有価証券報告書-第12期(令和3年1月1日-令和3年12月31日)

【提出】
2022/03/23 16:08
【資料】
PDFをみる
【項目】
132項目
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1.連結の範囲に関する事項
すべての子会社を連結しております。
連結子会社の数
3社
連結子会社の名称
GIFTEE MALAYSIA SDN. BHD.
ソウ・エクスペリエンス株式会社
Giftee Mekong Company Ltd.
連結の範囲の変更
当連結会計年度において、ソウ・エクスペリエンス株式会社の全株式を取得したため、連結の範囲に含めております。当連結会計年度において、Giftee Mekong Company Ltd.を設立したため、連結の範囲に含めております。
2.連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社の決算日は、連結決算日と一致しております。
3.会計方針に関する事項
(1)重要な資産の評価基準及び評価方法
① 有価証券
その他有価証券
時価のないもの……移動平均法による原価法

なお、投資事業有限責任組合に対する出資については、組合の直近の決算書を基礎とし、持分を純額で取り込む方法によっております。
② たな卸資産
商 品……移動平均法による原価法及び最終仕入原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)
仕掛品……個別法による原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)
貯蔵品……最終仕入原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)

(2)重要な減価償却資産の減価償却の方法
① 有形固定資産
建物は定額法、工具、器具及び備品は定率法を採用しております。
なお、耐用年数は次のとおりであります。
建 物……8~15年
工具、器具及び備品……4~10年

② 無形固定資産
定額法を採用しております。
なお、自社利用のソフトウエアにつきましては社内における利用可能期間(5年)に基づいております。
商標権につきましては、10年の定額法により償却を行っております。
(3)繰延資産の処理方法
株式交付費は、支出時に全額費用として処理しております。
(4)重要な外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算基準
外貨建金銭債権債務は、決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。なお、在外子会社等の資産及び負債は連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益及び費用は期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定及び非支配株主持分に含めております。
(5)連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期的な投資からなっております。
(6)その他連結財務諸表作成のための重要な事項
① 消費税等の会計処理
消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。
② のれんの償却方法及び償却期間
のれんの償却については、10年間の均等償却を行っております。