一方で、業績悪化によりIT投資を含めた設備投資を一時的に控える動きもあるものの、政府によるデジタル庁設立の流れなど、中長期的には底堅いニーズがあり、引き続きIT投資等に対する影響を注視する必要があります。
このような状況の中で、当社グループは新型コロナウイルス感染症の影響を受けつつも、売上高前年同期比19.5%増となりました。SIへの影響は依然として続いておりますが、ライセンス・自社ソフトは比較的安定して推移しております。そのような中、Atlassian社はクラウドファースト企業としてクラウド製品に注力するために、サーバー製品の永続ライセンスの新規販売を停止し、サブスクリプションライセンス(Atlassian Cloud版もしくはData Center版)のみに切り替えることを発表しました。弊社では兼ねてより、Atlassian社に限らないクラウド主体の時流への対策を講じており、その一環として10月30日に「Atlassian製品移行ご相談センター」を開設いたしました。これは、お客様が安心かつ安全に引き続きAtlassian製品を利用していただけるよう、サーバー版からAtlassian Cloud版もしくはData Center版への移行に関して個別にご相談を承るサービスで、開設直後より多数のお客様にご利用いただき、好評の声をいただいております。変化が激しい今こそ、サポート面を強化し顧客の不安・要望に応えていくことが、顧客満足度を高め、利益に直結すると確信しております。
また、社内においてのDXの推進、働き方改革(社員のライフワークバランスの実現、効率的な業務遂行による長時間労働の削減)の実施により、さらなる生産性の向上、コストダウン等を目指し、Withコロナ、Afterコロナに順応した社内改革を推し進めてまいります。
2021/01/14 16:00