有価証券報告書-第3期(令和3年1月1日-令和3年12月31日)

【提出】
2022/03/31 16:47
【資料】
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【項目】
93項目

金融商品関係

(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当社は、一時的な余剰資金の運用については短期的な預金等に限定しております。なお、投機目的のためのデリバティブ取引等市場リスクのある金融商品の取引は行わない方針であります。
(2)金融商品の内容及びそのリスク
当社の主な金融商品は、現金及び預金、関係会社未払金でありますが、リスクは僅少であります。
(3)金融商品に係るリスク管理体制
①信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
当社は、売掛金について営業担当者が主要な取引先の状況を定期的にモニタリングし、取引相手ごとに期日及び残高を管理するとともに、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。
②市場リスク(為替や金利等の変動リスク)の管理
当社は、市場リスクのある金融商品の取引を行わない方針であり、特段のリスク管理体制はありません。
③資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理
当社は、各担当者からの報告に基づき適時に資金繰計画を作成・更新するとともに、手許流動性の維持などにより流動性リスクを管理しております。
(4)信用リスクの集中
当事業年度の決算日現在における営業債権のうち、特定の大口顧客に対するものはなく信用リスクの集中は少ないと考えております。
2.金融商品の時価等に関する事項
貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。
前事業年度(2020年12月31日)
貸借対照表計上額
(百万円)
時価(百万円)差額(百万円)
(1)現金及び預金66-
(2)未収入金00-
資産計66-
(1)関係会社未払金99-
(2)未払法人税等00-
(3)長期借入金7877△0
負債計8787△0

当事業年度(2021年12月31日)
貸借対照表計上額
(百万円)
時価(百万円)差額(百万円)
(1)現金及び預金00-
(2)未収入金---
資産計00-
(1)関係会社未払金5151-
(2)未払法人税等00-
(3)長期借入金120119△0
負債計171170△0

(注)1.金融商品の時価の算定方法
資 産
(1)現金及び預金、(2)未収入金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっており ます。
負 債
(1)関係会社未払金、(2)未払法人税等、
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっており ます。
(3)長期借入金
固定金利によるものは、元利金の合計額を同様の調達を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価
値により算定しております。
2.金銭債権の決算日後の償還予定額
前事業年度(2020年12月31日)
1年以内
(百万円)
1年超
5年以内
(百万円)
5年超
10年以内
(百万円)
10年超
(百万円)
現金及び預金6---
未収入金0---
合計6---

当事業年度(2021年12月31日)
1年以内
(百万円)
1年超
5年以内
(百万円)
5年超
10年以内
(百万円)
10年超
(百万円)
現金及び預金0---
未収入金----
合計0---

3.長期借入金の決算日後の償還予定額
1年以内
(百万円)
1年超
5年以内
(百万円)
5年超
10年以内
(百万円)
10年超
(百万円)
長期借入金-46056
合計-46056