが求められております。経営システムの進化に向けて、グループ経営方式の制度の確立及びITインフラに対して積極的な投資を行ってまいります。
③消費者ニーズの変化への対応
当社グループは、昨今のソーシャルメディアの普及による消費者ニーズの変化に適時適切に対応していくことが課題と認識しております。そのために、ブランド及び商品の開発に従事する従業員自身が経営者意識及び消費者のニーズを創り出す感覚をもってブランド及び商品の開発を行うことが不可欠となります。さらには、消費者ニーズの変化に対応するのではなく、消費者ニーズを当社グループから創り出すことを目指しております。また、当社グループは「新規ブランド及び商品を内部留保する」という考えのもと、ブランド及び商品の売れ行きが順調な時期に消費者ニーズの変化、他社の類似商品の発売及び模倣品の出現を見据えながら新規ブランド及び商品の開発を先行して行っております。
④リピート顧客の獲得
当社グループは、安定した収益基盤を構築するために、当社グループが展開するブランド及び商品についてリピート顧客を獲得していくことが課題と認識しております。そのために当社グループとして、ブランドのシリーズ展開、商品ラインナップにおける消耗品の強化及び当該消耗品の定期購入施策の実施を行ってまいります。
⑤模倣品対策と知的財産権確保
当社グループは、「お客様を欺く模倣品の存在を許さない」を合言葉に、使命感を持ち徹底した模倣品への対策を行っております。グローバルで1,300件を超える件数の知的財産の権利化を実現しております。また、模倣品の販売や流通方法はインターネットの普及に伴い多様化が進み、対応には多くの困難が伴う状況ですが、当社グループは模倣品対策のための従業員を充実させており、韓国で模倣品販売業者に対し販売差止の仮処分申請の申し立て、中国で模倣品製造業者に対し中国の行政機関と連携して製造拠点の差し押さえ及び日本、韓国並びに中国で各国の警察機関と連携して模倣品の販売者並びに製造者を逮捕するという成果を上げております。
⑥徹底した品質向上
当社グループは、大手家電メーカー及び化粧品メーカーにて多様な経験をしたOBを招き「顧問会(※)」を設置しております。商品開発においては、顧問へ相談するだけでなく、顧問による審査を必須とする審査会制度を導入しています。これらの取組みにより高品質なものづくりを行っていますが、今後の海外展開を加速するために、より品質の高い商品を開発できる体制構築及び人材育成を行ってまいります。その取組みの一環として、量産を委託しているパートナー会社との連携強化のため、「パートナー協力会」を発足しております。
(※)当社グループの「顧問会」における顧問とは、上場企業の役員経験者が役員引退後に会社から付与される顧問という一般的な肩書を指しているのではなく、当社グループにおいては「高度の専門知識と豊かな経験を踏まえ、技術、税務、財務、法務等の特定の分野について、会社に適切な助言を与える」ことを任務とし、「当社又は他社における取締役以上の経験者及び学識経験者等」であることを顧問の資格としております。また、任期は1年として、委嘱及び報酬について取締役会の決議事項としております。
⑦カスタマーサービスの向上
当社グループは、カスタマーサービスの向上について、国内だけでなく海外においても企業ブランド、事業ブランド及び商品ブランドを高める上で課題と考えております。国内においては、カスタマーサービスセンターの新拠点を開設し、事業拡大に伴い増加する問い合わせや修理対応にスピーディーかつ正確に対応してまいります。また、海外においては、海外カスタマーサービスの専門部門を立ち上げ、現地法人や海外提携パートナーと連携し、グローバルで高品質なカスタマーサービスが提供できる体制を構築してまいります。
これらの課題への取り組みを通して、広く社会から支持され、持続した成長を実現できる当社グループを目指してまいります。