有価証券届出書(新規公開時)
20.従業員給付
(1)確定給付制度
当社は、従業員の退職給付に充てるため、複数事業主制度の確定給付制度を採用しているベネフィット・ワン企業年金基金に加入しております。当社の拠出に対応する年金資産の額を合理的に計算することができないため、当該年金基金への要拠出額を退職給付費用として処理しております。
(注)1.当該制度は選択制確定給付企業年金制度であり、加入者が自身の選択に基づき拠出額を任意に設定しております。
2.翌連結会計年度の拠出見込額は4,232千円であります。
制度全体の積立状況は以下のとおりであります。
(注)1.当該制度の解散時に年金資産額が最低積立基準額を下回る金額について、各事業所の最低積立基準額の割合で按分した金額を要求される可能性があります。
2.当該制度からの脱退時に年金財政上の不足がある場合、当該不足金のうち、脱退事業所が負担すべき金額を要求される可能性があります。
(2)従業員給付費用
前連結会計年度及び当連結会計年度において連結損益計算書上、「売上原価」及び「販売費及び一般管理費」に含まれている従業員給付費用の合計は、それぞれ2,709千円及び3,472千円であります。
(1)確定給付制度
当社は、従業員の退職給付に充てるため、複数事業主制度の確定給付制度を採用しているベネフィット・ワン企業年金基金に加入しております。当社の拠出に対応する年金資産の額を合理的に計算することができないため、当該年金基金への要拠出額を退職給付費用として処理しております。
(単位:千円) |
前連結会計年度 (自 2019年1月1日 至 2019年12月31日) | 当連結会計年度 (自 2020年1月1日 至 2020年12月31日) | |
拠出額 | 2,709 | 3,472 |
(注)1.当該制度は選択制確定給付企業年金制度であり、加入者が自身の選択に基づき拠出額を任意に設定しております。
2.翌連結会計年度の拠出見込額は4,232千円であります。
制度全体の積立状況は以下のとおりであります。
(単位:千円) |
前連結会計年度 (2019年12月31日) | 当連結会計年度 (2020年12月31日) | |
2019年6月30日現在 | 2020年6月30日現在 | |
年金資産額 | 33,944,956 | 50,274,619 |
年金財政計算上の数理債務の額と最低責任準備金の額との合計額 | 32,958,515 | 49,084,844 |
差引額 | 986,441 | 1,189,775 |
制度全体の占める当社グループの掛け金拠出割合 | 0.35% | 0.44% |
(注)1.当該制度の解散時に年金資産額が最低積立基準額を下回る金額について、各事業所の最低積立基準額の割合で按分した金額を要求される可能性があります。
2.当該制度からの脱退時に年金財政上の不足がある場合、当該不足金のうち、脱退事業所が負担すべき金額を要求される可能性があります。
(2)従業員給付費用
前連結会計年度及び当連結会計年度において連結損益計算書上、「売上原価」及び「販売費及び一般管理費」に含まれている従業員給付費用の合計は、それぞれ2,709千円及び3,472千円であります。