有価証券報告書-第11期(2022/11/01-2023/10/31)
14.のれん及び無形資産
(1)増減表
のれん及び無形資産の帳簿価額、取得原価、償却累計額及び減損損失累計額は、以下のとおりであります。
取得原価
償却累計額及び減損損失累計額
帳簿価額
(注)1.「ソフトウエア」には、資産計上した開発費が前連結会計年度2,210百万円、当連結会計年度2,773百万円含まれております。上記の開発費を除き、自己創設無形資産はありません。
2.商標権は主に企業結合時に識別したものであり、当該商標権は事業が継続する限り基本的に存続するため、将来の経済的便益が期待される期間について予見可能な限度がないと判断し、耐用年数を確定できない無形資産に分類しています。耐用年数を確定できない無形資産に分類した商標権の帳簿価額は、前連結会計年度末227百万円、当連結会計年度末227百万円であります。
3.無形資産の帳簿価額のうち重要なものは、企業結合において取得した顧客関連資産であります。顧客関連資産の帳簿価額は、前連結会計年度末915百万円、当連結会計年度末813百万円であります。残存償却期間は前連結会計年度末6年~19年、当連結会計年度末5年~18年であります。
4.連結損益計算書上、償却費は「売上原価」及び「販売費及び一般管理費」に計上しております。
(2)研究開発費
費用認識された研究開発支出の合計は、前連結会計年度135百万円、当連結会計年度184百万円であります。
(1)増減表
のれん及び無形資産の帳簿価額、取得原価、償却累計額及び減損損失累計額は、以下のとおりであります。
取得原価
(単位:百万円) |
のれん | 無形資産 | ||||
ソフトウエア | 商標権 | その他 | 合計 | ||
2021年11月1日残高 | 5,082 | 4,038 | 227 | 1,101 | 5,367 |
取得 | - | 11 | 0 | - | 11 |
内部開発による増加 | - | 933 | - | - | 933 |
企業結合による取得 | 2,192 | 2 | 22 | 406 | 431 |
売却又は処分 | - | △612 | - | - | △612 |
為替換算差額 | 9 | - | 0 | 6 | 7 |
2022年10月31日残高 | 7,284 | 4,372 | 251 | 1,514 | 6,138 |
取得 | - | 16 | 3 | 198 | 219 |
内部開発による増加 | - | 1,289 | - | - | 1,289 |
企業結合による取得 | 481 | - | - | - | - |
売却又は処分 | - | - | - | - | - |
為替換算差額 | 7 | 0 | 1 | 9 | 11 |
2023年10月31日残高 | 7,773 | 5,678 | 257 | 1,722 | 7,658 |
償却累計額及び減損損失累計額
(単位:百万円) |
のれん | 無形資産 | ||||
ソフトウエア | 商標権 | その他 | 合計 | ||
2021年11月1日残高 | - | 1,593 | 0 | 322 | 1,916 |
償却費 | - | 699 | 5 | 115 | 820 |
減損損失 | - | - | - | - | - |
売却又は処分 | - | △600 | - | - | △600 |
為替換算差額 | - | 0 | 0 | 0 | 0 |
2022年10月31日残高 | - | 1,693 | 5 | 438 | 2,136 |
償却費 | - | 890 | 11 | 153 | 1,055 |
減損損失 | - | - | 0 | - | 0 |
売却又は処分 | - | - | - | - | - |
為替換算差額 | - | 0 | 0 | 0 | 1 |
2023年10月31日残高 | - | 2,584 | 18 | 591 | 3,193 |
帳簿価額
(単位:百万円) |
のれん | 無形資産 | ||||
ソフトウエア (注)1 | 商標権 (注)2 | その他 (注)3 | 合計 | ||
2021年11月1日残高 | 5,082 | 2,444 | 227 | 779 | 3,451 |
2022年10月31日残高 | 7,284 | 2,679 | 246 | 1,076 | 4,001 |
2023年10月31日残高 | 7,773 | 3,094 | 238 | 1,131 | 4,464 |
(注)1.「ソフトウエア」には、資産計上した開発費が前連結会計年度2,210百万円、当連結会計年度2,773百万円含まれております。上記の開発費を除き、自己創設無形資産はありません。
2.商標権は主に企業結合時に識別したものであり、当該商標権は事業が継続する限り基本的に存続するため、将来の経済的便益が期待される期間について予見可能な限度がないと判断し、耐用年数を確定できない無形資産に分類しています。耐用年数を確定できない無形資産に分類した商標権の帳簿価額は、前連結会計年度末227百万円、当連結会計年度末227百万円であります。
3.無形資産の帳簿価額のうち重要なものは、企業結合において取得した顧客関連資産であります。顧客関連資産の帳簿価額は、前連結会計年度末915百万円、当連結会計年度末813百万円であります。残存償却期間は前連結会計年度末6年~19年、当連結会計年度末5年~18年であります。
4.連結損益計算書上、償却費は「売上原価」及び「販売費及び一般管理費」に計上しております。
(2)研究開発費
費用認識された研究開発支出の合計は、前連結会計年度135百万円、当連結会計年度184百万円であります。