このような環境の中、当社グループは、コロナ禍における感染症対策として、店舗における除菌・感染防止シートの設置、日々の従業員の体調確認など適切な感染拡大防止対策を実施し、お客様と従業員の安全と健康を最優先としたうえで、営業を継続してまいりました。一方で、販売戦略として、ショッピングセンターにおいてボーイズブランド「GRAZOS」(グラソス)4店舗を展開し、「petit main」(プティマイン)のコンセプトを継承したジュニアブランド「Lycée mine.」(リセマイン)を投入しました。また、百貨店においては、ジュニア向け3ブランドを休止し、外資系ライセンスブランドの「Paul Smith JUNIOR」(ポールスミスジュニア)を投入しました。しかしながら、第1四半期における店舗の臨時休業や営業時間の短縮に加え、第2四半期は、7月から8月にかけての感染拡大第2波による外出自粛と異常気象等により、直営店販売は前期比マイナスとなりました。
eコマースについては、緊急事態宣言下の直営店舗から在庫移動や人的資源の異動に加え、クリックアンドコレクトやチャット接客による顧客満足度向上のための仕組みを導入するなど経営資源を集中させ、オンラインセールを積極的に展開した結果、巣ごもり需要と相まって、売上高は前期比大幅増となりました。
新規事業のフォトスタジオ事業は、既存店においても新型コロナウイルス感染症の影響から順調に回復しているため、1店舗を新たに出店しました。 第2四半期累計期間における出退店の状況は、百貨店15店舗・ショッピングセンター4店舗・アウトレット1店舗を出店し、百貨店150店舗(注)、ショッピングセンター1店舗退店しました。また、前述の連結子会社株式会社ハートフィールのボーイズブランド「GRAZOS」の直営店舗4店舗とフォトスタジオ1店舗を出店しました。
2020/10/12 13:16