当社グループには以下の点で競争優位があると考えております。
| 競争優位性 | 内容 |
| ネットワーク性が高く継続的に拡大するマーケットプレイス | ・質や量が担保されたマーケットプレイス内での購入DXに加えて、売却DXの強化によりネットワーク効果が高まる好循環モデル |
| 収益性の高いSaaS事業の展開 | ・賃貸会社向けSaaSシリーズ「ITANDI BB+」のうち「内見予約くん」、「申込受付くん」、「電子契約くん」は賃貸仲介会社の利用実績No.1・仲介会社向け業務効率化サービス「ノマドクラウド」が売上貢献に対する満足度、サポート体制満足度それぞれでNo.1・業者間流通サイト「ITANDI BB」が業者間流通サイトの中で管理会社に導入してほしいサイトNo.1、使いやすいサイトNo.1・所属会員数約35,000社を抱える全日本不動産協会の会員支援システム「ラビ―ネット」を2023年4月より提供開始。当該システム「ラビ―ネット」がイタンジプロダクトと連携することで、「ITANDI BB+」の導入社数増加が期待できる・基幹システム「イタンジ管理クラウド」の提供開始。賃貸管理会社の業務フロー全体をカバーすることで更なる利便性及び顧客満足度の向上に貢献。また、基幹システムを起点にロングテールへの導入数拡大とARPU(1社当たり売上高)向上を両立 |
| M&A戦略を通じた非連続の成長力 | ・①市場シェア及び商流拡大、②優良顧客(反響)獲得、③商品ラインナップ拡充、④メディア強化、⑤サービスカバレッジ拡大を軸に、国内、海外でM&Aを展開・過去に実施したM&A対象企業はスピーディに業績を改善・売上総利益に占めるノンオーガニック比率は6年で41.1%まで増加。また、ノンオーガニックの売上総利益CAGR(年平均成長率)は159%と高水準 |
③ 事業を行う市場の状況
不動産業界は投資・運用、管理、賃貸、開発・分譲、流通の5つの業態からなり、当社グループのビジネスとは、RENOSYマーケットプレイス事業が投資・運用、管理に、ITANDI事業が管理及び賃貸に関連しております。不動産投資市場は約65兆円の市場があり、当社グループが現在注力している首都圏の中古マンションのうち50㎡未満の市場は約1.5兆円となります。また、不動産管理業が関連する全国の借家戸数は1,925万戸、不動産賃貸業が関連する入居申込件数は325万戸、契約件数は228万戸となり、ITANDI事業が対象としている市場は約3,000億円程度と想定しております。