当中間連結会計期間における我が国経済は、雇用・所得関係の改善やインバウンド需要の拡大等により緩やかな回復基調が続きました。一方、人材不足や地政学的リスクに伴う原材料及び燃料価格の世界的な高騰、円安による影響等、景気の下振れが懸念されるなど先行きは不透明な状況が続いております。また、当社グループの業績に影響を与える国内建設業界におきましては、民間事業による住宅関連の需要が停滞しましたが、公共投資は堅調に推移しました。しかしながら、就業者数が年々減少していることに加え、業界全体の多くを占める高齢技能者が数年後の引退を控えており、慢性的な人手不足の問題や建設資材の価格の高止まりが深刻化しており、依然として予断を許さない状況が続いております。
このような状況のもと、当社グループにおきましては、仮設機材のレンタルから販売に至るまでワンストップで行えるサービスの強みを活かし、引き続き顧客満足度の向上に取り組んでまいりました。当社グループが扱う仮設機材価格は引き続き高騰しており、仮設機材レンタルの需要は引き続き高位に推移しております。当中間連結会計期間においては2025年4月にQool Enviro Pte.Ltd.の全株式を取得することで当社の連結子会社となり、売上高の増加に寄与いたしました。また、2025年9月に福島県本宮市に新規機材センターを開設いたしました。以上の結果、売上高2,221百万円(前年同期比12.8%増)、営業損失93百万円(前年同期は営業損失17百万円)、経常損失161百万円(前年同期は経常損失5百万円)、親会社株主に帰属する中間純損失159百万円(前年同期は親会社株主に帰属する当期純損失25百万円)となりました。
なお、当中間連結会計期間より、Qool Enviro Pte.Ltd.を連結子会社化したことに伴い、報告セグメントを従来の「レンタル関連事業」の単一セグメントから、「国内足場レンタル事業」、「海外足場レンタル事業」、「海外その他レンタル事業」の3区分に変更しております。詳細は「第4 経理の状況 1 中間連結財務諸表 注記事項 (セグメント情報等)」に記載の通りであります。
2025/11/14 14:37