有価証券報告書-第7期(2023/01/01-2023/12/31)

【提出】
2024/03/25 16:00
【資料】
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【項目】
144項目
31.公正価値
(1)公正価値の見積りの前提及び方法
連結財政状態計算書に計上されている当社グループが保有する金融資産及び金融負債の公正価値の見積りに係る前提及び方法は、以下のとおりです。
① 現金及び現金同等物、営業債権及びその他の債権、営業債務及びその他の債務
満期又は決済までの期間が短いため、連結財政状態計算書計上額は公正価値と近似しています。
② その他の金融資産
敷金保証金については、償還時期を見積り、安全性の高い長期債券の金利を使用した将来キャッシュ・フローの現在価値を公正価値としています。
上場株式については、期末日の市場価格により算定しています。
非上場株式及び投資事業組合出資については、割引将来キャッシュ・フローに基づく評価技法、類似会社の市場価格に基づく評価技法及び純資産価値に基づく評価技法等により算定しています。
ゴルフ会員権については、活発でない市場における同一資産の市場価格に基づいて評価しています。
長期貸付金については、同様の契約条項での新規貸付を行った場合に想定される将来のキャッシュ・フローの現在価値を公正価値としています。
出資金については、事業協同組合への出資であり、組合財産の公正価値を見積もった上、当該公正価値に対する持分相当額を組合への出資金の公正価値として測定しています。
③ 借入金
短期借入金については、決済までの期間が短いため、連結財政状態計算書計上額は公正価値と近似しています。
帳簿価額と公正価値がほぼ同額であるとみなされる変動金利付債務を除く1年内返済予定の長期借入金及び長期借入金については、同様の契約条項での市場金利を使用した将来キャッシュ・フローの現在価値を公正価値としています。
(2)金融商品の公正価値
金融資産及び金融負債の帳簿価額と公正価値は、以下のとおりです。
なお、金融商品の帳簿価額が公正価値の合理的な近似値である場合、それらの項目に関する情報は以下の表には含まれていません。
(単位:千円)
前連結会計年度
(2022年12月31日)
当連結会計年度
(2023年12月31日)
帳簿価額公正価値帳簿価額公正価値
償却原価で測定する金融資産
その他の金融資産
敷金保証金917,487881,012941,126909,348
長期貸付金115,985115,857117,485117,400
公正価値で測定する金融資産
その他の金融資産
投資有価証券266,150266,150503,847503,847
ゴルフ会員権7,0807,08011,88011,880
出資金--1010
資産合計1,306,7021,270,1001,574,3481,542,485
償却原価で測定する金融負債
借入金4,978,9974,971,4315,728,2145,726,483
負債合計4,978,9974,971,4315,728,2145,726,483

(3)公正価値ヒエラルキーのレベル別分類
公正価値で測定する金融商品は、測定に用いたインプットの観察可能性及び重要性に応じて、公正価値ヒエラルキーの3つのレベルに分類しています。当該分類において、公正価値ヒエラルキーは以下のように定義しています。
レベル1:同一の資産又は負債の活発な市場における(無調整の)相場価格
レベル2:レベル1以外の直接又は間接的に観察可能なインプット
レベル3:観察可能でないインプット
公正価値に複数のインプットを使用している場合には、その公正価値測定の全体において重要な最も低いレベルのインプットに基づいて公正価値のレベルを決定しています。また、公正価値ヒエラルキーのレベル間の振替は、各四半期の期首時点で発生したものとして認識しています。
償却原価で測定する金融資産及び金融負債
重要なインプットが直接又は間接的に観察可能である償却原価で測定する金融資産及び金融負債は、レベル2に分類しています。
① 償却原価で測定する金融商品に関するヒエラルキー別分類は、以下のとおりです。
(単位:千円)
前連結会計年度(2022年12月31日)
レベル1レベル2レベル3合計
金融資産
その他の金融資産
敷金保証金-881,012-881,012
長期貸付金-115,857-115,857
金融負債
借入金-4,971,431-4,971,431

前連結会計年度においてレベル1、2及び3の間の重要な振替はありません。
(単位:千円)
当連結会計年度(2023年12月31日)
レベル1レベル2レベル3合計
金融資産
その他の金融資産
敷金保証金-909,348-909,348
長期貸付金-117,400-117,400
金融負債
借入金-5,726,483-5,726,483

当連結会計年度においてレベル1、2及び3の間の重要な振替はありません。
② 評価技法とインプット
レベル2の公正価値測定に用いられる評価技法は主に割引キャッシュ・フロー法であり、重要なインプットは主に割引率です。
③ 公正価値で測定する金融商品に関するヒエラルキー別分類は、以下のとおりです。
(単位:千円)
前連結会計年度(2022年12月31日)
レベル1レベル2レベル3合計
金融資産
その他の金融資産
投資有価証券--266,150266,150
ゴルフ会員権-7,080-7,080
出資金----

前連結会計年度においてレベル1、2及び3の間の重要な振替はありません。
(単位:千円)
当連結会計年度(2023年12月31日)
レベル1レベル2レベル3合計
金融資産
その他の金融資産
投資有価証券153,297-350,550503,847
ゴルフ会員権-11,880-11,880
出資金--1010

当連結会計年度において、投資先が取引所に上場したことにより投資有価証券の一部についてレベル3からレベル1への振替を認識しています。
④ 評価プロセス
レベル3に分類された金融商品については、経営管理部門責任者により承認された評価方針及び手続きに従い、外部の評価専門家又は適切な評価担当者が評価及び評価結果の分析を実施しています。評価結果は経営管理部門責任者によりレビューされ、承認されています。
⑤ 評価技法とインプット
レベル1に分類した投資有価証券は上場株式であり、期末日の市場価格に基づいて評価しています。
レベル2に分類したゴルフ会員権は、活発でない市場における同一資産の市場価格に基づいて評価しています。
レベル3に分類した非上場株式及び投資事業組合出資は、割引将来キャッシュ・フローに基づく評価技法、類似会社の市場価格に基づく評価技法及び純資産価値に基づく評価技法等により、公正価値を測定しています。この評価技法において、EBITDA倍率等の観察可能でないインプットを用いているため、レベル3に分類しています。また、出資金については事業協同組合への出資であり、組合財産の公正価値を見積もった上、当該公正価値に対する持分相当額を組合への出資金の公正価値として測定しています。観察不能なインプットを用いているため、レベル3に分類しています。
⑥ レベル3に分類された金融商品の期首残高から期末残高への調整表
レベル3に分類された金融商品の期首から期末までの変動は以下のとおりです。
(単位:千円)
前連結会計年度
(自 2022年1月1日
至 2022年12月31日)
当連結会計年度
(自 2023年1月1日
至 2023年12月31日)
期首残高170,170266,150
利得及び損失合計--
純損益--
その他の包括利益(注)△50,000△202,086
購入145,980439,793
売却-△0
レベル3からの振替-△153,297
その他--
期末残高266,150350,560

(注)連結包括利益計算書の「その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産」に含まれています。

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