当第3四半期累計期間における抗体・試薬販売の売上高は49,048千円(前年同期比4.8%増)で、ほぼ計画通りに進捗しました。PTX3測定キット(血管炎症マーカー)を用いた、新型コロナウイルス感染症による肺炎重症化予測診断キットの開発については、症状別の検体収集や解析作業等の進捗に遅れが生じていたことから、協業先の見直しを検討しております。PTX3は、炎症部位で局所的に分泌されるタンパク質であり、血管障害や心疾患などの炎症に関連する疾患において、健常時に比べて血中のPTX3濃度が高いことが知られています。当社は、新型コロナウイルス感染症の重症化予測のみならず、敗血症などの血管炎症を伴うさまざまな疾患の予後を予見する体外診断用医薬品の開発を目指します。
この結果、当第3四半期累計期間における売上高は49,133千円(前年同期比2.0%減)、営業損失は357,545千円(前年同期は営業損失288,073千円)、経常損失は372,746千円(前年同期は経常損失287,533千円)、四半期純損失は393,873千円(前年同期は四半期純損失288,978千円)となりました。なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期会計期間の期首から適用しており、この適用による経営成績への影響はありません。
経営成績の分析については、次のとおりです。
2022/02/14 15:22