半期報告書-第5期(2026/01/01-2026/12/31)
15.金融商品
金融商品の公正価値
(1)公正価値ヒエラルキー
金融商品の公正価値ヒエラルキーは、以下のとおりです。
レベル1:活発な市場における公表価格により測定した公正価値
レベル2:レベル1以外の直接又は間接的に観察可能なインプットを使用して測定した公正価値
レベル3:観察可能でないインプットを含む評価技法を用いて測定した公正価値
(2)公正価値の測定方法
①現金及び現金同等物、営業債権及びその他の債権、営業債務及びその他の債務
これら金融商品については、短期間で決済され帳簿価額は公正価値と近似していることから、当該帳簿価額によっています。
②社債及び借入金
社債の公正価値は、市場価格(売買参考統計値)に基づき算定しております。
短期借入金の公正価値については、短期間に返済され帳簿価額は公正価値と近似していることから、当該帳簿価額によっています。
長期借入金の公正価値については、一定の期間ごとに区分した当該長期借入金の将来キャッシュ・フローを市場金利に当社のスプレッドを加味した利率で割り引いた現在価値により算定しております。
③その他の金融資産、その他の金融負債
上場株式は、当中間連結会計期間の市場価格によって算定しております。
非上場株式及び出資金は、類似会社の市場価格に基づく評価技法、純資産に基づく評価技法等適切な評価技法を用いて測定した価格により算定しております。必要に応じて、一定の非流動性ディスカウントを加味しております。これらの公正価値の測定は社内規程等に従い投資部門より独立した管理部門が実施しており、当該測定結果について適切な権限者が承認しております。
デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は、取引先金融機関から提供された価格により算定しております。また、一部のデリバティブ取引は、一定の条件を満たした場合に決済が生じる為替予約であるため、条件充足の可能性や貨幣の時間的価値を考慮して公正価値を算定しております。
企業結合により生じた条件付対価の公正価値は、一定の業績を達成できる可能性や貨幣の時間的価値を考慮して算定しております。
(3)償却原価で測定する金融商品
償却原価で測定する金融商品の帳簿価額及び公正価値は、以下のとおりです。
(注) 社債及び長期借入金には1年以内償還予定又は返済予定の残高が含まれております。
上表に含まれていない償却原価で測定する金融資産及び金融負債、リース債権及びリース負債は、帳簿価額が公正価値と近似しています。なお、社債及び長期借入金の公正価値は公正価値ヒエラルキーのレベル2に該当します。
(4)公正価値で測定する金融商品
公正価値で測定する金融商品の公正価値ヒエラルキーは、以下のとおりです。
公正価値ヒエラルキーのレベル間の振替は、各中間期末日において認識しております。なお、前連結会計年度及び当中間連結会計期間において、レベル1、2及び3の間の重要な振替が行われた金融商品はありません。
前連結会計年度(2025年12月31日)
当中間連結会計期間(2026年6月30日)
レベル3に分類した金融商品の期首残高から中間期末残高への調整表は、以下のとおりです。
①金融資産
(注) その他の包括利益に含まれている利得及び損失は、報告日時点のその他の包括利益を通じて公正価値で測定する資本性金融資産に関するものです。これらの利得及び損失は、要約中間連結包括利益計算書上の「その他の包括利益を通じて公正価値で測定する資本性金融商品」に含めております。
②金融負債
(注)1 レベル3に分類した金融負債は純損益を通じて公正価値で測定する金融負債であり、キャッシュ・フロー・ヘッジのヘッジ手段とするデリバティブです。当該デリバティブに係る利得又は損失のうち、有効なヘッジと判断された部分を要約中間連結包括利益計算書上の「キャッシュ・フロー・ヘッジの公正価値の純変動の有効部分」に計上し、それ以外の部分を要約中間連結損益計算書上の「金融費用」に計上しております。
2 上表には、企業結合による条件付対価を含めておりません。条件付対価については、「7.企業結合」に記載しております。
金融商品の公正価値
(1)公正価値ヒエラルキー
金融商品の公正価値ヒエラルキーは、以下のとおりです。
レベル1:活発な市場における公表価格により測定した公正価値
レベル2:レベル1以外の直接又は間接的に観察可能なインプットを使用して測定した公正価値
レベル3:観察可能でないインプットを含む評価技法を用いて測定した公正価値
(2)公正価値の測定方法
①現金及び現金同等物、営業債権及びその他の債権、営業債務及びその他の債務
これら金融商品については、短期間で決済され帳簿価額は公正価値と近似していることから、当該帳簿価額によっています。
②社債及び借入金
社債の公正価値は、市場価格(売買参考統計値)に基づき算定しております。
短期借入金の公正価値については、短期間に返済され帳簿価額は公正価値と近似していることから、当該帳簿価額によっています。
長期借入金の公正価値については、一定の期間ごとに区分した当該長期借入金の将来キャッシュ・フローを市場金利に当社のスプレッドを加味した利率で割り引いた現在価値により算定しております。
③その他の金融資産、その他の金融負債
上場株式は、当中間連結会計期間の市場価格によって算定しております。
非上場株式及び出資金は、類似会社の市場価格に基づく評価技法、純資産に基づく評価技法等適切な評価技法を用いて測定した価格により算定しております。必要に応じて、一定の非流動性ディスカウントを加味しております。これらの公正価値の測定は社内規程等に従い投資部門より独立した管理部門が実施しており、当該測定結果について適切な権限者が承認しております。
デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は、取引先金融機関から提供された価格により算定しております。また、一部のデリバティブ取引は、一定の条件を満たした場合に決済が生じる為替予約であるため、条件充足の可能性や貨幣の時間的価値を考慮して公正価値を算定しております。
企業結合により生じた条件付対価の公正価値は、一定の業績を達成できる可能性や貨幣の時間的価値を考慮して算定しております。
(3)償却原価で測定する金融商品
償却原価で測定する金融商品の帳簿価額及び公正価値は、以下のとおりです。
| (単位:百万円) | ||||
| 前連結会計年度 (2025年12月31日) | 当中間連結会計期間 (2026年6月30日) | |||
| 帳簿価額 | 公正価値 | 帳簿価額 | 公正価値 | |
| 金融負債 | ||||
| 社債 | 149,708 | 143,945 | 139,739 | 132,055 |
| 長期借入金 | 217,850 | 211,470 | 217,129 | 211,435 |
(注) 社債及び長期借入金には1年以内償還予定又は返済予定の残高が含まれております。
上表に含まれていない償却原価で測定する金融資産及び金融負債、リース債権及びリース負債は、帳簿価額が公正価値と近似しています。なお、社債及び長期借入金の公正価値は公正価値ヒエラルキーのレベル2に該当します。
(4)公正価値で測定する金融商品
公正価値で測定する金融商品の公正価値ヒエラルキーは、以下のとおりです。
公正価値ヒエラルキーのレベル間の振替は、各中間期末日において認識しております。なお、前連結会計年度及び当中間連結会計期間において、レベル1、2及び3の間の重要な振替が行われた金融商品はありません。
前連結会計年度(2025年12月31日)
| (単位:百万円) | ||||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
| 金融資産 | ||||
| 株式 | 27,205 | 342 | 36,614 | 64,163 |
| 出資金 | - | 21 | 3,580 | 3,601 |
| デリバティブ資産 | - | 56 | - | 56 |
| 合計 | 27,205 | 420 | 40,194 | 67,820 |
| 金融負債 | ||||
| デリバティブ負債 | - | 1 | - | 1 |
| 条件付対価 | - | - | 2,194 | 2,194 |
| 合計 | - | 1 | 2,194 | 2,196 |
当中間連結会計期間(2026年6月30日)
| (単位:百万円) | ||||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
| 金融資産 | ||||
| 株式 | 29,824 | 157 | 45,898 | 75,881 |
| 出資金 | - | 22 | 3,578 | 3,601 |
| デリバティブ資産 | - | 58 | - | 58 |
| 合計 | 29,824 | 239 | 49,477 | 79,540 |
| 金融負債 | ||||
| デリバティブ負債 | - | 1 | 7,044 | 7,045 |
| 条件付対価 | - | - | 2,933 | 2,933 |
| 合計 | - | 1 | 9,978 | 9,979 |
レベル3に分類した金融商品の期首残高から中間期末残高への調整表は、以下のとおりです。
①金融資産
| (単位:百万円) | ||
| 前中間連結会計期間 (自 2025年1月 1日 至 2025年6月30日) | 当中間連結会計期間 (自 2026年1月 1日 至 2026年6月30日) | |
| 期首残高 | 34,952 | 40,194 |
| 利得及び損失 | ||
| 純損益(△は損失) | △78 | 66 |
| その他の包括利益(△は損失)(注) | 128 | 375 |
| 購入 | 86 | 8,891 |
| 売却・処分 | △27 | △9 |
| その他 | △53 | △40 |
| 中間期末残高 | 35,007 | 49,477 |
(注) その他の包括利益に含まれている利得及び損失は、報告日時点のその他の包括利益を通じて公正価値で測定する資本性金融資産に関するものです。これらの利得及び損失は、要約中間連結包括利益計算書上の「その他の包括利益を通じて公正価値で測定する資本性金融商品」に含めております。
②金融負債
| (単位:百万円) | ||
| 前中間連結会計期間 (自 2025年1月 1日 至 2025年6月30日) | 当中間連結会計期間 (自 2026年1月 1日 至 2026年6月30日) | |
| 期首残高 | - | - |
| 利得及び損失(注)1 | ||
| 純損益(△は益) | - | 2,242 |
| その他の包括利益(△は益) | - | 4,802 |
| 決済 | - | - |
| その他 | - | - |
| 中間期末残高 | - | 7,044 |
| 中間期末に認識する負債について純損益に計上された当期の未実現損益の変動 | - | 2,242 |
(注)1 レベル3に分類した金融負債は純損益を通じて公正価値で測定する金融負債であり、キャッシュ・フロー・ヘッジのヘッジ手段とするデリバティブです。当該デリバティブに係る利得又は損失のうち、有効なヘッジと判断された部分を要約中間連結包括利益計算書上の「キャッシュ・フロー・ヘッジの公正価値の純変動の有効部分」に計上し、それ以外の部分を要約中間連結損益計算書上の「金融費用」に計上しております。
2 上表には、企業結合による条件付対価を含めておりません。条件付対価については、「7.企業結合」に記載しております。