資産の部 - 見える化エンジン事業
- 【期間】
- 通期
連結
- 2023年9月30日
- 2億139万
個別
- 2019年9月30日
- 1億8199万
- 2020年9月30日 -7.84%
- 1億6772万
- 2021年9月30日 +28.47%
- 2億1548万
- 2022年9月30日 -2.5%
- 2億1009万
有報情報
- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
- 当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象になっているものであります。2023/12/22 15:01
当社グループは「見える化エンジン事業」と「カスタマーリングス事業」及び「タレントパレット事業」の3つを報告セグメントとしております。
「見える化エンジン事業」はアンケート、コールログ、SNSなど消費者の声となる膨大な情報をテキストマイニングで分析し、顧客のマーケティングを支援する見える化エンジンを提供しております。「カスタマーリングス事業」は顧客情報や購買履歴などをベースに分析・セグメントを自動化するマーケティングオートメーションや顧客管理(CRM=カスタマーリレーションシップマネジメント)を提供しております。「タレントパレット事業」はマーケティング技術を人事分野に応用し、人事情報を集約し、分析・「見える化」し、最適配置や離職防止、採用効率化を実現する「科学的人事」プラットフォームであるタレントパレットの提供及び新卒学生のダイレクト・リクルーティングサービスであるキミスカを提供しております。 - #2 事業の内容
- 当社グループは3つの事業に区分しており、その内容は次のとおりであります。なお、次の区分は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項」に掲げるセグメント区分と同一であります。2023/12/22 15:01
(1)見える化エンジン事業
見える化エンジン事業では、大量の顧客の声を「見える化」するマーケティング領域のテキストマイニングツール「見える化エンジン」を提供しております。主に一般消費者向けに商品・サービスを提供する企業のコンタクトセンターやマーケティング部門において導入され、2008年5月のサービス開始以来、累計で1,900社(2023年9月30日時点)に導入されております。顧客アンケートやNPS(顧客推奨度)(注4)、コールセンターのログ、SNSやブログ等の膨大な顧客の声、営業員の営業日報、テキスト化した音声データ、特許・論文等の知的資産情報など、幅広いデータソースによる情報をテキストマイニングで分析し、顧客の不満やニーズを「見える化」できるサービスとなっているほか、直感的に操作できるインターフェースなどの特徴により、顧客の商品・サービスの改善や新商品の開発などに活用されております。 - #3 会計方針に関する事項(連結)
- 有価証券
満期保有目的の債券
償却原価法(定額法)を採用しております。2023/12/22 15:01 - #4 従業員の状況(連結)
- (1)連結会社の状況2023/12/22 15:01
(注)1.従業員数は就業人員であります。2023年9月30日現在 セグメントの名称 従業員数(名) 見える化エンジン事業 38 カスタマーリングス事業 48
2.平均臨時雇用人員については、従業員数の100分の10未満のため、記載を省略しております。 - #5 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
- ④ 事業分野ごとの経営方針2023/12/22 15:01
<見える化エンジン事業>「顧客体験フィードバック」のコンセプトのもと、企業が顧客に提供したい顧客体験と、顧客の感じ方のギャップを分析する仕組みを提供し、企業の商品・サービスの改善に対するソリューションとして事業展開を図っております。
顧客の声をマーケティングに活かす取り組みが着実に浸透してきていることから、当サービスへの引き合いも堅調に推移しており、ツール単体としての提供だけでなく、分析ノウハウや分析結果の活用方法などをコンサルティングとして提供しつつ、顧客内の幅広い部門での活用を促す取り組みを強化していく予定です。 - #6 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- a.見える化エンジン事業2023/12/22 15:01
見える化エンジン事業においては、コールセンターやマーケティング部門に集まる顧客の声に加え、近年拡大してきたソーシャルメディア上での口コミを分析できるツールを提供しております。
当事業では「顧客体験フィードバック」のコンセプトのもと、企業が顧客に提供したい顧客体験と、顧客の感じ方のギャップを分析する仕組みを提供しており、企業の商品・サービスの改善に対するソリューションとして事業展開を図っております。 - #7 追加情報、連結財務諸表(連結)
- 報告セグメントの変更2023/12/22 15:01
従来、セグメント情報における報告セグメントについては、「見える化エンジン事業」「カスタマーリングス事業」「タレントパレット事業」の3区分としておりましたが、当社グループが2023年10月1日より経営体制を変更したことに伴い、「マーケティングソリューション」「HRソリューション」の2区分に変更することにいたしました。
なお、変更後の報告セグメントの区分によった場合の当連結会計年度の報告セグメントごとの売上高、利益、資産及びその他の項目の金額に関する情報は、以下のとおりであります。 - #8 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項(連結)
- コールセンターやマーケティング部門に集まる顧客の声に加え、近年拡大してきたソーシャルメディア上での口コミを分析できるツールを提供しております。これらのサービスは、顧客との契約に基づいてサービスを提供する履行義務を負っております。顧客との契約から生じる収益は、サービスを継続的に提供することにより生じる一定の期間にわたり移転される財又はサービスと、基本サービスの利用に付随するスポット作業等から生じる一時点で移転される財又はサービスにより認識しております。2023/12/22 15:01
見える化エンジン事業の売上は、初期売上、月額売上、スポット売上から構成されております。
月額売上は、一定の期間にわたり移転される財又はサービスであり、契約期間において定額で収益を認識しております。 - #9 1株当たり情報、連結財務諸表(連結)
- (注)1.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。2023/12/22 15:01
2.1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。当連結会計年度(2023年9月30日) 純資産の部の合計額(千円) 9,445,733 純資産の部の合計額から控除する金額(千円) 1,818 (うち新株予約権(千円)) (1,818)