四半期報告書-第3期第2四半期(2024/01/01-2024/03/31)

【提出】
2024/05/15 16:00
【資料】
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【項目】
42項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当社グループは“「くふう」で暮らしにひらめきを”を経営理念とし、「毎日の暮らし」及び「ライフイベント」において、生活者であるユーザーにとっての利便性や豊かさを最優先に考え、情報格差の解消や利便性の高いサービスづくりに取り組むとともに、ユーザーの主体的な意思決定や行動に繋がる価値提供を目指しております。
当第2四半期連結累計期間の経営成績については、売上高は6,891百万円(前年同四半期比25.5%減)、営業損失は164百万円(前年同四半期は営業利益585百万円)、経常損失は234百万円(前年同四半期は経常利益489百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は401百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益90百万円)となりました。
報告セグメント別の経営成績の概況は次のとおりであります。
なお、第1四半期連結会計期間及び当第2四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分を変更しており、当第2四半期連結累計期間の分析は変更後の区分に基づいております。
<毎日の暮らし事業>当事業は主に、株式会社ロコガイドによるチラシ・買い物情報サービス「トクバイ」、株式会社くふうAIスタジオによるオンライン家計簿サービス「Zaim」等の事業で構成されております。
当第2四半期連結累計期間において、「トクバイ」導入店舗の開拓においては、有料掲載店舗数が減少し、ユーザー数は伸び悩みましたが、主要3業態(スーパーマーケット・ドラッグストア・ホームセンター)における情報の網羅性は向上し、サービス登録店舗数は増加しました。また、ユーザーの購買行動等の具体的な生活行動に繋がる価値提供を目指し、「メディア」重視から「毎日の暮らしに役立つツール」重視へ戦略を転換したことに伴い、暮らしに関する総合情報メディア「くふうLive!」を事業譲渡いたしました。また、当第2四半期連結会計期間より報告セグメントを見直し、株式会社キッズスター及び株式会社くふうしずおかの事業は、計上セグメントを毎日の暮らし事業から投資・インキュベーション事業へ変更いたしました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における毎日の暮らし事業の売上高は1,537百万円(前年同四半期比2.6%減)、営業利益は346百万円(前年同四半期比30.9%減)となりました。
<ライフイベント事業>当事業は主に、ハイアス・アンド・カンパニー株式会社による各種コンサルティング事業及び自社施工事業、株式会社くふう住まいによる住宅・不動産専門メディア及び相談サービス、事業者向けSaaSツール、買取再販・仲介サービス等の住まい領域の事業、並びに株式会社くふうウエディングによるウエディング総合情報メディア、結婚式プロデュースサービス等の結婚領域の事業で構成されております。
当第2四半期連結累計期間において、住まい領域は、ハイアス・アンド・カンパニー株式会社が提供する各種コンサルティング事業及び自社施工事業については、厳しい市況の中、商材やウェブ集客支援の強化など会員工務店の施行受注支援に注力したものの、住宅施工数の伸び悩みや納期遅延などにより減収となりました。株式会社くふう住まいが提供する不動産会社向け営業支援SaaSツールは堅調に販売が推移しました。また、相談サービスのイエタテ事業は成約数の増加が収益に貢献し、新店舗も順調に立ち上がり、相談件数が増加しました。結婚領域は、メディア事業は収益力強化に向けて商材拡充を推進し、結婚式プロデュース事業は施行や受注が増加傾向となり、通期での黒字化に向けて概ね計画通り進捗いたしました。なお、当第2四半期連結会計期間より報告セグメントを見直し、株式会社Seven Signatures International及び株式会社ゴールドエッグスの事業は、計上セグメントをライフイベント事業から投資・インキュベーション事業へ変更いたしました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間におけるライフイベント事業の売上高は4,471百万円(前年同四半期比18.6%減)、営業利益は88百万円(前年同四半期比63.4%減)となりました。
<投資・インキュベーション事業>当事業は主に、当社や株式会社くふうキャピタルによる投資事業、株式会社Seven Signatures Internationalによる富裕層向けコンサルティングサービス、くふう少額短期保険株式会社による保険事業、株式会社キッズスターによる子ども向け社会体験アプリ「ごっこランド」、株式会社くふうしずおかによる地域情報メディア・サービス、株式会社RETRIPによる旅行・おでかけメディア事業、株式会社くふうジオデータによる位置情報事業、株式会社ゴールドエッグスによるスポーツ型のアミューズメントパーク施設「ニンジャ☆パーク」の運営等で構成されております。
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの企業価値を高める出資及びM&A等の検討を継続して進めました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における投資・インキュベーション事業の売上高は1,051百万円(前年同四半期比51.3%減)、営業損失は70百万円(前年同四半期は営業利益458百万円)となりました。
当社グループの財政状態は以下のとおりであります。
当第2四半期連結会計期間末における総資産は18,494百万円となり、前連結会計年度末と比較し2,479百万円減少しました。これは主にその他流動資産が553百万円、のれんが254百万円増加した一方で、現金及び預金が3,651百万円減少したことによるものであります。
負債は8,249百万円となり、前連結会計年度末と比較し1,127百万円減少しました。これは主に未払法人税等が307百万円、1年内返済予定の長期借入金が257百万円、長期借入金が433百万円減少したことによるものであります。
純資産は10,245百万円となり、前連結会計年度末と比較し1,351百万円減少しました。これは主に資本剰余金が985百万円増加した一方で、自己株式が710百万円増加(純資産は減少)、利益剰余金が401百万円、非支配株主持分が1,242百万円減少したことによるものであります。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は前連結会計年度末と比べ3,644百万円減少し、5,724百万円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動の結果減少した資金は1,094百万円(前年同四半期は1,300百万円の増加)となりました。これは主に、のれん償却額が330百万円あった一方、前払費用の増加が344百万円、法人税等の支払による支出が454百万円あったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動の結果減少した資金は558百万円(前年同四半期は700百万円の減少)となりました。これは主に、無形固定資産の取得による支出が297百万円、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出が219百万円あったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において財務活動の結果減少した資金は1,994百万円(前年同四半期は247百万円の減少)となりました。これは主に、短期借入金の減少が325百万、長期借入金の返済による支出が817百万円、自己株式の取得による支出が679百万円、連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出が321百万円あったことによるものであります。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は24百万円であります。

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