半期報告書-第8期(2026/01/01-2026/12/31)
11.金融商品
(1) 金融商品の公正価値と帳簿価額
前連結会計年度末及び当中間連結会計期間末時点における現金及び現金同等物を除く金融商品の帳簿価額と公正価値は、以下のとおりであります。内訳は、要約中間連結財政状態計算書の科目ごと及びIFRS第9号「金融商品」で定義されたカテゴリーごとに示しております。なお、償却原価で測定する金融商品のうち、主として短期取引であり帳簿価額と公正価値が極めて近似している金融商品については、当該公正価値を以下の表で開示しておりません。
金融資産及び金融負債の公正価値と帳簿価額の比較は、以下のとおりです。
(2)公正価値ヒエラルキー
公正価値で測定される金融商品について、測定に用いたインプットの観察可能性及び重要性に応じた公正価値測定額を、レベル1からレベル3まで分類しております。
レベル1:同一の資産又は負債に関する活発な市場における(無調整の)相場価格により測定した公正価値
レベル2:レベル1以外の直接又は間接的に観察可能なインプットを使用して測定した公正価値
レベル3:観察可能でないインプットを使用して測定した公正価値
公正価値ヒエラルキーのレベル間の振替は、各報告期間期首時点で発生したものとして認識しております。また、非経常的に公正価値で測定している金融資産及び金融負債はありません。
前連結会計年度及び当中間連結会計期間における、連結財政状態計算書において経常的に公正価値で測定する資産及び負債は以下のとおりであります。
(3)公正価値の算定方法
金融商品の公正価値の算定方法は、以下のとおりです。
(a) 現金及び現金同等物、営業債権及びその他の債権、営業債務及びその他の債務
短期間で決済されるため、公正価値は帳簿価額に近似していることから、当該帳簿価額を公正価値としております。
(b) その他の金融資産、その他の金融負債
投資事業有限責任組合への出資及び債券等で活発な市場が存在しない金融商品の公正価値は、割引将来キャッシュ・フロー等の適切な評価技法又は取引先金融機関から提示された価格を参照して算定しております。公正価値で測定する金融資産又は金融負債であるデリバティブは該当ありません。
変動金利による借入金については、短期間で市場金利が反映されるため、公正価値は帳簿価額とほぼ等しいことから、当該帳簿価額を公正価値としております。
企業結合による条件付対価は、適切な評価技法を用いて将来の支払額について、その発生確率を加味した現在価値により公正価値を算定しております。
上記以外のその他の金融資産、その他の金融負債については、短期間で決済されるもの等、公正価値は帳簿価額に近似していることから、当該帳簿価額を公正価値としております。
(4) 評価プロセス
レベル3に分類した金融商品について、当社の担当者は、外部の評価専門家の助言を得ながら公正価値測定の対象となる金融商品の性質、特徴及びリスクを適切に反映できる評価技法及びインプットを用いて公正価値を測定しています。その評価に当たっては、類似企業の株式指標や当該金融商品のリスクに応じた割引率などのインプット情報を考慮しております。実施した金融商品の公正価値の測定結果は、外部専門家の評価結果を含めて部門管理者によりレビューされ、最高財務責任者が承認しています。
レベル3に分類した金融商品の評価技法及び重要な観察可能でないインプットは以下のとおりです。
(注)1.その他の金融負債(条件付対価)の公正価値は、割引率が上昇(低下)した場合は減少(増加)します。
レベル3に分類された金融商品の調整表
(注)1.評価替(純損益)に認識した利得は要約中間連結損益計算書上の「金融収益」又は「金融費用」に表示しております。
(5) 感応度分析
レベル3に分類した金融商品について、観察可能でないインプットを合理的に考え得る代替的な仮定に変更した場合に重要な公正価値の増減は見込まれていません。
(1) 金融商品の公正価値と帳簿価額
前連結会計年度末及び当中間連結会計期間末時点における現金及び現金同等物を除く金融商品の帳簿価額と公正価値は、以下のとおりであります。内訳は、要約中間連結財政状態計算書の科目ごと及びIFRS第9号「金融商品」で定義されたカテゴリーごとに示しております。なお、償却原価で測定する金融商品のうち、主として短期取引であり帳簿価額と公正価値が極めて近似している金融商品については、当該公正価値を以下の表で開示しておりません。
金融資産及び金融負債の公正価値と帳簿価額の比較は、以下のとおりです。
| (単位:百万円) | ||||
| 前連結会計年度 | 当中間連結会計期間 | |||
| (2025年12月31日) | (2026年6月30日) | |||
| 帳簿価額 | 公正価値 | 帳簿価額 | 公正価値 | |
| 金融資産 | ||||
| 償却原価で測定する金融資産 | ||||
| 営業債権及びその他の債権 | 11,516 | - | 13,298 | - |
| その他の金融資産(流動) | ||||
| 定期預金 | 14 | - | 266 | - |
| 敷金及び保証金 | 89 | - | 84 | - |
| その他 | - | - | 11 | - |
| その他の金融資産(非流動) | ||||
| 敷金及び保証金 | 1,214 | - | 1,293 | - |
| その他 | 0 | - | 0 | - |
| 合計 | 12,834 | 14,954 | ||
| 公正価値で測定する金融資産 | ||||
| 資本性金融資産 | 57 | 57 | 59 | 59 |
| 負債性金融資産 | 196 | 196 | 199 | 199 |
| 合計 | 254 | 258 | ||
| その他の金融資産(流動) 合計 | 300 | 561 | ||
| その他の金融資産(非流動) 合計 | 1,272 | 1,353 | ||
| (単位:百万円) | ||||
| 前連結会計年度 | 当中間連結会計期間 | |||
| (2025年12月31日) | (2026年6月30日) | |||
| 帳簿価額 | 公正価値 | 帳簿価額 | 公正価値 | |
| 金融負債 | ||||
| 償却原価で測定する金融負債 | ||||
| 営業債務及びその他の債務 | 10,680 | - | 13,135 | - |
| 借入金(流動) | 3,507 | - | 6,915 | - |
| その他の金融負債(流動) | 302 | - | 155 | - |
| 借入金(非流動) | 6,110 | - | 5,876 | - |
| 合計 | 20,601 | 26,083 | ||
| 公正価値で測定する金融負債 | ||||
| その他の金融負債(流動) | 215 | 215 | - | - |
(2)公正価値ヒエラルキー
公正価値で測定される金融商品について、測定に用いたインプットの観察可能性及び重要性に応じた公正価値測定額を、レベル1からレベル3まで分類しております。
レベル1:同一の資産又は負債に関する活発な市場における(無調整の)相場価格により測定した公正価値
レベル2:レベル1以外の直接又は間接的に観察可能なインプットを使用して測定した公正価値
レベル3:観察可能でないインプットを使用して測定した公正価値
公正価値ヒエラルキーのレベル間の振替は、各報告期間期首時点で発生したものとして認識しております。また、非経常的に公正価値で測定している金融資産及び金融負債はありません。
前連結会計年度及び当中間連結会計期間における、連結財政状態計算書において経常的に公正価値で測定する資産及び負債は以下のとおりであります。
| (単位:百万円) | ||||
| 前連結会計年度 (2025年12月31日) | レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 |
| 金融資産 | ||||
| 資本性金融資産 | - | - | 57 | 57 |
| 負債性金融資産 | - | 196 | - | 196 |
| 合計 | - | 196 | 57 | 254 |
| 金融負債 | ||||
| その他の金融負債 | - | - | 215 | 215 |
| 合計 | - | - | 215 | 215 |
| (単位:百万円) | ||||
| 当中間連結会計期間 (2026年6月30日) | レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 |
| 金融資産 | ||||
| 資本性金融資産 | - | - | 59 | 59 |
| 負債性金融資産 | - | 199 | - | 199 |
| 合計 | - | 199 | 59 | 258 |
| 金融負債 | ||||
| その他の金融負債 | - | - | - | - |
| 合計 | - | - | - | - |
(3)公正価値の算定方法
金融商品の公正価値の算定方法は、以下のとおりです。
(a) 現金及び現金同等物、営業債権及びその他の債権、営業債務及びその他の債務
短期間で決済されるため、公正価値は帳簿価額に近似していることから、当該帳簿価額を公正価値としております。
(b) その他の金融資産、その他の金融負債
投資事業有限責任組合への出資及び債券等で活発な市場が存在しない金融商品の公正価値は、割引将来キャッシュ・フロー等の適切な評価技法又は取引先金融機関から提示された価格を参照して算定しております。公正価値で測定する金融資産又は金融負債であるデリバティブは該当ありません。
変動金利による借入金については、短期間で市場金利が反映されるため、公正価値は帳簿価額とほぼ等しいことから、当該帳簿価額を公正価値としております。
企業結合による条件付対価は、適切な評価技法を用いて将来の支払額について、その発生確率を加味した現在価値により公正価値を算定しております。
上記以外のその他の金融資産、その他の金融負債については、短期間で決済されるもの等、公正価値は帳簿価額に近似していることから、当該帳簿価額を公正価値としております。
(4) 評価プロセス
レベル3に分類した金融商品について、当社の担当者は、外部の評価専門家の助言を得ながら公正価値測定の対象となる金融商品の性質、特徴及びリスクを適切に反映できる評価技法及びインプットを用いて公正価値を測定しています。その評価に当たっては、類似企業の株式指標や当該金融商品のリスクに応じた割引率などのインプット情報を考慮しております。実施した金融商品の公正価値の測定結果は、外部専門家の評価結果を含めて部門管理者によりレビューされ、最高財務責任者が承認しています。
レベル3に分類した金融商品の評価技法及び重要な観察可能でないインプットは以下のとおりです。
| 評価技法 | 観察可能でない | 観察可能でないインプットの範囲 | ||
| インプット | 2025年12月31日 | 2026年6月30日 | ||
| 資本性金融資産 | ディスカウントキャッシュ・フロー法 | 割引率 (注)1 | 11.54% | 10.08% |
| その他の金融負債 (条件付対価) | ディスカウントキャッシュ・フロー法 | 割引率 (注)1 | 6.20% | - |
(注)1.その他の金融負債(条件付対価)の公正価値は、割引率が上昇(低下)した場合は減少(増加)します。
レベル3に分類された金融商品の調整表
| (単位:百万円) | ||
| 金融資産 | 前中間連結会計期間 | 当中間連結会計期間 |
| (自 2025年1月1日 | (自 2026年1月1日 | |
| 至 2025年6月30日) | 至 2026年6月30日) | |
| その他包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産 | その他包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産 | |
| 期首残高 | - | 57 |
| 取得 | 54 | - |
| 評価替(その他包括利益) | - | - |
| 為替換算差額 | - | 1 |
| 中間期末残高 | 54 | 59 |
| (単位:百万円) | ||
| 金融負債 | 前中間連結会計期間 | 当中間連結会計期間 |
| (自 2025年1月1日 | (自 2026年1月1日 | |
| 至 2025年6月30日) | 至 2026年6月30日) | |
| 純損益を通じて公正価値で測定する金融負債 | 純損益を通じて公正価値で測定する金融負債 | |
| 期首残高 | 230 | 215 |
| 支払 | - | △192 |
| 評価替(純損益)(注)1 | 5 | △30 |
| 為替換算差額 | △17 | 7 |
| 中間期末残高 | 218 | - |
(注)1.評価替(純損益)に認識した利得は要約中間連結損益計算書上の「金融収益」又は「金融費用」に表示しております。
(5) 感応度分析
レベル3に分類した金融商品について、観察可能でないインプットを合理的に考え得る代替的な仮定に変更した場合に重要な公正価値の増減は見込まれていません。