4180 Appier Group

4180
2025/06/13
時価
1495億円
PER 予
41.56倍
2021年以降
赤字-8242.86倍
(2021-2024年)
PBR
4.56倍
2021年以降
2.69-11.34倍
(2021-2024年)
配当 予
0.15%
ROE 予
10.96%
ROA 予
7.55%
資料
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有報情報

#1 事業等のリスク
(2) 業績に関するリスク
当社グループは、当社の設立以降の4連結会計年度にわたって売上収益及び売上総利益は増加しているものの、営業損失及び当期損失を計上しております。当社グループは、製品・サービスの開発、顧客企業基盤の拡大、事業領域や市場の拡大を重視しているため、これまで多額の研究開発費並びに販売及びマーケティング費用を計上しており、今後も計上していくことが予想されます。
また、当社グループが属するAIマーケティング市場は未だ成熟しておらず急速に発展している段階にあり、また、顧客企業によるマーケティング活動の季節性その他の当社グループのコントロールの及ばない様々な要因に左右されるため、当社グループの売上収益は大きく変動する可能性があり、また、不測の追加費用や損失が発生する可能性があります。これらの要因により、当社グループの業績に重大な影響を与え、将来利益を計上できない可能性があります。
2022/03/30 15:15
#2 注記事項-法人所得税、連結財務諸表(IFRS)(連結)
法人所得税費用の構成要素は以下のとおりであります。
前連結会計年度(自 2020年1月1日至 2020年12月31日)当連結会計年度(自 2021年1月1日至 2021年12月31日)
当期税金費用
当期利益に対する課税23,06612,872
分離課税(注)21,85514,979
(注)分離課税は、台湾とシンガポールで課された国外への売上に対する源泉徴収税であります。
税金費用と会計上の利益に実効税率を乗じて計算された金額との調整は以下のとおりであります。計算上で適用される税率は、当社グループ会社が所在する国それぞれの法定実効税率を適用しております。
2022/03/30 15:15
#3 注記事項-重要な会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(21)1株当たり利益
当社グループは、基本的及び希薄化後1株当たり利益(親会社の所有者に帰属)を開示しております。基本的1株当たり利益は、親会社の所有者に帰属する当期利益を、その期間の自己株式を調整した発行済株式の加重平均株式数で除して算定しております。希薄化後1株当たり利益は、すべての希薄化効果のある潜在株式による影響について、親会社の所有者に帰属する当期利益及び自己株式を調整した発行済株式の加重平均株式数を調整することにより算定しております。
(22)事業セグメント
2022/03/30 15:15
#4 注記事項-1株当たり利益、連結財務諸表(IFRS)(連結)
1株当たり損失の算定上の基礎は以下のとおりであります。
前連結会計年度(自 2020年1月1日至 2020年12月31日)当連結会計年度(自 2021年1月1日至 2021年12月31日)
当期損失調整額(千円)
希薄化後1株当たり損失の計算に使用する当期損失(△)△1,453,637△1,178,518
(注) 1.2021年1月29日付で、当社の唯一の株主であったAppier Holdings, Inc.に対し普通株式90,761,489株の株式無償割当を行いました。これに伴い、前連結会計年度の期首に当該株式無償割当が行われたと仮定して基本的1株当たり損失及び希薄化後1株当たり損失を算定しております。
2.前連結会計年度には潜在株式が存在しませんが、基本的1株当たり損失と同額を記載しております。
2022/03/30 15:15
#5 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
⑤ 財務基盤の強化
当社グループは、当社の設立以降の4事業年度にわたって営業損失及び当期損失を計上しておりますが、製品・サービスの開発、顧客企業基盤の拡大、事業領域や市場の拡大を重視しているため、今後も積極的に投資を行っていく方針です。直接金融、間接金融を活用し、資本市場とのコミュニケーションを深め、事業展開に見合った財務基盤の強化を図ってまいります。
2022/03/30 15:15
#6 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当連結会計年度においては、営業体制の強化を行い、かつ、継続的にソリューションの改善に努めた結果、当社サービスへの需要が拡大することとなりました。
当連結会計年度の売上収益は12,660,811千円(前連結会計年度比41.1%増)、売上総利益は6,238,908千円(同51.2%増)、将来的な事業拡大のために営業人員やエンジニアの人件費等に対する先行投資を行ったこと及び一時的な上場関連費用277,784千円の発生等に伴い、EBITDA(注)は42,330千円の黒字(前連結会計年度は1,102,798千円の損失)、営業損失は1,116,869千円(前連結会計年度は1,578,468千円の損失)、税引前損失は1,170,072千円(前連結会計年度は1,557,319千円の損失)、親会社の所有者に帰属する当期損失は1,178,518千円(前連結会計年度は1,453,637千円の損失)となりました。
(注)EBITDA=営業利益+減価償却費及び無形資産償却費+営業費用に含まれる税金費用+上場関連費用
2022/03/30 15:15
#7 連結包括利益計算書(IFRS)(連結)
【連結包括利益計算書】
(単位:千円)
注記前連結会計年度(自 2020年1月1日至 2020年12月31日)当連結会計年度(自 2021年1月1日至 2021年12月31日)
当期損失(△)△1,453,637△1,178,518
その他の包括利益
2022/03/30 15:15
#8 連結損益計算書(IFRS)(連結)
【連結損益計算書】
(単位:千円)
法人所得税費用22103,682△8,446
当期損失(△)△1,453,637△1,178,518
当期損失(△)の帰属
親会社の所有者△1,453,637△1,178,518
2022/03/30 15:15