有価証券報告書-第1期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)
当社は2018年10月1日に単独株式移転により株式会社サン・ライフの完全親会社として設立されましたが、連結の範囲に実質的な変更はないため、以下の記述において前年と比較を行っている項目につきましては、株式会社サン・ライフの2018年3月期連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)との比較を行っております。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
(1)経営成績等の概要
① 財政状態及び経営成績の状況
当期におけるわが国経済は、緩やかな回復基調で推移いたしました。一方で、米中の貿易摩擦や中国の景気減速等、世界経済は依然として先行き不透明な状態が続いております。
また、「2018年人口動態統計の年間推計」によれば、2018年の出生数は約92万人に対し、死亡数は約136万人と自然減が続き、「内閣府2018年版高齢社会白書(全体版)」によると、2065年にはわが国の人口は約8,808万人、65歳以上の人口比率が約38.4%と、総人口の減少及び少子・高齢化が予測されております。
経済産業省「特定サービス産業動態統計調査」によりますと、結婚式場業の2018年の取扱件数は前年比1.4%減の77,902件、売上高は前年比1.2%減の222,169百万円となっております。一方、葬祭業の2018年の取扱件数は前年比0.1%減の437,105件、売上高は前年比1.8%減の598,845百万円となっております。
このような状況下、当連結会計年度売上高は12,470百万円(前期比5.1%増)、営業利益は976百万円(前期比4.8%減)、経常利益は1,069百万円(前期比2.1%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は537百万円(前期比27.4%減)となりました。
当社グループにおける各事業の取り組みと業績内容は以下のとおりであります。なお、当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前期比較については、前連結会計年度の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
ホテル事業(ホテル・ブライダル事業)
ホテル事業(ホテル・ブライダル事業)では、多様なご婚礼ニーズに応えるため、SNS・WEB広告を推進してまいりましたが、ご婚礼受注組数及び施行組数は前期比で減少しました。また、空調工事等の大規模修繕による施設の休館日等の影響もあり、売上高は2,220百万円(前期比4.3%減)、営業損失は61百万円(前期は2百万円の営業利益)となりました。
式典事業(葬祭・法要事業)
式典事業(葬祭・法要事業)では、生前相談会、施設見学会・フェスタ開催等、地域のお客様とのコミュニケーションを深める活動と施設の拡充に努めてまいりました。2018年4月には神奈川県大和市に「サン・ライフ ファミリーホール大和」を、2018年7月には神奈川県小田原市に「サン・ライフ ファミリーホール小田原」を開設し、既開設斎場の順調な稼働もあり、ご葬儀件数は前期比で増加しました。一方でご葬儀1件あたりの売上高はご葬儀の小規模化の影響もあり前期比で減少したものの、売上高は8,648百万円(前期比5.5%増)、営業利益は2,032百万円(前期比17.8%増)となりました。
介護事業
介護事業では、介護サービスご利用者の増加とサービス品質の向上に努めてまいりました。また、2018年4月、神奈川県厚木市に、住宅型有料老人ホーム「クローバーライフ厚木」を譲受したこともあり、売上高は1,314百万円(前期比24.1%増)、営業利益は40百万円(前期比54.8%増)となりました。
その他の事業
その他の事業では、サン・ライフメンバーズ、及び少額短期保険の商品内容の充実と拡充に努めてまいりました。その結果、サン・ライフメンバーズの会員解約手数料収入の減少もあり、売上高は287百万円(前期比1.0%減)、営業利益は81百万円(前期比29.7%減)となりました。
財政状態については、「(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 ②b:財政状態」に記載しております。
② キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の期末残高は前連結会計年度末に比べ264百万円減少し、11,914百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において営業活動の結果得られた資金は1,164百万円となりました。増加要因として、税金等調整前当期純利益955百万円、減価償却費592百万円があった一方で、減少要因として前払式特定取引前受金の減少91百万円、法人税等の支払額398百万円等があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において投資活動の結果支出した資金は1,215百万円となりました。これは投資有価証券の償還による収入500百万円があった一方で、有形及び無形固定資産の取得による支出1,446百万円、事業譲受による支出167百万円等があったことが主たる要因であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において財務活動の結果支出した資金は213百万円となりました。これは、配当金の支払額207百万円等があったことが主たる要因であります。
③ 生産、受注及び販売の状況
売上実績
当連結会計年度における売上実績を、セグメントごとに示すと次のとおりです。
(注) 1. セグメント間取引については、相殺消去しております。
2. 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
当連結会計年度の財政状態及び経営成績の分析は、以下のとおりであります。
①重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたっては、経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りを必要とします。これらの見積については、過去の実績等を勘案し、合理的に判断しておりますが、実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積と異なる場合があります。なお、当社グループの連結財務諸表で採用されている重要な会計方針は、「第5経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表注記事項 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載しております。
②当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a:経営成績
(売上高)
売上高は12,470百万円(前連結会計年度比5.1%増)となりました。ホテル事業では、多様なご婚礼ニーズに対応するため、SNS・WEB広告を推進してまいりましたが、ご婚礼受注組数及び施行組数は前期比で減少しました。また、空調工事等の大規模修繕による施設の休館日等の影響もあり、売上高は減少いたしました。
式典事業では、生前相談会等、施設見学会・フェスタ開催等、お客様とのコミュニケーションを深める活動を推進してまいりました。また、2018年4月には「サン・ライフ ファミリーホール大和」(神奈川県大和市)、2018年7月には「サン・ライフ ファミリーホール小田原」(神奈川県小田原市)を開設し、前期開設斎場の順調な稼働もあり、ご葬儀件数は前期比で増加しました。一方で、ご葬儀1件あたりの売上高はご葬儀の小規模化により前期比で減少したものの売上高は増加いたしました。
介護事業では、介護サービスご利用者の増加とサービス品質の向上に努めてまいりました。また、2018年4月、神奈川県厚木市に、住宅型有料老人ホーム「クローバーライフ厚木」を譲受したこともあり、売上高は1,314百万円(前期比24.1%増)となりました。
その他の事業では、株式会社サン・ライフメンバーズにおける会員解約の減少もあり、287百万円(前期比1.0%減)となりました。
(売上原価)
売上原価は9,399百万円(前連結会計年度比6.5%増)となりました。これは式典事業における新設斎場の開設準備費用、介護事業における事業譲受費用等の増加が主たる要因です。
この結果、売上総利益は3,071百万円(前連結会計年度比0.9%増)となりました。
(販売費及び一般管理費)
販売費及び一般管理費は、2,094百万円(前連結会計年度比3.8%増)となりました。これは、組織再編に伴う租税公課等の増加が主な要因です。
この結果、営業利益は976百万円(前連結会計年度比4.7%減)となりました。
(営業外損益)
営業外損益は、前連結会計年度は66百万円の利益(純額)に対して、当連結会計年度は92百万円の利益(純額)となりました。
この結果、経常利益は1,069百万円(前連結会計年度比2.0%減)となりました。
(特別損益)
特別損益は、前連結会計年度は1百万円の利益(純額)に対して、当連結会計年度は113百万円の損失(純額)となりました。これは、投資有価証券評価損の増加が主な要因です。
(親会社株主に帰属する当期純利益)
以上により、親会社株主に帰属する当期純利益は537百万円(前連結会計年度比27.4%減)となりました。
b:財政状態
(資産)
資産合計は37,464百万円(前連結会計年度比2.8%増)となりました。
流動資産は13,238百万円(前連結会計年度比0.5%減)となりました。これは、預け金の減少(2,284百万円)が主たる要因であります。
固定資産は24,226百万円(前連結会計年度比4.7%増)となりました。これは、建物の取得による有形固定資産の増加(716百万円)、のれんの増加等による無形固定資産の増加(75百万円)、繰延税金資産の増加等による投資その他の資産の増加(303百万円)等が主たる要因であります。
(負債)
負債合計は30,837百万円(前連結会計年度比2.4%増)となりました。
流動負債は2,002百万円(前連結会計年度比13.4%減)となりました。これは、未払金の減少(173百万円)、未払法人税等の減少(95百万円)等が主たる要因であります。
固定負債は28,834百万円(前連結会計年度比3.7%増)となりました。これは、繰延税金負債の増加(1,095百万円)等が主たる要因であります。
(純資産)
純資産合計は6,627百万円(前連結会計年度比5.0%増)となりました。これは、利益剰余金の増加(329百万円)等が主たる要因であります。
c:資本の財源及び流動性
当社グループの資本の財源及び資金の流動性については、冠婚葬祭、介護サービスを提供するための材料費、労務費、経費、販売費及び一般管理費等の営業費用並びに、当社グループの施設の新設、改修等に係る投資であります。また将来、当社グループの新たな収益源となり、企業価値向上に貢献するという判断により、成長分野におけるM&Aを含めた投資の検討を行ってまいります。
また、当社グループの資金状況は、営業活動によるキャッシュ・フローに係る収入が前年同期に比べて498百万円の減少、投資活動によるキャッシュ・フローに係る支出が、前年同期に比べて23百万円の減少、財務活動によるキャッシュ・フローに係る支出が、前年同期に比べて14百万円の減少となりました。
その結果、当連結会計年度末の現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末より264百万円減少し11,914百万円となりました。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
(1)経営成績等の概要
① 財政状態及び経営成績の状況
当期におけるわが国経済は、緩やかな回復基調で推移いたしました。一方で、米中の貿易摩擦や中国の景気減速等、世界経済は依然として先行き不透明な状態が続いております。
また、「2018年人口動態統計の年間推計」によれば、2018年の出生数は約92万人に対し、死亡数は約136万人と自然減が続き、「内閣府2018年版高齢社会白書(全体版)」によると、2065年にはわが国の人口は約8,808万人、65歳以上の人口比率が約38.4%と、総人口の減少及び少子・高齢化が予測されております。
経済産業省「特定サービス産業動態統計調査」によりますと、結婚式場業の2018年の取扱件数は前年比1.4%減の77,902件、売上高は前年比1.2%減の222,169百万円となっております。一方、葬祭業の2018年の取扱件数は前年比0.1%減の437,105件、売上高は前年比1.8%減の598,845百万円となっております。
このような状況下、当連結会計年度売上高は12,470百万円(前期比5.1%増)、営業利益は976百万円(前期比4.8%減)、経常利益は1,069百万円(前期比2.1%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は537百万円(前期比27.4%減)となりました。
当社グループにおける各事業の取り組みと業績内容は以下のとおりであります。なお、当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前期比較については、前連結会計年度の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
ホテル事業(ホテル・ブライダル事業)
ホテル事業(ホテル・ブライダル事業)では、多様なご婚礼ニーズに応えるため、SNS・WEB広告を推進してまいりましたが、ご婚礼受注組数及び施行組数は前期比で減少しました。また、空調工事等の大規模修繕による施設の休館日等の影響もあり、売上高は2,220百万円(前期比4.3%減)、営業損失は61百万円(前期は2百万円の営業利益)となりました。
式典事業(葬祭・法要事業)
式典事業(葬祭・法要事業)では、生前相談会、施設見学会・フェスタ開催等、地域のお客様とのコミュニケーションを深める活動と施設の拡充に努めてまいりました。2018年4月には神奈川県大和市に「サン・ライフ ファミリーホール大和」を、2018年7月には神奈川県小田原市に「サン・ライフ ファミリーホール小田原」を開設し、既開設斎場の順調な稼働もあり、ご葬儀件数は前期比で増加しました。一方でご葬儀1件あたりの売上高はご葬儀の小規模化の影響もあり前期比で減少したものの、売上高は8,648百万円(前期比5.5%増)、営業利益は2,032百万円(前期比17.8%増)となりました。
介護事業
介護事業では、介護サービスご利用者の増加とサービス品質の向上に努めてまいりました。また、2018年4月、神奈川県厚木市に、住宅型有料老人ホーム「クローバーライフ厚木」を譲受したこともあり、売上高は1,314百万円(前期比24.1%増)、営業利益は40百万円(前期比54.8%増)となりました。
その他の事業
その他の事業では、サン・ライフメンバーズ、及び少額短期保険の商品内容の充実と拡充に努めてまいりました。その結果、サン・ライフメンバーズの会員解約手数料収入の減少もあり、売上高は287百万円(前期比1.0%減)、営業利益は81百万円(前期比29.7%減)となりました。
財政状態については、「(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 ②b:財政状態」に記載しております。
② キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の期末残高は前連結会計年度末に比べ264百万円減少し、11,914百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において営業活動の結果得られた資金は1,164百万円となりました。増加要因として、税金等調整前当期純利益955百万円、減価償却費592百万円があった一方で、減少要因として前払式特定取引前受金の減少91百万円、法人税等の支払額398百万円等があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において投資活動の結果支出した資金は1,215百万円となりました。これは投資有価証券の償還による収入500百万円があった一方で、有形及び無形固定資産の取得による支出1,446百万円、事業譲受による支出167百万円等があったことが主たる要因であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において財務活動の結果支出した資金は213百万円となりました。これは、配当金の支払額207百万円等があったことが主たる要因であります。
③ 生産、受注及び販売の状況
売上実績
当連結会計年度における売上実績を、セグメントごとに示すと次のとおりです。
| セグメントの名称 | 当連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | |
| 売上高(千円) | 前年同期比(%) | |
| ホテル事業 | ||
| ホテルサンライフガーデン | 974,817 | 0.4 |
| ザ・ウイングス | 582,689 | △1.0 |
| 八王子ホテルニューグランド | 662,897 | △12.8 |
| ホテル事業売上高 | 2,220,404 | △4.3 |
| 式典事業 | ||
| 湘南葬祭グループ | 3,465,697 | 5.0 |
| 県央葬祭グループ | 3,148,920 | 6.0 |
| 西東京葬祭グループ | 2,033,408 | 5.7 |
| 式典事業売上高 | 8,648,027 | 5.5 |
| 介護事業 | 1,314,040 | 24.1 |
| 介護事業売上高 | 1,314,040 | 24.1 |
| その他の事業 | ||
| 手数料収入 | 68,548 | △15.4 |
| その他 | 219,185 | 5.0 |
| その他の事業売上高 | 287,733 | △1.0 |
| 合計 | 12,470,205 | 5.1 |
(注) 1. セグメント間取引については、相殺消去しております。
2. 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
当連結会計年度の財政状態及び経営成績の分析は、以下のとおりであります。
①重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたっては、経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りを必要とします。これらの見積については、過去の実績等を勘案し、合理的に判断しておりますが、実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積と異なる場合があります。なお、当社グループの連結財務諸表で採用されている重要な会計方針は、「第5経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表注記事項 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載しております。
②当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a:経営成績
(売上高)
売上高は12,470百万円(前連結会計年度比5.1%増)となりました。ホテル事業では、多様なご婚礼ニーズに対応するため、SNS・WEB広告を推進してまいりましたが、ご婚礼受注組数及び施行組数は前期比で減少しました。また、空調工事等の大規模修繕による施設の休館日等の影響もあり、売上高は減少いたしました。
式典事業では、生前相談会等、施設見学会・フェスタ開催等、お客様とのコミュニケーションを深める活動を推進してまいりました。また、2018年4月には「サン・ライフ ファミリーホール大和」(神奈川県大和市)、2018年7月には「サン・ライフ ファミリーホール小田原」(神奈川県小田原市)を開設し、前期開設斎場の順調な稼働もあり、ご葬儀件数は前期比で増加しました。一方で、ご葬儀1件あたりの売上高はご葬儀の小規模化により前期比で減少したものの売上高は増加いたしました。
介護事業では、介護サービスご利用者の増加とサービス品質の向上に努めてまいりました。また、2018年4月、神奈川県厚木市に、住宅型有料老人ホーム「クローバーライフ厚木」を譲受したこともあり、売上高は1,314百万円(前期比24.1%増)となりました。
その他の事業では、株式会社サン・ライフメンバーズにおける会員解約の減少もあり、287百万円(前期比1.0%減)となりました。
(売上原価)
売上原価は9,399百万円(前連結会計年度比6.5%増)となりました。これは式典事業における新設斎場の開設準備費用、介護事業における事業譲受費用等の増加が主たる要因です。
この結果、売上総利益は3,071百万円(前連結会計年度比0.9%増)となりました。
(販売費及び一般管理費)
販売費及び一般管理費は、2,094百万円(前連結会計年度比3.8%増)となりました。これは、組織再編に伴う租税公課等の増加が主な要因です。
この結果、営業利益は976百万円(前連結会計年度比4.7%減)となりました。
(営業外損益)
営業外損益は、前連結会計年度は66百万円の利益(純額)に対して、当連結会計年度は92百万円の利益(純額)となりました。
この結果、経常利益は1,069百万円(前連結会計年度比2.0%減)となりました。
(特別損益)
特別損益は、前連結会計年度は1百万円の利益(純額)に対して、当連結会計年度は113百万円の損失(純額)となりました。これは、投資有価証券評価損の増加が主な要因です。
(親会社株主に帰属する当期純利益)
以上により、親会社株主に帰属する当期純利益は537百万円(前連結会計年度比27.4%減)となりました。
b:財政状態
(資産)
資産合計は37,464百万円(前連結会計年度比2.8%増)となりました。
流動資産は13,238百万円(前連結会計年度比0.5%減)となりました。これは、預け金の減少(2,284百万円)が主たる要因であります。
固定資産は24,226百万円(前連結会計年度比4.7%増)となりました。これは、建物の取得による有形固定資産の増加(716百万円)、のれんの増加等による無形固定資産の増加(75百万円)、繰延税金資産の増加等による投資その他の資産の増加(303百万円)等が主たる要因であります。
(負債)
負債合計は30,837百万円(前連結会計年度比2.4%増)となりました。
流動負債は2,002百万円(前連結会計年度比13.4%減)となりました。これは、未払金の減少(173百万円)、未払法人税等の減少(95百万円)等が主たる要因であります。
固定負債は28,834百万円(前連結会計年度比3.7%増)となりました。これは、繰延税金負債の増加(1,095百万円)等が主たる要因であります。
(純資産)
純資産合計は6,627百万円(前連結会計年度比5.0%増)となりました。これは、利益剰余金の増加(329百万円)等が主たる要因であります。
c:資本の財源及び流動性
当社グループの資本の財源及び資金の流動性については、冠婚葬祭、介護サービスを提供するための材料費、労務費、経費、販売費及び一般管理費等の営業費用並びに、当社グループの施設の新設、改修等に係る投資であります。また将来、当社グループの新たな収益源となり、企業価値向上に貢献するという判断により、成長分野におけるM&Aを含めた投資の検討を行ってまいります。
また、当社グループの資金状況は、営業活動によるキャッシュ・フローに係る収入が前年同期に比べて498百万円の減少、投資活動によるキャッシュ・フローに係る支出が、前年同期に比べて23百万円の減少、財務活動によるキャッシュ・フローに係る支出が、前年同期に比べて14百万円の減少となりました。
その結果、当連結会計年度末の現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末より264百万円減少し11,914百万円となりました。