有価証券報告書-第21期(令和3年8月1日-令和4年7月31日)

【提出】
2022/10/28 15:16
【資料】
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【項目】
99項目
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
(1) 報告セグメントの決定方法
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、本社に営業部を置き、営業部は取り扱う商品・サービスについての包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
従って、当社は営業部を基礎とした商品・サービス別セグメントから構成されており、「エネルギー事業」及び「電子機器事業」の2つを報告セグメントとしております。
(2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類
「エネルギー事業」の小売電気では、主に市場取引等により電力を仕入れ、中小企業及び一般家庭等に電力の供給を行っております。ガス小売では、ガス事業者よりガスを仕入れ、中小企業及び一般家庭等にガスの供給を行っております。また、蓄電池・太陽光発電システム販売では、国内外のメーカーから製品を仕入れ、中小企業及び一般家庭に販売・設置を行っております。
「電子機器事業」では、主に電子ブレーカーの販売・設置によるエネルギーコスト削減提案及びコンサルタントを行っております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「重要な会計方針」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前事業年度(自 2020年8月1日 至 2021年7月31日) (単位:千円)
報告セグメント調整額
(注)1
財務諸表計上額
(注)2
エネルギー事業電子機器事業
売上高
外部顧客への売上高3,524,279229,8083,754,0883,754,088
セグメント間の内部
売上高又は振替高
3,524,279229,8083,754,0883,754,088
セグメント利益378,38899,992478,381△297,961180,419
セグメント資産1,035,45433,6791,069,134524,2071,593,341
セグメント負債405,8456,092411,937188,137600,074
その他の項目
減価償却費2,2031742,3786983,077
有形固定資産及び
無形固定資産の増加額
132,350228132,5789,900142,478

(注)1. 調整額は、以下のとおりであります。
(1) セグメント利益の調整額△297,961千円は、主に本社の一般管理費であります。
(2) セグメント資産の調整額524,207千円は、主に本社の現金及び預金であります。
(3) セグメント負債の調整額188,137千円は、主に本社の長期借入金及び未払法人税等であります。
(4) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額9,900千円は、本社内装工事の建設仮勘定であります。
2. セグメント利益は、財務諸表の営業利益と調整を行っております。
当事業年度(自 2021年8月1日 至 2022年7月31日) (単位:千円)
報告セグメント調整額
(注)1
財務諸表計上額
(注)2
エネルギー事業電子機器事業
売上高
外部顧客への売上高4,398,028185,1534,583,1814,583,181
セグメント間の内部
売上高又は振替高
4,398,028185,1534,583,1814,583,181
セグメント利益又は損失(△)△182,72881,710△101,018△319,419△420,437
セグメント資産1,519,23921,6281,540,868688,0322,228,900
セグメント負債508,5685,547514,1151,242,2831,756,398
その他の項目
減価償却費3,945904,0355,0459,080
有形固定資産及び
無形固定資産の増加額
117,368117,36886,689204,057

(注)1. 調整額は、以下のとおりであります。
(1) セグメント利益又は損失の調整額△319,419千円は、主に本社の一般管理費であります。
(2) セグメント資産の調整額688,032千円は、主に本社の現金及び預金であります。
(3) セグメント負債の調整額1,242,283千円は、主に本社の短期借入金及び長期借入金であります。
(4) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額86,689千円は、主に本社の建物附属設備の取得額であります。
2. セグメント利益又は損失は、財務諸表の営業損失と調整を行っております。
【関連情報】
前事業年度(自 2020年8月1日 至 2021年7月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。
(2) 有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
当事業年度(自 2021年8月1日 至 2022年7月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。
(2) 有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。