有価証券報告書-第18期(2022/10/01-2023/09/30)
(重要な会計上の見積り)
1.関係会社投融資の評価
(1) 当事業年度の財務諸表に計上した金額
(2) 見積りの内容について財務諸表利用者の理解に資するその他の情報
関係会社株式及び関係会社長期貸付金は、主に連結子会社である株式会社Koiniwa (旧商号 株式会社バンク・オブ・インキュベーション) に対するものであります。
当社は、関係会社株式について取得原価をもって貸借対照表価額とし、実質価額が著しく低下した場合には相当の減損処理を行うこととしておりますが、回復する見込があると認められる場合には減損処理を行わないこととしております。また、関係会社長期貸付金の評価については、関係会社の財政状態が悪化し、債権の回収に重大な問題が発生する可能性が高い場合に、個別に貸倒引当金を計上することとしております。
前事業年度において債務超過の状況にあった株式会社Koiniwaは、同社が配信する「恋庭」が今後の収益獲得に貢献し、2024年9月期までに財政状態が回復すると想定しておりましたが、「恋庭」の収益が想定よりも大きく下回ることとなり、当事業年度において、関係会社株式評価損 (特別損失) 99百万円及び関係会社貸倒引当金繰入額 (営業外費用) 556百万円を計上しております。
なお、「恋庭」の収益が今後の収益獲得に貢献しない場合、翌事業年度においても株式会社Koiniwaに対する貸付金に貸倒引当金を追加計上する可能性があります。
2.繰延税金資産の回収可能性
(1) 当事業年度の財務諸表に計上した金額
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
当社は、前事業年度末において税務上の繰越欠損金に係る繰延税金資産を425百万円計上しておりましたが、当事業年度においては、新作ゲームアプリ「メメントモリ」の売上収益が大きく寄与し、税務上の繰越欠損金に係る繰延税金資産は全額回収しております。
当事業年度末において将来減算一時差異に係る繰延税金資産を計上しておりますが、回収が見込まれる金額の算定は、当社取締役会の承認を受けた事業計画に基づいており、翌事業年度も引き続き営業利益を計上する仮定をおいて見積もっております。
なお、この見積りにおいて用いた仮定が、「メメントモリ」の収益が想定よりも大きく下回ることなどにより、見直しが必要になった場合、翌事業年度において回収が見込まれない繰延税金資産を取り崩す可能性があります。
1.関係会社投融資の評価
(1) 当事業年度の財務諸表に計上した金額
| (単位:百万円) | ||
| 前事業年度 (2022年9月30日) | 当事業年度 (2023年9月30日) | |
| 関係会社株式 | 100 | 20 |
| 関係会社株式評価損 | ― | 99 |
| 関係会社長期貸付金 | 600 | 1,200 |
| 関係会社貸倒引当金 (繰入額) | ― | 556 |
(2) 見積りの内容について財務諸表利用者の理解に資するその他の情報
関係会社株式及び関係会社長期貸付金は、主に連結子会社である株式会社Koiniwa (旧商号 株式会社バンク・オブ・インキュベーション) に対するものであります。
当社は、関係会社株式について取得原価をもって貸借対照表価額とし、実質価額が著しく低下した場合には相当の減損処理を行うこととしておりますが、回復する見込があると認められる場合には減損処理を行わないこととしております。また、関係会社長期貸付金の評価については、関係会社の財政状態が悪化し、債権の回収に重大な問題が発生する可能性が高い場合に、個別に貸倒引当金を計上することとしております。
前事業年度において債務超過の状況にあった株式会社Koiniwaは、同社が配信する「恋庭」が今後の収益獲得に貢献し、2024年9月期までに財政状態が回復すると想定しておりましたが、「恋庭」の収益が想定よりも大きく下回ることとなり、当事業年度において、関係会社株式評価損 (特別損失) 99百万円及び関係会社貸倒引当金繰入額 (営業外費用) 556百万円を計上しております。
なお、「恋庭」の収益が今後の収益獲得に貢献しない場合、翌事業年度においても株式会社Koiniwaに対する貸付金に貸倒引当金を追加計上する可能性があります。
2.繰延税金資産の回収可能性
(1) 当事業年度の財務諸表に計上した金額
| (単位:百万円) | ||
| 前事業年度 (2022年9月30日) | 当事業年度 (2023年9月30日) | |
| 繰延税金資産 | 454 | 224 |
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
当社は、前事業年度末において税務上の繰越欠損金に係る繰延税金資産を425百万円計上しておりましたが、当事業年度においては、新作ゲームアプリ「メメントモリ」の売上収益が大きく寄与し、税務上の繰越欠損金に係る繰延税金資産は全額回収しております。
当事業年度末において将来減算一時差異に係る繰延税金資産を計上しておりますが、回収が見込まれる金額の算定は、当社取締役会の承認を受けた事業計画に基づいており、翌事業年度も引き続き営業利益を計上する仮定をおいて見積もっております。
なお、この見積りにおいて用いた仮定が、「メメントモリ」の収益が想定よりも大きく下回ることなどにより、見直しが必要になった場合、翌事業年度において回収が見込まれない繰延税金資産を取り崩す可能性があります。