このような事業環境のもと、当社グループは中長期的な経営戦略として、将来に向けた成長基盤の拡充と人財の育成を掲げ、「業界有数の人財数」、「業界有数の技術力」、「オリジナルの制度に基づく人財育成力」の醸成に努めており、従業員を財産と考える当社グループは、優秀な人財を獲得することに止まらず、既存従業員への還元・急激な物価上昇等への対応として平均給与を引き上げるなど、「人的資本経営」を重視することによるオーガニック成長を推進してまいりました。さらには、2023年における日鉄ソリューションズ株式会社及び株式会社アドバンスト・メディアとの資本業務提携の締結以降も、M&Aにより2024年2月1日付で株式会社TARAを連結子会社化するなど、インオーガニックでの非連続的な成長の実現にも積極的に取り組んでまいりました。
以上の結果、当社グループの当連結会計年度の業績は、売上高は7,165百万円(前期比10.5%増)、売上総利益は2,078百万円(前期比5.8%増)と堅調に推移しました。一方、販売費及び一般管理費においては、人的資本経営を推進したことに伴う採用活動費の増加及び株式会社TARAの買収に関わるM&A付随費用が発生したことにより、営業利益は631百万円(前期比9.6%減)、経常利益は629百万円(前期比10.2%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は404百万円(前期比7.8%減)となりました(子会社別の売上高は、株式会社ブレーンナレッジシステムズ:4,134百万円、株式会社シー・エル・エス:1,222百万円、株式会社アセットコンサルティングフォース:779百万円、株式会社セイリング:416百万円、株式会社ヒューマンベース:308百万円、株式会社コスモピア:521百万円、株式会社TARA:86百万円となっており、グループ内取引の相殺消去前の数値を記載しております。)。
なお、当社グループはシステムソリューションサービス事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しております。
2024/12/19 15:30