有価証券報告書-第7期(2024/01/01-2024/12/31)
4.指標及び目標
(1) 気候変動
当社グループは日本、台湾、韓国、シンガポールを含む世界各地の主要拠点のスコープ1、2、3をカバーする温室効果ガスに関する調査を行い、2024年12月期の総排出量は下表の通り1,847.9トンメトリックトンCO2eでした。温室効果ガスの主な排出源は、物品・サービスの購入で全体の60.0%を占め、次いで電力の購入が28.3%を占めました。現段階では、主にスコープ2の温室効果ガス削減に焦点を当てています。
(2) 人的資本
当社グループは15ヵ国に17のオフィスを構えており、性別、宗教、人種、年齢、配偶者の有無等の属性に関わらず、個人のパフォーマンスに基づき昇給や昇進等の機会を平等に提供しております。
また、当社の取締役会は2つの国籍(台湾及び日本)からなる多様なメンバーにより構成されており、業務執行取締役のうち1名は女性です。従業員も多様な国籍から構成されており、女性比率は40%を超えております。
このように、当社では既に社内の多様性が確保されていることから、コーポレートガバナンス・コードに規定されている「測定可能な目標」を設定しておりません。当社のCode of Conduct(行動規範)においては、採用や昇進等において国籍、性別、年齢等において差別を行ってはならない旨を定めており、社内での研修等を通して周知しております。数値目標は設定しておりませんが、今後も社内の多様性の確保を重視して参ります。
※有価証券報告書提出日現在の取締役会の女性比率は25.0%です。
(1) 気候変動
当社グループは日本、台湾、韓国、シンガポールを含む世界各地の主要拠点のスコープ1、2、3をカバーする温室効果ガスに関する調査を行い、2024年12月期の総排出量は下表の通り1,847.9トンメトリックトンCO2eでした。温室効果ガスの主な排出源は、物品・サービスの購入で全体の60.0%を占め、次いで電力の購入が28.3%を占めました。現段階では、主にスコープ2の温室効果ガス削減に焦点を当てています。
Appierの温室効果ガスインベントリ | ||
排出源 | 2024年12月期 (t-CO2) | 総排出量に占める割合 |
スコープ1排出量の合計 | 217.4 | 11.8% |
冷却装置 | 217.4 | - |
スコープ2排出量の合計 | 522.3 | 28.3% |
電力調達 | 522.3 | - |
スコープ3排出量の合計 | 1,108.3 | 60.0% |
物品・サービスの購入 | 1,108.0 | - |
水の消費 | 0.3 | - |
総排出量 | 1,847.9 | 100.0% |
(2) 人的資本
当社グループは15ヵ国に17のオフィスを構えており、性別、宗教、人種、年齢、配偶者の有無等の属性に関わらず、個人のパフォーマンスに基づき昇給や昇進等の機会を平等に提供しております。
また、当社の取締役会は2つの国籍(台湾及び日本)からなる多様なメンバーにより構成されており、業務執行取締役のうち1名は女性です。従業員も多様な国籍から構成されており、女性比率は40%を超えております。
このように、当社では既に社内の多様性が確保されていることから、コーポレートガバナンス・コードに規定されている「測定可能な目標」を設定しておりません。当社のCode of Conduct(行動規範)においては、採用や昇進等において国籍、性別、年齢等において差別を行ってはならない旨を定めており、社内での研修等を通して周知しております。数値目標は設定しておりませんが、今後も社内の多様性の確保を重視して参ります。
2024年12月末時点 | ||
全従業員に占める女性の割合 | 45.0 | % |
研究開発部門における女性の割合 | 29.7 | % |
取締役会の女性比率※ | 25.0 | % |
※有価証券報告書提出日現在の取締役会の女性比率は25.0%です。