有価証券届出書(新規公開時)

【提出】
2021/11/18 15:00
【資料】
PDFをみる
【項目】
165項目
(2)【手取金の使途】
上記の差引手取概算額3,893百万円については、海外販売の手取概算額(未定)を合わせて、以下に充当する予定であります。
①事業拡大のための採用費及び人件費
事業成長のためAIコンサルタントやエンジニア等の採用を目的に、採用費及び人員増加に伴う人件費の一部として1,965百万円(2022年3月期に77百万円、2023年3月期に690百万円、2024年3月期に1,198百万円)を充当する予定であります。
②プロダクト開発のためのソフトウエア開発投資
当社のミッションである社会課題解決を実現するAIプロダクトの開発を目的に、ソフトウエア投資の一部として857百万円(2022年3月期に70百万円、2023年3月期に357百万円、2024年3月期に430百万円)を充当する予定であります。
③exaBase強化のための研究開発費
当社の提供するAIプラットフォームであるexaBaseの更なる強化を目的に、研究開発費の一部として140百万円(2022年3月期に10百万円、2023年3月期に50百万円、2024年3月期に80百万円)を充当する予定であります。
④広告宣伝・販売促進等のマーケティング投資
当社のAIプロダクトにおける新規顧客獲得、認知度向上のための広告宣伝・販売促進等のマーケティング投資の一部として、80百万円(2022年3月期に5百万円、2023年3月期に25百万円、2024年3月期に50百万円)を充当する予定であります。
⑤売上拡大に伴う運転資金
当社では、顧客にサービスを提供し、その対価を1-2カ月後に受け取っております。そのため、事業成長に伴い拡大する運転資金を目的に、351百万円(2023年3月期に128百万円、2024年3月期に223百万円)を充当する予定であります。
⑥借入金の返済資金
借入金の返済を目的として、2022年3月期に500百万円を充当する予定であります。
また、上記調達資金は、具体的な充当時期までは、安全性の高い金融商品等で運用していく方針であります。