当社グループが属する情報サービス産業においては、社会のデジタルトランスフォーメーション(DX)に対する需要を背景に、さまざまな分野において積極的なIT投資が継続しております。このような環境のもと、当社グループは、製造業のDX推進の実現に向けて売上拡大の取組みを継続して行っております。特にエンジニアリングソリューション事業につきましては、6月に3次元シミュレーションソフトウェア「FlexSim」の最新バージョン「FlexSim 2023」日本語版をリリースし販売を開始しました。「FlexSim 2023」では複数のフロアにまたがる倉庫や工場の滞留を解消し、全体最適化を図るためのモデリング機能が強化されており、またGIS(地理情報システム)ツールの機能が強化されるなど、「物流2024年問題」への有効なツールとなることが期待されます。9月には、ロボット・オフラインティーチングを含めた3D生産シミュレーションソフトウェアを全世界に提供するVisual Components社(フィンランド)とリセラー契約を締結しました。従来の人手によるティーチングと比較して、工数を約1/10以下と大幅に短縮することができ、お客様の生産性向上に貢献することが期待できます。なお、「FlexSim」については、その開発元の米国FlexSim Software Products社の2023年第2四半期(4~6月)及び第3四半期(7~9月)において、当社が販売したソフトウェアライセンスおよびメンテナンスの累計売上額が、同第1四半期(1~3月)に引き続き、3四半期連続で世界の全販売代理店中トップとなっております。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間における当社グループの業績につきましては、システムソリューション、エンジニアリングソリューション、GPSの全ての事業が好調に推移し、第2四半期連結累計期間としては過去最高の売上高と営業利益を更新することとなりました。売上高は3,159百万円(前年同期比24.5%増)、営業利益は196百万円(前年同期は営業損失150百万円)、経常利益は196百万円(前年同期は経常損失162百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は119百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失131百万円)となりました。
各セグメント別の状況は以下のとおりであります。
2023/11/14 13:26