4436 ミンカブ・ジ・インフォノイド

4436
2024/04/26
時価
200億円
PER 予
-倍
2019年以降
19.34-121.67倍
(2019-2023年)
PBR
2.8倍
2019年以降
2.6-17.59倍
(2019-2023年)
配当 予
1.94%
ROE 予
-%
ROA 予
-%
資料
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売上高 - メディア事業

【期間】

連結

2020年6月30日
3億5472万
2021年6月30日 +44.52%
5億1263万
2022年6月30日 +25.66%
6億4419万
2023年6月30日 +102.49%
13億442万

個別

2019年6月30日
2億9493万

有報情報

#1 セグメント情報等、四半期連結財務諸表(連結)
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
2023/08/14 15:13
#2 事業の内容
主要な関係会社の異動は、次の通りです。
(メディア事業)
・当第1四半期連結会計期間において、当社の連結子会社のライブドアが、株式会社シンクロライフの株式を取得したことに伴い、同社を連結の範囲に含めております。
2023/08/14 15:13
#3 企業結合等関係、四半期連結財務諸表(連結)
(2)企業結合を行った主な理由
当社グループは、月間利用者数8,000万人規模のライブドアメディアを当社グループメディア事業の中核に位置付け、UGC(User Generated Content)メディアであるライブドアブログの情報発信力と、PGC(Professionally Generated Content)メディアであるライブドアニュースの3,000万人を超えるSNSフォロワー数(LINEともだち数を含む)によるコンテンツ拡散力をベースに、エンターテイメント・スポーツ・資産形成・グルメといった各専門メディアをバーティカルメディア展開することをグループメディア事業の基本戦略として位置付けております。2023年3月31日にはサッカー情報メディア運営会社であるCWS Brains株式会社のグループ化により月間利用者数を9,000万人規模に拡大するとともに、広告収益のみに依存しないUGC・PGCの連携とSNS発信力によってクリエイターエコノミーに必要不可欠な、情報発信者のメジャー化のための育成プロセスを確立し、クリエイタープラットフォームとしての事業展開を図ってまいります。シンクロライフは、ユーザーにとっては、自らのレビュー投稿による情報提供や店舗への来店の価値がデジタル資産化されるEat to earn型プラットフォームで、現状ほぼ全てのグルメサイトが来店誘導によって報酬を得るビジネスモデルを展開する中、加盟店に対してエンドユーザー向けアプリ連動型の顧客分析ツール(CRM)を成果報酬型で提供し、顧客のロイヤルティ化・PR・来店促進等のDX化を支援するビジネスモデルとなっているところに特徴があります。
今回、ライブドアは、上記の当社グループ戦略の一環として、「シンクロライフ」事業を取り込み、2023年7月1日付にて、その名称を「ライブドアグルメ」に変更し、グルメ情報分野におけるバーティカルメディアサービスの拡充を図ると同時に、「ライブドアニュース」の拡散力や「ライブドアブログ」を含む他のバーティカルメディアとの連携を通じて「シンクロライフ」のユーザー増を促します。また、当社グループは、トークンエコノミーを活用した新たな顧客体験の提供やユーザーロイヤルティの向上といった、当社グループが今後進めていくグループメディア全体を対象としたWeb3化戦略に近しい世界観を既に実現している「シンクロライフ」の取り込みを通じ、当社グループメディア事業のWeb3化戦略を更に加速させてまいります。
2023/08/14 15:13
#4 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報(連結)
(のれんの金額の重要な変動)
メディア事業」セグメントにおいて、当第1四半期連結会計期間に、当社の完全子会社である株式会社ライブドアが株式会社シンクロライフの株式を取得し、連結の範囲に含めたことにより、のれんが発生しております。当該事象によるのれんの増加額は、当第1四半期連結累計期間においては290,569千円であります。
なお、のれんの金額は当第1四半期連結会計期間末において取得原価の配分が完了していないため、暫定的に算定された金額です。
2023/08/14 15:13
#5 報告セグメントの変更等に関する事項(連結)
告セグメントの変更等に関する事項
当社は、当第1四半期連結会計期間において、グループ事業戦略推進のための機動力を高める目的で、株式会社ライブドアにメディア事業を会社分割により事業承継いたしました。その中で、当社グループの事業展開、経営資源の配分、経営管理体制等の観点から経営管理手法を見直し、報告セグメントの変更を実施いたしました。その結果、従来「メディア事業」に含めて開示しておりました株探プレミアムの課金収益を、当第1四半期連結会計期間より「ソリューション事業」に移管、また、販売管理費の一部について、セグメント人員数により按分する方法から全社費用として調整する方法に変更しております。
なお、前第1四半期連結累計期間のセグメント情報につきましては、変更後の区分方法により作成しております。2023/08/14 15:13
#6 経営上の重要な契約等
④本吸収合併当事会社の概要
消滅会社存続会社
1株当たり純資産18,862円1,672,130円
売上高605千円1,260,273千円
営業利益又は営業損失(△)△759千円148,201千円
(注)2023年7月1日に本店を移転しており、上記所在地は、移転後の住所であります。
2023/08/14 15:13
#7 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
これらの結果、自己資本比率は46.2%(前連結会計年度末は47.0%)となりました。
当第1四半期連結累計期間の経営成績は、売上高が2,242,871千円(前年同期比62.5%増)、営業損失は157,459千円(前第1四半期連結累計期間は98,801千円の営業利益)、経常損失は175,201千円(前第1四半期連結累計期間は25,759千円の経常利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失は164,562千円(前第1四半期連結累計期間は1,352千円の親会社株主に帰属する四半期純利益)、また当社グループにおいて継続的な成長の指標の一つとして重視しているEBITDA(営業利益+減価償却費+のれん償却額)は144,269千円(前年同期比47.4%減)となりました。
当第1四半期連結累計期間は、2022年12月28日付で子会社化(みなし取得日は2022年12月31日)した株式会社ライブドアの連結貢献により、売上高は前第1四半期連結累計期間に比較して大幅増収となりました。一方、利益面につきましては損失計上となっておりますが、これはメディア事業の収益力回復スピードや両事業における季節性、並びに業容拡大のための事務所拡張とこれに伴う一時的費用の計上等の要因によるものです。しかしながら、当第1四半期連結累計期間におきましては、前連結会計年度に発生いたしました短期的利益圧迫要因からのV字回復達成に向けた業績回復途上段階であり、下期偏重の業績見通しであることから、概ね計画通りに推移いたしました。
2023/08/14 15:13
#8 重要な後発事象、四半期連結財務諸表(連結)
(2)企業結合を行う主な理由
当社グループは、子会社である株式会社ライブドア並びに孫会社であるCWS Brains株式会社によるメディア事業において、金融・資産形成、スポーツ、エンターテインメント、グルメといった特定のテーマに対して専門性の高いバーティカルメディアを提供しております。それらの月間ユニークユーザー数の合計は約9,000万人規模に達し、当社グループは国内最大級のネットメディア事業者として、多種多様な分野で専門性の高い情報を提供するだけなく、さらにテクノロジーを活用した新たな顧客体験を実現することで情報の付加価値を高め、Web3時代の新しいメディア経済圏の構築を行うことを基本戦略としております。
今回、この基本戦略の一環として、スポーツ分野のバーティカルメディアの拡充とメディア事業収益基盤の拡大を目的に、当分野においてWeb事業、出版事業、映像事業等を営むフロムワンを子会社化することを決定いたしました。
2023/08/14 15:13