4441 トビラシステムズ

4441
2024/04/25
時価
83億円
PER 予
16.26倍
2019年以降
15.6-146.76倍
(2019-2023年)
PBR
4.22倍
2019年以降
3.78-38.27倍
(2019-2023年)
配当 予
2.17%
ROE 予
25.94%
ROA 予
14.48%
資料
Link
CSV,JSON

業績予想の上方修正に関するお知らせ

【提出】
2019年11月20日 11:30
【資料】
業績予想の上方修正に関するお知らせ
【修正】
  • 業績
個別 : 業績予想の修正
単位 : 百万円
勘定科目自 2018年11月1日
至 2019年10月31日
業績予想の修正について
売上高
前回予想950
予想981
増減額31
増減率+3.3%
前期実績842
営業利益
前回予想380
予想414
増減額34
増減率+9.2%
前期実績228
経常利益
前回予想367
予想401
増減額34
増減率+9.3%
前期実績222
当期純利益
前回予想232
予想255
増減額23
増減率+6.5%
前期実績147
1株当たり当期純利益
前回予想24.01
予想26.21
前期実績15.92

業績予想修正の理由

当社は、2019年10月期において、悪質な迷惑電話や詐欺電話を防止する迷惑情報フィルター事業の拡大に注力し、順調に業績を積み上げてまいりました。高齢者へのスマートフォン普及拡大を背景に、スマートフォンを狙った特殊詐欺の増加や事件凶悪化が社会問題として報道等でも繰り返し取り上げられるなど、スマートフォン普及に伴って特殊詐欺にかかる社会課題解決のニーズは高まる状況です。この様な社会情勢のなか、迷惑情報フィルター事業の月間利用者数はスマートフォンを含むモバイル部門を中心に増加し、2019年9月末時点において約360万人に達し、売上高も2019年6月12日公表の業績予想を上回る水準で進捗しました。とりわけ、2019年6月4日以降、当社の主要顧客であるKDDI(株)のauブランドにて、Androidスマートフォンを新規契約または機種変更した場合、当社の迷惑情報フィルター機能が初期インストールされるようになり、利用者数増加の要因の1つとなっています。費用に関しては、人員増加に伴う人件費増を利益増大により吸収し、加えて、ソフトウェア開発にかかる原価や上場関連コスト等の上昇抑制に努めた結果、想定を下回る水準で推移しました。これらの結果、現在取纏め中の2019年10月期決算は、売上高、営業利益、経常利益、当期純利益のすべてにおいて、従前公表の業績予想を上回る着地となる見込みになりました。(注)上記の業績予想につきましては、現時点で当社が入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因により予想数値と異なる結果となる可能性があります。以上