有価証券報告書-第28期(2025/04/01-2026/03/31)
(株式取得による企業結合)
当社は、2025年6月24日開催の取締役会において、株式会社IMI(以下、「IMI」といいます。)の全株式を取得し、子会社化することについて決議し、同日付で株式譲渡契約を締結しました。また、2025年9月29日開催の取締役会において、株式会社キッチンワークス(以下「キッチンワークス」)の全株式を取得し、子会社化することについて決議し、同日付で株式譲渡契約を締結しました。
詳細は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項(企業結合等関係)」に記載のとおりであります。
(資本業務提携及び第三者割当による株式発行)
当社は、2025年11月21日開催の取締役会において、当社と株式会社カインズとの間で、資本業務提携を行うとともに同社を割当先とする第三者割当による新株式の発行を行うことについて決議いたしました。
1.資本業務提携の理由
新築住宅価格の上昇が続く昨今、持ち家志向の消費者における住宅リフォームへの関心が高まっている一方で、熟練職人の引退や若年層の新規参入の停滞により、リフォーム市場における職人確保と技術継承が重要な課題となっています。こうした市場環境において、安心して手軽に利用できるリフォームサービスの提供と、職人がスキルを磨きながら長く活躍できる仕組みづくりという両社のビジョンが合致し、今回の提携に至りました。
2.資本業務提携の内容等
(1)業務提携の内容
「スムーズに快適に利用できるリフォームサービス」の実現に向けて、まず、全国ブランドのカインズにおいて、当社が有するノウハウをソリューション化した「リプラフォーム」を活用して、住宅設備交換の事前訪問見積不要な販売方法を確立します。更に、当社から「住宅設備保証」の提供を受け、アフターサポートの充実でサービスの価値向上を図ります。
それと合わせて、当社のお客様に対しては、カインズの協力により、システムキッチンやユニットバス、エクステリア関連リフォームなどオンライン完結では難しいリフォーム領域のサービス提供が可能となります。2025年9月29日に当社が発表した株式会社キッチンワークスを傘下に推し進めていく水廻りリフォームのボランタリーチェーン構想と合わせて、サービス補完基盤を盤石なものとし、お客様満足の向上を目指します。
また、当社が住宅設備職人(交換士)育成のために立ち上げた「交換技能アカデミー」において、カインズ専用カリキュラムを提供します。カインズは、従来のリフォーム職人に交換士の技術習得を進め、住宅設備交換からキッチンバスリフォーム、エクステリアまでカバーできるマルチ職人の育成を図ります。
当社は、これらの提携のビジョン実現に向けた取り組みを通じて、投資を強化している周辺事業の加速をはかり、高収益体質への転換につなげていきます。
この取り組みを通じて、カインズは店舗におけるリフォーム販売の拡大、当社は投資を強化している新規事業の加速を見込んでおります。その先には、リフォーム・住宅設備職人(交換士)の育成に関しても、単に育成をするだけでなく、交換士のブランド作りやスキル向上、働きやすい環境を整えることを目的としたコミュニティーの共同運営やクロスマーケティングの強化も視野に入れております。
今回の提携の枠にとらわれることなく、お客様が安心してリフォームを相談、依頼できる環境を整えて、「カインズ×交換できるくん」のリフォームは、どこよりも信頼できるというブランドを築き、業界のトッププレーヤーとなることを目指していきます。
(2)資本提携の内容
当社は、株式会社カインズと一定の資本関係を構築すべく第三者割当により当社普通株式300,000株(議決権数3,000個)を割り当てます。これにより、本第三者割当増資後の株式会社カインズの当社に対する議決権所有割合は4.02%となっております。
3.資本提携の相手先の概要
(注)1株当たり純資産、1株当たり当期純利益、1株当たり配当金については、非開示であるため記載をしておりません。
4.日程
5.第三者割当募集の概要
6.本第三者割当増資による発行済株式総数及び資本金の額の推移
7.調達する資金の額、使途及び支出予定時期
(1)調達する資金の額
(2)調達する資金の具体的な使途
(注)※上記の資金使途に充当するまでの間、銀行口座その他安全性の高い方法にて管理いたします。
① 現調レスモデルの構築及び運用
カインズのリフォーム事業において、住宅設備機器の販売、施工を、現場調査を行わずに見積提示が可能となる「現調レスモデル」の構築・運用を目標とし、実現手段として「リプラフォーム」を導入します。カインズのWEBサイトを通じて受付した案件を対象として先行運用を予定しており、将来的には、実店舗での活用を視野に入れております。上記実現のため、委託会社に対するシステム開発費やAI導入検証費、UI/UXデザイン費等に充当する予定です。
② 職人育成関連
交換できるくんが多能工交換士(住宅設備交換を行う職人)育成のために立ち上げた実践型スクール「交換技能アカデミー」に、カインズ専用カリキュラムを設けます。将来的には、カインズ内で職人を内製化できるよう、社内教育体制の構築支援及び運営ノウハウの提供を行ってまいります。上記実現のため、研修施設拡充工事費、講師育成費用、受講生募集費用等に充当する予定です。
当社は、2025年6月24日開催の取締役会において、株式会社IMI(以下、「IMI」といいます。)の全株式を取得し、子会社化することについて決議し、同日付で株式譲渡契約を締結しました。また、2025年9月29日開催の取締役会において、株式会社キッチンワークス(以下「キッチンワークス」)の全株式を取得し、子会社化することについて決議し、同日付で株式譲渡契約を締結しました。
詳細は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項(企業結合等関係)」に記載のとおりであります。
(資本業務提携及び第三者割当による株式発行)
当社は、2025年11月21日開催の取締役会において、当社と株式会社カインズとの間で、資本業務提携を行うとともに同社を割当先とする第三者割当による新株式の発行を行うことについて決議いたしました。
1.資本業務提携の理由
新築住宅価格の上昇が続く昨今、持ち家志向の消費者における住宅リフォームへの関心が高まっている一方で、熟練職人の引退や若年層の新規参入の停滞により、リフォーム市場における職人確保と技術継承が重要な課題となっています。こうした市場環境において、安心して手軽に利用できるリフォームサービスの提供と、職人がスキルを磨きながら長く活躍できる仕組みづくりという両社のビジョンが合致し、今回の提携に至りました。
2.資本業務提携の内容等
(1)業務提携の内容
「スムーズに快適に利用できるリフォームサービス」の実現に向けて、まず、全国ブランドのカインズにおいて、当社が有するノウハウをソリューション化した「リプラフォーム」を活用して、住宅設備交換の事前訪問見積不要な販売方法を確立します。更に、当社から「住宅設備保証」の提供を受け、アフターサポートの充実でサービスの価値向上を図ります。
それと合わせて、当社のお客様に対しては、カインズの協力により、システムキッチンやユニットバス、エクステリア関連リフォームなどオンライン完結では難しいリフォーム領域のサービス提供が可能となります。2025年9月29日に当社が発表した株式会社キッチンワークスを傘下に推し進めていく水廻りリフォームのボランタリーチェーン構想と合わせて、サービス補完基盤を盤石なものとし、お客様満足の向上を目指します。
また、当社が住宅設備職人(交換士)育成のために立ち上げた「交換技能アカデミー」において、カインズ専用カリキュラムを提供します。カインズは、従来のリフォーム職人に交換士の技術習得を進め、住宅設備交換からキッチンバスリフォーム、エクステリアまでカバーできるマルチ職人の育成を図ります。
当社は、これらの提携のビジョン実現に向けた取り組みを通じて、投資を強化している周辺事業の加速をはかり、高収益体質への転換につなげていきます。
この取り組みを通じて、カインズは店舗におけるリフォーム販売の拡大、当社は投資を強化している新規事業の加速を見込んでおります。その先には、リフォーム・住宅設備職人(交換士)の育成に関しても、単に育成をするだけでなく、交換士のブランド作りやスキル向上、働きやすい環境を整えることを目的としたコミュニティーの共同運営やクロスマーケティングの強化も視野に入れております。
今回の提携の枠にとらわれることなく、お客様が安心してリフォームを相談、依頼できる環境を整えて、「カインズ×交換できるくん」のリフォームは、どこよりも信頼できるというブランドを築き、業界のトッププレーヤーとなることを目指していきます。
(2)資本提携の内容
当社は、株式会社カインズと一定の資本関係を構築すべく第三者割当により当社普通株式300,000株(議決権数3,000個)を割り当てます。これにより、本第三者割当増資後の株式会社カインズの当社に対する議決権所有割合は4.02%となっております。
3.資本提携の相手先の概要
| (1) | 名称 | 株式会社カインズ | |||
| (2) | 所在地 | 埼玉県本庄市早稲田の杜一丁目2番1号 | |||
| (3) | 代表者の役職・氏名 | 代表取締役会長 土屋裕雅 代表取締役社長 CEO 高家正行 | |||
| (4) | 事業内容 | ホームセンターチェーンの経営 | |||
| (5) | 資本金 | 3,260百万円 | |||
| (6) | 設立年月日 | 1989年3月1日 | |||
| (7) | 大株主及び持株比率 | 土屋裕雅 35.06% | |||
| (8) | 上場会社と当該会社 との間の関係 | 資本関係 | 該当事項はありません。 | ||
| 人的関係 | 該当事項はありません。 | ||||
| 取引関係 | 該当事項はありません。 | ||||
| 関連当事者への 該当状況 | 該当事項はありません。 | ||||
| (9) | 当該会社の最近3年間の経営成績及び財政状態 | 単位:百万円 | |
| 決算期 | 2023年2月期 | 2024年2月期 | 2025年2月期 |
| 純資産 | 255,999 | 266,903 | 276,935 |
| 総資産 | 324,504 | 337,114 | 349,727 |
| 売上高 | 429,470 | 443,796 | 466,707 |
| 営業利益 | 24,165 | 19,416 | 20,343 |
| 経常利益 | 25,654 | 20,890 | 21,951 |
| 当期純利益 | 16,633 | 14,010 | 14,084 |
(注)1株当たり純資産、1株当たり当期純利益、1株当たり配当金については、非開示であるため記載をしておりません。
4.日程
| (1) | 取締役会決議日 | 2025年11月21日 |
| (2) | 契約締結日 | 2025年11月21日 |
| (3) | 本第三者割当増資による払込期日 | 2025年12月15日 |
5.第三者割当募集の概要
| (1) | 払込期日 | 2025年12月15日 |
| (2) | 発行新株式数 | 普通株式300,000株 |
| (3) | 発行価額 | 1株につき799円 |
| (4) | 調達資金の額 | 239,700,000円 |
| (5) | 募集又は割当方法 (割当予定先) | 株式会社カインズ |
| (6) | その他 | 上記各号につきましては、金融商品取引法による届出の効力発生を条件とします。 |
6.本第三者割当増資による発行済株式総数及び資本金の額の推移
| (1) | 増資前の発行済株式総数 | 7,168,500株(増資前の資本金の額 441,152,500円) |
| (2) | 増資による増加株式数 | 300,000株(増加する資本金の額 119,850,000円) |
| (3) | 増資後の発行済株式総数 | 7,468,500株(増資後の資本金の額 561,002,500円) |
7.調達する資金の額、使途及び支出予定時期
(1)調達する資金の額
| ① | 払込金額の総額 | 239,700,000円 |
| ② | 発行諸費用の概算額 | 1,500,000円 |
| ③ | 差引手取概算額 | 238,200,000円 |
(2)調達する資金の具体的な使途
| 具体的な使途 | 金 額(百万円) | 支出予定時期 |
| ①現調レスモデルの構築及び運用 | 167 | 2026年4月~2028年3月 |
| ②職人育成関連 | 71 | 2026年4月~2026年9月 |
(注)※上記の資金使途に充当するまでの間、銀行口座その他安全性の高い方法にて管理いたします。
① 現調レスモデルの構築及び運用
カインズのリフォーム事業において、住宅設備機器の販売、施工を、現場調査を行わずに見積提示が可能となる「現調レスモデル」の構築・運用を目標とし、実現手段として「リプラフォーム」を導入します。カインズのWEBサイトを通じて受付した案件を対象として先行運用を予定しており、将来的には、実店舗での活用を視野に入れております。上記実現のため、委託会社に対するシステム開発費やAI導入検証費、UI/UXデザイン費等に充当する予定です。
② 職人育成関連
交換できるくんが多能工交換士(住宅設備交換を行う職人)育成のために立ち上げた実践型スクール「交換技能アカデミー」に、カインズ専用カリキュラムを設けます。将来的には、カインズ内で職人を内製化できるよう、社内教育体制の構築支援及び運営ノウハウの提供を行ってまいります。上記実現のため、研修施設拡充工事費、講師育成費用、受講生募集費用等に充当する予定です。