当第3四半期連結累計期間において、当社グループが属するソフトウエア業界を含む情報通信サービス業界においては、少子高齢化による日本の労働力人口が減少している課題に対処するための業務効率化の観点だけでなく、社員がどこからでも業務遂行できるといった事業継続の観点からも、より一層クラウドサービスへの注目度は増しており、その需要は拡大傾向となっております。 このような経営環境の中で、当社グループは、クラウドサービスを導入して業務効率化を図る企業に対し各クラウドサービスの利便性を損なうことなく企業が受容できないリスクを軽減させるセキュアなシングルサインオンを実現するIDaaSの提供を中心とするHENNGE One事業を推進してまいりました。 当第3四半期連結累計期間においては、来年度の新規顧客獲得に向け、第2四半期の大型オンラインイベントでリーチできたクラウド導入を検討している全国の企業に対し、イベントや訪問など継続的なアプローチを重ねてまいりました。また、販売パートナー企業とも、コミュニケーションの質や量をあげることで今後一層の連携強化ができる体制を模索してまいりました。さらには、継続的な売上高成長の実現に向け、主に営業及びカスタマーサクセス人員の採用にも引き続き積極的に取り組みました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高3,531百万円(前年同期比17.5%増)、営業利益227百万円(前年同期比28.6%減)、経常利益230百万円(前年同期比27.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益150百万円(前年同期比16.7%減)となりました。また、主に当社グループの研究開発部門において基盤システムの効率化を継続的に実施した結果、売上総利益率は83.2%となりました。
当社グループの事業セグメントは単一セグメントでありますが、売上区分別の事業概況は、次のとおりであります。
2021/08/12 15:10