■当四半期の状況
デジタル革新推進事業では、性能やデータベース移行に関するテクノロジーコンサルティング案件規模の維持、及び第1四半期連結会計期間にて新規に獲得した、キャッシュレス決済アプリケーション開発案件規模の拡大に伴うエンジニア増員、また、注力するServiceNowについては、ビジネスパートナーとして導入支援をともに推進してまいりました株式会社NTTデータ以外の顧客からも案件を獲得した結果、当第2四半期連結累計期間における当事業の売上高は、前年同期比24.6%増の884,942千円となりました。今期は、ServiceNow案件のさらなる受注拡大に向け、現在PremierであるServiceNowパートナー認定ランクのランクアップを目指しております。このため、一定の取り組み費用が発生しており、売上総利益率は、前年同期比2.5%減の23.0%となりました。
ビッグデータ分析事業では、新規案件の受注があったものの、新規顧客において計画していた案件の中止、既存顧客都合による案件規模縮小の影響により、当第2四半期連結累計期間における当事業の売上高は、前年同期比1.9%減の557,824千円となりました。
2024/01/12 11:07