7062 フレアス

7062
2024/05/09
時価
21億円
PER
68.37倍
2019年以降
12.89-142.97倍
(2019-2023年)
PBR
1.23倍
2019年以降
0.67-7.02倍
(2019-2023年)
配当 予
1.15%
ROE
1.83%
ROA
0.7%
資料
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業績予想の修正に関するお知らせ

【提出】
2019年11月1日 16:00
【資料】
業績予想の修正に関するお知らせ
【修正】
  • 業績
個別 : 業績予想の修正
単位 : 百万円
勘定科目自 2019年4月1日
至 2019年9月30日
業績予想の修正について
売上高
前回予想1,957
予想1,929
増減額-27
増減率-1.4%
前期実績1,866
営業利益
前回予想73
予想36
増減額-36
増減率-50.2%
前期実績189
経常利益
前回予想79
予想41
増減額-37
増減率-47.5%
前期実績193
当期純利益
前回予想44
予想18
増減額-25
増減率-57.7%
前期実績126
1株当たり当期純利益
前回予想19.14
予想8.09
前期実績63.28
個別 : 業績予想の修正
単位 : 百万円
勘定科目自 2019年4月1日
至 2019年9月30日
業績予想の修正について
売上高
前回予想4,192
予想3,981
増減額-211
増減率-5%
前期実績3,711
営業利益
前回予想291
予想0
増減額-290
増減率-99.8%
前期実績276
経常利益
前回予想333
予想41
増減額-291
増減率-87.4%
前期実績313
当期純利益
前回予想186
予想6
増減額-180
増減率-96.4%
前期実績176
1株当たり当期純利益
前回予想80.36
予想2.87
前期実績88.16

業績予想修正の理由

1.2020年3月期第2四半期(累計)業績予想の修正理由(2019年4月1日~2019年9月30日) 2020年3月期第2四半期累計期間におきましては、マッサージ事業におけるあん摩マッサージ指圧師及び営業スタッフである相談員の採用活動に注力したものの目標とする人材定着率の向上を図ることができず、離職者の補充のための採用が中心となりました。そのため、あん摩マッサージ指圧師の目標純増数が期初計画の54名に対して19名未達となる35名(対期初計画35.2%減)、相談員の目標純増数が期初計画の40名に対して34名未達となる6名(対期初計画85.0%減)となったことにより、新規に獲得される利用者数及びサービス提供回数が期初計画を下回ったため、売上高が想定より減少することが見込まれております。他方、既存利用者による契約解約率の低下及び鍼灸サービスの拡充等につきましては、売上高の増加要因となることが見込まれております。これらの結果、売上高につきましては上記のとおり修正いたします。
利益面につきましては、あん摩マッサージ指圧師の正社員の人員不足を相対的に高コストの業務委託により補完したことに伴う売上総利益率の低下、不足人員の早期確保に起因して1人あたりの採用コストが上昇したことに伴う販売費及び一般管理費の増加等が見込まれるため、営業利益、経常利益及び四半期純利益が前回公表予想を下回る見込みとなりましたので、上記のとおり修正いたします。2.2020年3月期(通期)業績予想の修正理由(2019年4月1日~2020年3月31日) 2020年3月期第2四半期累計期間における事業環境及び業績見通しを踏まえた2020年3月期の通期の業績予想の修正理由は、以下のとおりであります。(1)売上高ア.マッサージ事業マッサージ事業におきましては、第2四半期累計期間と同様、下半期においてもあん摩マッサージ指圧師及び営業スタッフである相談員の離職者が一定数生じるものと仮定しております。そのため、修正計画において、サービス提供1回あたりの単価に大きな変動は生じないものの、当社の主力サービスである保険適用マッサージサービスにおける新規に獲得される利用者数は6,089名(対期初計画15.7%減)となることを見込んでおり、その結果、利用者数(月ごとに集計される利用者数の年間利用延べ人数)は118,912名(対期初計画2.4%減)となることを見込んでおります。なお、利用者数の見込み算定にあたって使用した契約解約率は、期初計画の4.0%に対して、修正計画では第2四半期累計期間の実績を踏まえて3.8%と見込んでおります。
これにより、サービス提供回数(鍼灸サービスに係る回数を除く)は、期初計画の805,842回と比べ65,613回減少し740,229回(対期初計画8.1%減)となることを見込んでおります。一方で、鍼灸サービスにつきましては、同サービスの拡充に伴い15百万円の増収(対期初計画16.2%増)を見込んでおります。また、当期7月より保険適用マッサージサービスに係るフランチャイズ事業を本格展開したことに伴い、修正計画においては加盟金収入等の期初計画に含まれていない計画外の売上高59百万円を追加的に見込んでおります。これらの結果、修正計画におけるマッサージ事業の売上高につきましては、期初計画に対して192百万円減少し3,684百万円(対期初計画5.0%減)となることを見込んでおります。イ.その他の事業その他の事業セグメントに含まれる主な事業である訪問看護事業は、期初計画と比べてサービス提供回数の減少が見込まれるため、その他の事業における売上高は19百万円減少し296百万円(対期初計画6.1%減)となることを見込んでおります。
以上の結果、修正計画における全社ベースの売上高につきましては、期初計画に対して211百万円減少し3,981百万円(対期初計画5.0%減)となることを見込んでおります。(2)営業利益ア.マッサージ事業a.売上原価上記のとおり、あん摩マッサージ指圧師の目標純増数につきましては、第2四半期累計期間の影響もあり、通期では期初計画の90名に対して49名未達となる41名(対期初計画54.4%減)となることを見込んでいるため、修正計画における売上原価に含まれるあん摩マッサージ指圧師等に係る人件費につきましては、期初計画と比べ142百万円減少し1,604百万円(対期初計画8.2%減)となることを見込んでおります。他方、第2四半期累計期間に引き続き、業務委託費については期初計画に対して41百万円増加し243百万円(対期初計画20.8%増)となることを見込んでおります。その結果、修正計画における売上原価は、期初計画と比べ66百万円減少し2,049百万円(対期初計画3.2%減)となることを見込んでおります。b.売上総利益上記のとおり売上原価が期初計画と比べ66百万円減少するものの、売上高が192百万円減少することが見込まれているため、修正計画における売上総利益につきましては、期初計画と比べ125百万円減少し1,635百万円(対期初計画7.1%減)となることを見込んでおります。
c.販売費及び一般管理費あん摩マッサージ指圧師と同様、営業スタッフである相談員の目標純増数につきましても、第2四半期累計期間の影響もあり、通期では期初計画の40名に対して28名未達となる12名(対期初計画70.0%減)となることを見込んでいるため、修正計画における相談員等に係る人件費につきましては、期初計画と比べ53百万円減少し568百万円(対期初計画8.5%減)となることを見込んでおります。他方、フランチャイズ事業を本格展開したことに伴い事業担当部門(法人事業開発部)の増員に係る人件費26百万円やフランチャイズオーナー(加盟店)の募集に係る広告費39百万円等の期初計画に含まれていない計画外のコスト86百万円が発生することが見込まれております。その結果、修正計画における販売費及び一般管理費は、期初計画と比べ57百万円増加し927百万円(対期初計画6.6%増)となることを見込んでおります。イ.その他の事業その他の事業セグメントに含まれる主な事業である訪問看護事業の売上高につきましては、上記のとおり期初計画に対して19百万円減少し296百万円(対期初計画6.1%減)となることが見込まれているため、修正計画における売上原価は8百万円減少し184百万円(対期初計画4.3%減)となることが見込まれております。また、修正計画における販売費及び一般管理費につきましては2百万円増加し91百万円(対期初計画2.6%増)となることが見込まれております。ウ.その他の要因上記以外の営業利益の減少要因として、以下のような販売費及び一般管理費の増加が見込まれております。・あん摩マッサージ指圧師及び相談員等の採用費の増加(対期初計画44百万円増)・採用活動の専門部署の設置をはじめとする社内管理体制のさらなる強化を目的とした東京本社における増員に伴う人件費等の増加(対期初計画16百万円増)・フランチャイズ事業の本格展開や事業譲受等に伴う外部専門家への計画外の支払手数料の発生(対期初計画20百万円増)・これらの経費支出の増加に伴う仮払消費税の増加等による租税公課の増加(対期初計画21百万円増)以上の結果、修正計画における全社ベースの売上原価は2,234百万円(対期初計画3.2%減)、売上総利益は1,746百万円(対期初計画7.3%減)、販売費及び一般管理費は1,746百万円(対期初計画9.6%増)となることが見込まれ、営業利益につきましては期初計画と比べ290百万円減少し0百万円(対期初計画99.8%減)となることを見込んでおります。(3)経常利益営業外収益及び営業外費用につきましては、期初計画と概ね同額を見込んでおりますが、営業利益が減少するため、経常利益は期初計画に対して291百万円減少し41百万円(対期初計画87.4%減)となることを見込んでおります。(4)当期純利益営業利益及び経常利益の減少に伴い税引前当期純利益が減少することから、当期純利益につきましては、期初計画に対して180百万円減少し6百万円(対期初計画96.4%減)となることを見込んでおります。※本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。