- #1 事業等のリスク
(11)法的規制について
当社グループは、運輸局より一般貨物自動車運送事業の許可を受け、霊柩車等による有償搬送を実施していますが、有償旅客運送の実施、飲酒運転等による重過失事故の発生、許可区域外への営業所設置、社会保険・労働保険への未加入、他社への名義貸し等、貨物自動車運送事業法や道路運送法等の関連法令に違反した場合は、車両使用停止や事業停止、許可取消等の行政処分の対象となります。当社グループでは関連法令を遵守するため車両管理規程や関連マニュアルを定めて従業員に周知及び教育を行っておりますが、図らずも法令に違反し行政処分が課された場合は自社による有償搬送が行えなくなるため、外部事業者に業務委託せざるを得ず売上原価の上昇を招くほか、法令に違反した企業という評判によって売上収益に影響を及ぼす可能性があります。
(12)訴訟その他の法的手続に伴うリスクについて
2024/08/29 11:25- #2 注記事項-のれん及び無形資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(注) 1.所有権に対する制限がある無形資産及び負債の担保として抵当権が設定された無形資産はありません。
2.無形資産の償却費は、連結損益計算書の「売上原価」又は「販売費及び一般管理費」に含めております。
3.前連結会計年度及び当連結会計年度において、重要な減損損失は認識しておりません。
2024/08/29 11:25- #3 注記事項-人件費、連結財務諸表(IFRS)(連結)
人件費の内訳は、次のとおりであります。
| | (単位:千円) |
合計 | 2,730,795 | 3,181,090 |
売上原価として計上 | 1,459,820 | 1,818,828 |
販売費及び一般管理費として計上 | 1,270,974 | 1,362,262 |
2024/08/29 11:25- #4 注記事項-有形固定資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
2.所有権に対する制限がある有形固定資産及び負債の担保として抵当権が設定された有形固定資産は、建物及び土地があります。担保に供している建物の当連結会計年度末帳簿価額は976,480千円(2023年5月31日時点:1,071,634千円)、担保に供している土地の当連結会計年度末帳簿価額は780,713千円(2023年5月31日時点:780,713千円)となります。
3.減価償却費は連結損益計算書の「売上原価」及び「販売費及び一般管理費」に含めております。
4.前連結会計年度及び当連結会計年度において、重要な減損損失は認識しておりません。
2024/08/29 11:25- #5 注記事項-棚卸資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(注) 1.前連結会計年度及び当連結会計年度において主に連結損益計算書の「売上原価」として費用認識された棚卸資産の金額は、それぞれ440,861千円、517,791千円であります。
2.前連結会計年度及び当連結会計年度において費用として認識した棚卸資産の評価減の金額はありません。
2024/08/29 11:25- #6 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当期の売上収益は前期比1,590百万円増加し、12,126百万円(前期比15.1%増)となりました。これは主に、前期出店21ホールの通期寄与、当期出店20ホールの寄与に加え、葬儀単価が上昇したことが要因であります。
(売上原価、売上総利益)
当期の売上原価は前期比1,116百万円増加し、7,684百万円(同17.0%増)となりました。これは主に、増収に伴い売上収益に比例する直接原価が増加したことや、積極的な出店投資・人員投資に伴い、減価償却費・労務費等が増加したことが要因であります。
2024/08/29 11:25- #7 連結損益計算書(IFRS)(連結)
【連結損益計算書】
(単位:千円) |
売上収益 | 25 | 10,535,122 | | 12,126,102 |
売上原価 | | △6,568,892 | | △7,684,967 |
売上総利益 | | 3,966,230 | | 4,441,135 |
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