有価証券届出書(新規公開時)

【提出】
2021/05/20 15:00
【資料】
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【項目】
138項目
当社は、株主に対する利益還元を重要な経営課題の一つとして位置付け、中長期的に企業価値を高めるとともに、将来の事業展開と経営体質強化のために必要な内部留保を確保しつつ、事業環境や業績、財務状況等を総合的に勘案したうえで、継続的かつ安定的な配当を実施することを基本方針としております。
当社は、会社法第459条第1項各号に定める事項については、法令に別段の定める場合を除き、取締役会の決議によって定めることができる旨を定款に定めております。
当社の剰余金の配当は、基準日を毎年3月31日とする年1回の期末配当を行うことを基本方針としております。
当事業年度の剰余金の配当につきましては、上記方針に基づき、1株当たり1,000円の期末配当を実施いたしました。
内部留保資金につきましては、企業体質の強化に向けて財務体質の強化を図りながら、IFAオフィスの出店や今後の成長に資する人員の採用、システムへの投資やIFAビジネスプラットフォームの増強等に有効活用し、当社の競争力及び収益力の向上を図ってまいります。
なお、当社は、期末配当の基準日は毎年3月31日、中間配当の基準日は毎年9月30日とし、このほか基準日を定めて剰余金の配当をすることができる旨を定款に定めております。
基準日が第15期事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。
決議年月日配当金の総額
(千円)
1株当たり配当額
(円)
2020年5月15日
取締役会
3,4551,000

(注)2020年12月22日付で普通株式1株につき200株の割合で株式分割を行っております。第15期事業年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、第15期事業年度に属する剰余金の配当を算定すると、1株当たり配当額は5.00円に相当いたします。