有価証券報告書-第8期(2022/11/01-2023/10/31)

【提出】
2024/01/25 16:34
【資料】
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【項目】
109項目

沿革

当社の創業者である裙本理人(当社代表取締役CXO)及び山川雅之(当社取締役会長)は、再生医療の産業化推進を目的として、2015年11月に東京都港区西麻布において当社を創業いたしました。
当社設立以降の主な沿革は、次のとおりであります。
年月概要
2015年11月東京都港区西麻布に再生医療支援を事業目的としたセルソース株式会社(資本金90百万円)を設立
2016年3月東京都渋谷区渋谷に「再生医療センター」として、CPC(Cell Processing Center)を開設
2016年3月「FatBankサービス」及び「血液由来加工受託サービス」を開始
2016年4月「美顔器の仕入販売」を開始
2016年5月Medikan Co., Ltd.と同社医療機器製品の日本国内独占販売契約を締結
2016年6月「医療機器製造業許可」並びに「第三種医療機器製造販売業許可」を取得
2016年8月「医療機器販売」を開始
2016年8月「化粧品製造販売業認可」を取得
2017年2月「再生医療センター」において、「特定細胞加工物製造許可」を取得
2017年5月「脂肪由来幹細胞加工受託サービス」を開始
2017年5月「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」に即した医療の提供を支援する「再生医療等法規対応サポートサービス」を全面提供開始
2017年7月「シグナリフト」ブランドの化粧品の販売を開始
2018年1月「高度管理医療機器等販売業許可」を取得
2018年8月多血小板血漿(PRP)を加工し長期保管を可能にするPFCフリーズドライ製法の特許取得
2018年11月東京都渋谷区渋谷に本社を移転
2019年6月国立大学法人大阪大学と、エクソソームを含む細胞分泌物を用いる治療法確立を目的とした「共同研究契約」を締結
2019年10月東京証券取引所マザーズ市場に上場
2019年11月住商ファーマインターナショナル株式会社と「脂肪由来幹細胞の分譲に関する契約」を締結し研究用途での提供を開始
2020年3月不妊治療を目的とした「産婦人科」向けの血液由来加工受託サービスを開始
2020年12月国立大学法人大阪大学と、脂肪幹細胞由来エクソソーム等を用いた「慢性閉塞性肺疾患治療」に関する「共同研究契約」を締結
2021年6月順天堂大学と、エクソソームを用いた脳梗塞後遺症・パーキンソン病の治療について「共同研究契約」を締結
2022年4月東京証券取引所グロース市場へ移行
2022年4月エクソソーム化粧品原料「セルソース Exosome」を開発
2022年6月ペット保険のアニコム損保を子会社に持つアニコムホールディングス株式会社と動物医療の発展に向けて再生医療等分野で業務提携開始
2023年1月監査役会設置会社から監査等委員会設置会社へ移行
2023年3月「滑膜由来幹細胞加工受託サービス」を開始
2023年8月神奈川県川崎市殿町に「羽田グローバルCPC」を開設
2023年10月東京証券取引所プライム市場へ移行