- #1 サステナビリティに関する考え方及び取組(連結)
スペシャリティーケミカルをベースに社会の進化・発展に貢献し続けるため、人材の採用、教育、心身の健康等人的資本への取組を積極的に行っております。
マナック株式会社は、ファインケミカル事業における更なる成長を目指しております。技術開発部門においては、半導体関連製品の新規案件獲得のため、顧客からの短納期要望に応える人員配置をとっております。また、新規案件の工業化を担う開発人材の育成にも注力しております。
製造部門においては、リーダー人材の高齢化が進み、次世代を担うリーダーの人材不足が課題となっております。次世代リーダー人材の育成及び多能工化を重点施策に掲げ、若手社員の職場ローテーション等による成長の機会の増大を図っております。
2026/06/26 13:52- #2 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、取り扱う製品の種類別に「ファインケミカル事業」「難燃剤事業」「ヘルスサポート事業」の3つに事業を区分し、それぞれが戦略を立案して事業活動を展開しております。これら3つの事業区分とそれらにおける主要製品は以下のとおりです。
ファインケミカル事業……機能性材料及び医薬品とそれらの中間体
2026/06/26 13:52- #3 リース取引関係、連結財務諸表(連結)
(ア)有形固定資産
ファインケミカル事業における生産設備(機械装置及び運搬具)であります。
(イ)無形固定資産
2026/06/26 13:52- #4 一般管理費及び当期製造費用に含まれる研究開発費(連結)
※3 一般管理費及び当期製造費用に含まれる研究開発費の総額
2026/06/26 13:52- #5 事業の内容
事業別の主な内容は次のとおりであります。なお、次の3部門は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。
(1) ファインケミカル事業
多岐かつ特殊用途向けが多く、医薬、ハイテク分野において使用される機能性材料、半導体分野、電子材料及び情報関連分野の中間体として使用されております。
2026/06/26 13:52- #6 事業等のリスク
(1)国内外の経済情勢・需要変動
当社グループの製品は、半導体分野、医薬分野、電子材料及び電気製品等、多岐にわたる分野の中間材料として使用されております。そのため、当社グループ製品の需要は、国内外の関連市場における最終製品の販売状況の影響を受けることになります。当連結会計年度においては、プラスチック用難燃剤需要の下げ止まりに伴う底堅い販売状況は維持しているものの、難燃剤市場全体の成長が当面、限定的であることが考えられます。また、ファインケミカル事業の受託案件において、顧客側の開発状況が遅延した場合、当社グループの業績と財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
当社グループでは、市場環境の変化に対応しつつも、収益性を確保するよう、製品ポートフォリオの見直しをはじめ、製造設備の共通化、新製品・新技術の研究開発を継続的に推進しております。
2026/06/26 13:52- #7 従業員の状況(連結)
①連結会社の状況
| 2026年3月31日現在 |
| セグメントの名称 | 従業員数(人) |
| ファインケミカル事業 | 116 |
| 難燃剤事業 | 42 |
(注)1.従業員数は就業人員であります。
2.全社(共通)として記載されている従業員数は、当社において、特定のセグメントに区分できない管理部門
2026/06/26 13:52- #8 戦略、人的資本(連結)
- 略
スペシャリティーケミカルをベースに社会の進化・発展に貢献し続けるため、人材の採用、教育、心身の健康等人的資本への取組を積極的に行っております。
マナック株式会社は、ファインケミカル事業における更なる成長を目指しております。技術開発部門においては、半導体関連製品の新規案件獲得のため、顧客からの短納期要望に応える人員配置をとっております。また、新規案件の工業化を担う開発人材の育成にも注力しております。
製造部門においては、リーダー人材の高齢化が進み、次世代を担うリーダーの人材不足が課題となっております。次世代リーダー人材の育成及び多能工化を重点施策に掲げ、若手社員の職場ローテーション等による成長の機会の増大を図っております。
人材確保については、事業成長を推進し組織力強化に繋がる高い専門性を持った人材のスポット採用も実施しております。
また、人材個々の能力を高め、多様性、人格、個性を尊重する働き方を実現するとともに、仕事と生活の調和、健康と安全に十分配慮した働きやすい職場環境の構築に努めてまいります。2026/06/26 13:52 - #9 株式の保有状況(連結)
特定投資株式
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) |
| 貸借対照表計上額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) |
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) |
| 貸借対照表計上額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) |
| 191 | 198 |
| スガイ化学工業㈱ | 34,000 | 34,000 | (保有目的)同社との取引関係の維持・発展のため保有しております。(業務提携等の概要)当社子会社のファインケミカル事業において製品販売等を行う営業上の取引。(定量的な保有効果)(注) | 有 |
| 75 | 81 |
| 74 | 27 |
| 保土谷化学工業㈱ | 2,000 | 1,000 | (保有目的)同社との取引関係の維持・発展のため保有しております。(業務提携等の概要)当社子会社のファインケミカル事業において製品販売等を行う営業上の取引。(定量的な保有効果)(注) | 無 |
| 4 | 3 |
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) |
| 貸借対照表計上額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) |
(注)1.当社は、特定投資株式における定量的な保有効果の記載が困難であるため、保有の合理性を検証した方法について記載いたします。当社は、企業価値向上のため、取引先との良好な取引関係等を総合的に判断し、又、経済合理性や将来見通しについて検証した上で合理性を判断しております。その結果、現状保有する政策保有株式はいずれも保有方針に沿った目的で保有していることを確認しております。
2.「-」は、当該銘柄を保有していないことを示しております。
2026/06/26 13:52- #10 略歴、役員の状況(取締役(及び監査役))(連結)
2022年6月 同社取締役執行役員 マテリアルソリューシ
ョン事業部長兼ファインケミカル事業部担当・ヘルスサポート事業部担当・購買部担当・機能材料研究開発部担当・デジタル推進部担当・経営管理部関与・八幸通商関与
2024年7月 同社執行役員事業開発センター長
2026/06/26 13:52- #11 研究開発活動
また、当社グループ全体においては、ヨウ素学会や臭素化学懇話会等の学会活動、種々の公的研究開発法人及び国立大学法人等との共同研究を通じ、先端技術等のシーズ育成にも努めております。なお、当社が運営していた湘南イノベーション研究所は、グループ内の研究組織再編に伴い、2025年9月30日をもって閉鎖いたしました。
当連結会計年度における当社グループの研究開発費の総額は342百万円となっており、この中にはヘルスサポート事業の研究開発費17百万円、各セグメントに帰属しない湘南イノベーション研究所の研究開発費41百万円が含まれております。その他の各セグメント別の研究の施策、研究成果及び研究開発費は次のとおりであります。
(1) ファインケミカル事業
2026/06/26 13:52- #12 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
(4)経営環境
当連結会計年度はファインケミカル事業の医薬分野において大型案件が順調な立ち上がりを見せました。難燃剤事業においては電子材料部材や家電製品等に使用されるプラスチック用難燃剤の需要は底堅く推移いたしました。また、全事業において販売単価の見直しを実施し、収益状況は改善いたしました。
一方で、直近の中東情勢や原材料高の影響により、経営環境は激変しております。このため、2024年6月24日公表したグループ中期計画の前提と現在の実態との間に大きな乖離が生じており、計画の見直しを要する状況にあります。当社グループはこの現実を真摯に受け止め、変化へ的確に対応していくため、実態に即した計画への見直し検討を進めております。
2026/06/26 13:52- #13 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
ファインケミカル事業
ファインケミカル事業につきましては、医薬分野においては大型案件が順調な立ち上がりを見せたことに加え、大型スポット案件の販売が業績に貢献いたしました。また、半導体関連製品等の新規開発品目が進んでおり、これらの要因により売上高及び利益ともに増加いたしました。
その結果、売上高は5,032百万円(前期比+1,098百万円、27.9%増)、セグメント利益は1,211百万円(同+608百万円、100.9%増)となりました。
2026/06/26 13:52- #14 設備投資等の概要
当連結会計年度における、当社グループの設備投資総額は1,749百万円(建設仮勘定含む)となりました。
ファインケミカル事業においては、当社の連結子会社であるマナック株式会社福山工場における、金属管理分析ルーム、ファインケミカル品製造設備の新設、更新等、700百万円の設備投資を実施いたしました。
難燃剤事業においては、連結子会社の福山工場における難燃剤製造設備の更新等、138百万円の設備投資を実施いたしました。
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