■当四半期の状況
デジタル革新推進事業では、デジタルワークフローを提供するServiceNowを活用したソリューション及び性能やデータベース移行に関するテクノロジーコンサルティングへのニーズが引き続き高く推移しております。この状況を受けて、既存案件における当社の体制が拡大したこと、また、新規に獲得した案件において当社の実績が高く評価され、エンジニアの増員につながった結果、当第1四半期連結累計期間における当事業の売上高は、前年同期比23.4%増の442,926千円となりました。今期は、ServiceNow案件のさらなる受注拡大に向け、現在PremierであるServiceNowパートナー認定ランクのランクアップを目指しております。このため、一定の取り組み費用が発生することが見込まれ、当事業の2024年5月期の売上総利益率は、前年度を下回る予想となっております。
ビッグデータ分析事業では、新規案件の受注があったものの、新規顧客において計画していた案件立ち上がりの遅れ、既存顧客都合による案件規模縮小の影響を受け、当第1四半期連結累計期間における当事業の売上高は、前年同期比5.9%減の264,842千円となりました。
2023/10/12 11:07