これらの結果、自己資本比率は46.2%(前連結会計年度末は47.0%)となりました。
当第1四半期連結累計期間の経営成績は、売上高が2,242,871千円(前年同期比62.5%増)、営業損失は157,459千円(前第1四半期連結累計期間は98,801千円の営業利益)、経常損失は175,201千円(前第1四半期連結累計期間は25,759千円の経常利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失は164,562千円(前第1四半期連結累計期間は1,352千円の親会社株主に帰属する四半期純利益)、また当社グループにおいて継続的な成長の指標の一つとして重視しているEBITDA(営業利益+減価償却費+のれん償却額)は144,269千円(前年同期比47.4%減)となりました。
当第1四半期連結累計期間は、2022年12月28日付で子会社化(みなし取得日は2022年12月31日)した株式会社ライブドアの連結貢献により、売上高は前第1四半期連結累計期間に比較して大幅増収となりました。一方、利益面につきましては損失計上となっておりますが、これはメディア事業の収益力回復スピードや両事業における季節性、並びに業容拡大のための事務所拡張とこれに伴う一時的費用の計上等の要因によるものです。しかしながら、当第1四半期連結累計期間におきましては、前連結会計年度に発生いたしました短期的利益圧迫要因からのV字回復達成に向けた業績回復途上段階であり、下期偏重の業績見通しであることから、概ね計画通りに推移いたしました。
2023/08/14 15:13