このような状況下、当社グループは、「ESEC 第22回組込みシステム開発技術展」(東京ビッグサイト2019年4月10日~12日)に出展する等、新規ユーザーの開拓に積極的に取り組み、売上増加に努めました。しかし、収益面では交通関連装置や防衛・セキュリティー用機器が好調でしたが、半導体製造装置の上期での設備投資延期、海外での医療関連機器の生産調整が大きく影響し、前年同期比で減少しました。一方利益面では、引き続き部材調達先や協力工場の見直し等に積極的に取り組みました。しかし、前連結会計年度にあった利益率が高い特需的案件が終了したため、全体の利益においても大きく影響し、前年同期比で減少しました。
この結果、当連結会計年度における業績は、売上高3,183,476千円(前年同期比3.8%減)となりました。売上総利益は好採算な案件が終了し658,954千円(前年同期比9.6%減)、販売費及び一般管理費は株式上場に伴う支払手数料が増加したことにより375,450千円(前年同期比3.1%増)で営業利益283,504千円(前年同期比22.2%減)となりました。営業外収益は前連結会計年度にも発生した保険解約返戻金が減少したことにより20,928千円(前年同期比15.0%減)、営業外費用は613千円(前年同期比27.1%減)で、経常利益303,818千円(前年同期比21.7%減)となりました。法人税等103,468千円(前年同期比18.5%減)で親会社株主に帰属する当期純利益は200,350千円(前年同期比23.3%減)となりました。
当社が目標とする経営指標である売上高、経常利益は次のとおりであります。
2020/06/30 14:38