有価証券報告書-第9期(2023/03/01-2024/02/29)

【提出】
2024/05/30 15:30
【資料】
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【項目】
143項目
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
(1) 報告セグメントの決定方法
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、事業内容を基礎とした連結会社ごとの経営管理を行っております。従いまして、当社グループは連結会社別の事業セグメントから構成されており、「組織コンサルティング事業」、「スポーツエンタテインメント事業」、「VCファンド事業」、「ハンズオン支援事業」の4つを報告セグメントとしております。
(2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類
各報告セグメントに属する主要な製品・サービスの種類は以下のとおりであります。
報告セグメント主なサービス
組織コンサルティング事業識学を用いたマネジメントコンサルティングサービス
識学を用いた組織運営を補助するプラットフォームサービス
スポーツエンタテインメント事業プロバスケットボールチーム"福島ファイヤーボンズ"の運営
プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(B.LEAGUE)の試合興行グッズ・チケット販売
VCファンド事業ベンチャーキャピタルファンドの運営
ハンズオン支援ファンド事業ハンズオン支援ファンドの運営

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。また、セグメント間の内部経常収益は、第三者間取引価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2022年3月1日 至 2023年2月28日)
(単位:千円)
報告セグメントその他
(注)1
調整額
(注)2
連結財務諸表計上額
(注)3
組織コンサルティング事業スポーツ
エンタテインメント
事業
VCファンド事業ハンズオン
支援ファンド事業
売上高
顧客との契約
から生じる収益
4,024,931420,036--4,444,96713,357-4,458,325
外部顧客への
売上高
4,024,931420,036--4,444,96713,357-4,458,325
セグメント間の
内部売上高
又は振替高
-35,290--35,290-△35,290-
4,024,931455,326--4,480,25813,357△35,2904,458,325
セグメント利益
又は損失(△)
167,225△164,435△93,096△8,283△98,590△10,14251,274△57,459
セグメント資産4,147,108196,775724,180212,0105,280,074-△555,1064,724,968
その他の項目
減価償却費52,4451,545--53,990125△13,55740,558
のれんの償却額40,991627--41,619--41,619
のれんの未償却残高51,2383,558--54,797--54,797
減損損失-225--225--225
持分法適用会社への投資額---24,97524,975-△24,975-
有形固定資産及び
無形固定資産の増加額
71,88718,005--89,893--89,893

(注) 1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、受託開発事業を含んでおります。
2.調整額は、セグメント間の取引消去が含まれております。
3.セグメント利益又は損失(△)は連結損益計算書の営業利益と一致しております。
報告セグメントの変更等に関する事項
(報告セグメント区分の変更)
当社は、当連結会計年度より、従来報告セグメントとしていた「受託開発事業」について、同事業からの撤退を決定したことにより重要性が乏しくなったため、「その他」として記載する方法に変更しております。
当連結会計年度(自 2023年3月1日 至 2024年2月29日)
(単位:千円)
報告セグメント調整額
(注)1
連結財務諸表計上額
(注)2
組織コンサルティング事業スポーツ
エンタテインメント
事業
VCファンド事業ハンズオン
支援ファンド事業
売上高
顧客との契約
から生じる収益
4,248,808551,02030,000-4,829,829-4,829,829
外部顧客への
売上高
4,248,808551,02030,000-4,829,829-4,829,829
セグメント間の
内部売上高
又は振替高
-173,992--173,992△173,992-
4,248,808725,01330,000-5,003,822△173,9924,829,829
セグメント利益
又は損失(△)
37,708△84,713△79,655△7,737△134,39721,171△113,225
セグメント資産3,880,297298,496769,727186,0995,134,620△574,5934,560,027
その他の項目
減価償却費69,4173,141--72,558△17,97054,587
のれんの償却額20,495279--20,774-20,774
のれんの未償却残高-------
減損損失30,7433,279--34,022-34,022
持分法適用会社への投資額---29,97029,970△29,970-
有形固定資産及び
無形固定資産の増加額
3,7271,348--5,076-5,076

(注) 1.調整額は、セグメント間の取引消去が含まれております。
2.セグメント利益又は損失(△)は連結損益計算書の営業利益と一致しております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2022年3月1日 至 2023年2月28日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、当該事項は記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2023年3月1日 至 2024年2月29日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、当該事項は記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2022年3月1日 至 2023年2月28日)
スポーツエンタテインメント事業セグメントにおいて、福島スポーツエンタテインメント株式会社が保有する固定資産について、将来の回収可能性を検討した結果、減損損失225千円を計上しております。
当連結会計年度(自 2023年3月1日 至 2024年2月29日)
組織コンサルティング事業セグメントにおいて、のれんの減損損失を計上したことにより、のれんの金額に重要な変動が生じております。当該事象によるのれんの減少額は30,743千円です。
また、スポーツエンタテインメント事業セグメントにおいて、のれんの減損損失を計上したことにより、のれんの金額に重要な変動が生じております。当該事象によるのれんの減少額は3,279千円です。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2022年3月1日 至 2023年2月28日)
セグメント情報として同様の情報が開示されているため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2023年3月1日 至 2024年2月29日)
セグメント情報として同様の情報が開示されているため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2022年3月1日 至 2023年2月28日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2023年3月1日 至 2024年2月29日)
該当事項はありません。