4599 ステムリム

4599
2024/04/23
時価
272億円
PER
161.83倍
2020年以降
赤字-542.14倍
(2020-2023年)
PBR
3.18倍
2020年以降
1.47-10.05倍
(2020-2023年)
配当 予
0%
ROE
1.83%
ROA
1.57%
資料
Link
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研究開発費

【期間】

個別

2017年7月31日
3億4914万
2018年7月31日 +29.82%
4億5327万
2019年7月31日 +41.24%
6億4020万
2020年7月31日 +111.91%
13億5664万
2021年7月31日 +12.32%
15億2379万
2022年7月31日 -6.73%
14億2128万
2023年7月31日 +10.27%
15億6724万

有報情報

#1 ストック・オプション等関係、財務諸表(連結)
1.ストック・オプションにかかる費用計上額及び科目名
前事業年度当事業年度
研究開発費の株式報酬費用244,544千円219,273千円
販売費及び一般管理費の株式報酬費用311,187千円346,868千円
2.権利不行使による失効により利益として計上した金額
2023/10/26 11:19
#2 リース取引関係、財務諸表(連結)
・有形固定資産
研究開発機器であります。なお、当該機器は研究開発費として処理しております。
② リース資産の減価償却の方法
2023/10/26 11:19
#3 研究開発活動
同定した候補物質については、自社単独若しくは共同研究を実施した大学等研究機関と共同で特許を出願し、研究開発活動の果実である知的財産の構築を進めております。大学等研究機関と共同で出願した特許については、当社が独占的な実施権の許諾を受け、以後の製品化に向けた研究開発を当社主導で進めております。
当社は、設立以来積極的な研究開発を行っており、当事業年度における研究開発費の総額は、1,567,247千円と事業費用全体の71.0%の割合を占めています。また、現在までに発生した研究開発費用は、主に再生誘導医薬の研究開発にかかる費用となっております。当社としては、今後も研究開発活動を加速していく方針であり、相応の研究開発費用が発生していく見込みとなります。
2023/10/26 11:19
#4 研究開発費に関する注記
※2 研究開発費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。
2023/10/26 11:19
#5 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
③ 研究助成金の獲得
医薬品の研究開発には、多額の先行投資が必要とされ、同時に少なからぬ開発リスクが伴います。当社では、プロジェクトが非臨床試験若しくは早期臨床開発段階に達した時点で、製薬企業との提携若しくは候補品の導出を行い、比較的早期に自社の開発費負担を低減させることを基本戦略としておりますが、それでもなお、候補物質スクリーニング法の開発と薬効メカニズム検討のための基礎研究、候補化合物の探索研究、パイロット製造、薬効薬理・安全性試験など、臨床試験に至るまでの過程で多大な研究開発費を自社で負担する必要が生じます。
これまで当社は、公的研究助成金を積極的に活用することで、これらリスクの高い早期探索研究に要する研究開発費の負担を補ってまいりました。既存プロジェクトの導出が完了し、今後、探索研究段階にある新規プロジェクトの数が増加していくことからも、引き続き、公的研究助成金を積極的に獲得し活用していくことが、当社の重要な経営課題であると認識しております。
2023/10/26 11:19
#6 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
(事業費用)
当事業年度における研究開発費は前事業年度に比べて145,960千円増加し1,567,247千円(前年同期比10.3%増)、販売費及び一般管理費は前事業年度に比べて57,983千円増加し640,361千円(前年同期比10.0%増)となりました。研究開発費の増加は、主に研究進捗に伴う試薬消耗品の購入量の増加によるものであります。販売費及び一般管理費の増加は、主に株式報酬費用の増加によるものであります。
この結果、当事業年度における事業費用は前事業年度に比べて203,944千円増加し2,207,608千円(前年同期比10.2%増)となりました。
2023/10/26 11:19